武藤北斗のレビュー一覧

  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    無駄なルールをなくして
    業務効率も上がったという話

    著者はパートさんたちの意見をよく聞く経営者で素晴らしいと思った

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    2024年10月23日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    ネットのニュースで記事を読んで、なんて理想的な会社!と思った。「パプアニューギニア海産みたいな会社」でネット検索までしたり(笑)そこで、本が出ていることを知りさっそく読んでみた。

    読んでよかった。
    ただただ自由だねーいいねー、ではなく、そこに至るまでの様々な出来事、工場長の思いなどがいくつも重なって今の働き方があるんだとわかった。
    食のことや環境のこと、子育てのことなど、まさか自由な働き方の話からそこまで話が広がるとは思ってなくて、嬉しい誤算だった。

    子供が体調を崩して休みたいとき、会社への連絡がどれほど緊張するか…子供の体調を心配しながらも、その日やるはずだった仕事の引き継ぎなどのあれや

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    2024年05月03日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    好きな時に出勤し、好きな時に退勤するそのような職場を実践した会社。
    パートだけに限っているが、面白い取り組み。

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    2019年06月01日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    あるNPO法人でおすすめされて読んだ本。
    何かにつけて人を縛ることが当たり前になっている今の世の中に違和感を感じていたので、著者の意見にとても賛同しました。
    個々に合わせるということは今の世の中に足りないことであり、また必要なことであると感じています。

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    2018年03月08日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    「縛り」「疑い」「争う」ことに抗うパプアニューギニア海産のあり方に、私はすごく共感した。経営者の立場ではない私がどんなことをできるのか、この本をヒントに模索していきたい。

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    2017年09月21日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    大阪にある水産品加工会社「パプアニューギニア海産」の工場長、武藤北斗氏の著書。個人の働きがいと会社の業績の関係については、自分も悩んだ事があったので大変興味深く読んだ。

    この会社では、出勤日や出勤時間をパート社員自身が決めるフリースケジュール制度や、嫌な仕事はやってはいけない規則、そして無断欠勤を認める規則など、常識では考えられない就業規則を導入しているのだが、結果的に生産効率がアップしているらしい。

    武藤氏は東北での震災を経て大阪へ移住するのだが、再出発を始めた矢先に前工場長に退職されてしまったのがきっかけとなり、従業員の働きやすさを一番に考えるようになった。単純にルールを無くしたわけで

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    2017年08月26日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    出勤日も出勤時間も自由、休む時は連絡してはいけない。東日本大震災で被災し、大阪で再建した小さなエビ加工工場の新しい働き方。
    エビ加工という単純作業の現場だから成立するのか、もっと人数が増えたらどうなるのか、自分の職場だったら適用可能かなどいろいろ考えながら読んだ。
    自由にする代わりに細かいルールをいろいろ設定していて、このへんのバランスが絶妙なので、なかなかこの働き方はマニュアル化できないと感じたが、一番重要なのは経営者側が従業員が居心地がよく最大限パフォーマンスを発揮できるのはどのような環境なのかを考えることだろう。

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    2023年02月05日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    フリースケジュールと言って、好きな時に会社で働いて好きな時に帰ること。休む時にはなにも報告しなくていい。好きな作業しかやっちゃいけない。
    そんな自由な会社があるんだと、びっくりしました。この本をたくさんの人が読んで、新たに違う会社がやってみたいと思ってくれて、日本で縛るような働き方を無くすような改革になれると嬉しいですね。
    固定概念を壊すような感じの本でした。
    働くことに嫌になってる人におすすめしたいですね。未来の希望が少し持てます。

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    2022年10月14日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    飾らない表現で書かれた文体が読みやすく、主張も理解しやすかったです。組織を作る上で多くの参考になる考え方を教えていただきました。

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    2020年06月06日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    経営、リーダーと現場の信頼関係。思い込みや縛りからの脱却も興味深かったのですが、何より自身の使命ですよね。社会への使命、働く人に向けて、地域に向けて、顧客に向けての使命。それを燃やしながら、進化を続ける。手腕や方法としては、それぞれが研究していくべきでしょうけど。このユニークな会社の理念や使命は、普遍的な当たり前の追求をしていると感じたのでした。

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    2020年04月12日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    生きることと働くことについて、仕事という面だけでなく食べるものを選ぶということや原子力エネルギーに関する視点からも様々な問いかけをしてくれている本。

    「人は管理しないとサボる」「嫌なことでも仕事であればやるべきだ」といった思い込みが、どこかでまだ自分の中にも隠れているような気がした。そして社会も、そういう思い込みのもとに色んなルールがまかり通っていて、そのひずみが表れてきている、それが今の働き方改革の現状とそれに対する違和感なんじゃないかなぁと思った。

    本来、人は自ら成長したいと思うものだし、好きなことなら一生懸命やるし、誰かの役に立つことを喜びだと感じるはず。そういったプラスの面にしっか

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    2018年09月17日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    パプアニューギニアから持ってきたエビを加工する工場で、パート社員に「フリースケジュール」という好きな日・時間に来て働ける制度を導入した社長さんが、その導入の経緯や思い・工夫を纏めた本。

    働き方改革的な流れで色々な変革が叫ばれていますが、結局そんな改革の先に求めるのは、本著のタイトルにもある「縛られない働き方」なのかもしれません。
    テレワークは場所に縛られない働き方ですが、この工場の場合は勤務時間に縛られない働き方。工場の稼働時間は8時半~17時と決まっていますが、パート社員は好きな時間に来て働くことができ、欠勤時は勝手に休めてむしろ連絡しちゃいけない。ICTに頼らずとも、工夫で新しい働き方を

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    2017年10月30日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    この本は40歳の実質経営者が若い子育てパートさん達が居心地良く働ける職場づくりをしていく様子を綴ったものです。働く者の希望を全て叶えているとはいったいどういうことなのか、試行錯誤し綿密に話を聞き取って実行していきます。

    辛い震災の被害。なぜ大阪で避難生活をし工場を再出発させたのか。取り扱っている天然エビに纏わる特別な事情など。著者の経営理念と様々な条件が重なって働く者が何のプレッシャーもない工場になっていきます。

    平易な文章でとても読みやすく親しみやすいです。普通の働き方しかイメージできない人には、この全く反対の取り組みは頭の中の枠をはずしてくれます。

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    2017年09月04日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    思ってたのと違ったけど、ホントにこんな会社があるんだと感動した。社員じゃなくて、パートさんのシフトがないのね。
    でも社員さんが自由に働ける会社があってもいいし、素敵な会社だと思った。
    やっぱり人!
    あえての悪役はいらないと思った。

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    2025年10月19日
  • 生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

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    昔に比べてシフト制度で働いている方って本当に増えましたよね。私もその一人なのですが、どうにも「月~金、9時~18時、休日:土日祝」という働き方をしている人と自分を比べて、引け目を感じてしまうことがよくあります。シフトで働いていると「時間がかぶらないからあんま話さない人がいる」「時間帯で作業内容が違うから挨拶以外話すことがない」といった話はよく聞きますが、お互いの人となりが分かりにくいぶん文句も言いやすいというか、お互いに不満の矛先が向いてしまいがちで、そのせいで雰囲気が良くないというイメージがついてしまうのかもしれません。

    この本はそんなシフト制度のもとに生きる方や、シフトの管理をすることが

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    2024年12月03日