小川鼎三のレビュー一覧

  • 松本順自伝・長与専斎自伝

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    幕末から明治にかけての蘭医、松本良順の自伝です、前半は。っていうか、すいません、後ろ半分の長与さんの自伝部分は読んでません(汗)。

    もちろん文語なのですが、もう明治の頃ですから、読み下すのは難しくありません。近藤勇とか土方歳三が出てくるので、新選組が好きな人にもお勧めですが、それより、当時の科学・医学のレベルがどれほどのものだったか克明に分かって、興味深いです。それだけでなく、蘭学をやった人ですから諸外国の情勢もよく分かっているし、穢多の解放活動をやっていたり、この人、すごいカッコイイ!

    穢多というのは士農工商の四身分のさらに下に位置させられて、動物の死骸処理とか皮なめしとかを仕事にしてい

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    2009年10月04日
  • 医学の歴史

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年04月05日
  • 医学の歴史

    Posted by ブクログ

    医学の歴史がこれだけの本によくぞ収まったという感じの本。ただし、人名がすべて英語読みなので、少し、戸惑うことが有った。それも慣れれば普通に違和感もなくなる程度。
    良い本だったけれど、中世医学の話が少なかったので・・・。

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    2009年10月04日