小磯洋光のレビュー一覧 男らしさの終焉 グレイソン・ペリー / 小磯洋光 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.9 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ フェミニズムについての本を読もうと思って、表紙が好みという単純な理由で選んだ。 独特の言い回しと皮肉満載で、私にはすっと入ってこなかったけど、男性目線でのフェミニズムについて書いてあって興味深かった。 0 2021年05月05日 男らしさの終焉 グレイソン・ペリー / 小磯洋光 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.9 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ アイデンティティとは、現在進行中のパフォーマンスであり、静的なものでない 権力に多様性がない限り、より良い社会はうまれない。 長期的な変化を生む革命は、平時に時間をかけて起こるもの 私たちは無意識がつくった台本の役柄に、個性と奥行きを加えるものを探しながら生きているのだ。 ジェンダーはパフォーマンス 少年はメンターの感性を取り込むからこそ、成長していける 「男らしさ」は社会が作り出した抑圧 0 2021年04月13日 男らしさの終焉 グレイソン・ペリー / 小磯洋光 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.9 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 「男性性の主な要素はノスタルジーだと私は考えている。男女問わず、人間が過去を振り返るとき、そこにあるのは性への意識だ。わたしたちはの性衝動は常に何かを追い求めている気がするが、結局過去を追い求めているのだと思う。」(178頁) 「男性の権利。傷ついていい権利。弱くなる権利。間違える権利。直感で動く権利。わからないと言える権利。気まぐれでいい権利。柔軟でいる権利。これらを恥ずかしがらない権利。」(196ー197頁) 0 2020年06月02日 <<<12・・・・・・・・>>>