渡邊恵太のレビュー一覧

  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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    インターフェースについて。前々から少し興味はあったが、アマチュアすぎてどれに手を出せばいいのか途方にくれていたところこの本を知った。自分にはちょっと難しかったが、iPhoneはなぜ優れた設計になっているのかなど言語化できていなかったことが、解消できた部分もあった気がする。

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    2020年10月10日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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    少し未来のインターフェースデザインを考えるヒントとして読んだ。自己帰属感〜自己拡張としてのインターフェース、人の理解と行動を介さずに情報とモノが直接繋がった道具、人の空き時間や活動を起点としたインタラクションなど。深澤直人「デザインの輪郭」を併せて読むことで理解が深まった。

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    2019年03月12日
  • 【新版】UI GRAPHICS - 成功事例と思想から学ぶ、これからのインターフェイスデザインとUX

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    UIデザインの哲学と事例が詰まった一冊。あらゆる視点・論点で「連続性」が重要だと語られている。Fluid Interfaceは全てが繋がっているような動的な体験をつくる。そもそも道具は身体的な、精神的な延長としての役割を担う。サービス設計の影響力は大きくユーザーのwell-beignまでを考慮する必要がある。ユーザーを正しく誘導するような制約・導線を設計し、「めんどくさい」の暴力から守る。これらを実現するためには、他者の行為や思考を徹底的に分析し、前提条件のズレを修正・操作することが肝要である。

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    2018年12月26日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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    今日のユーザーインターフェースを語るには必読の書。デザイナではない人にこそ読んでほしいと感じました。

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    2018年10月13日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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    タイトル「融けるデザイン」から "よくデザインされたモノは、その存在すら意識されずに使われる"という言葉を思い出し、帯にある「自己帰属感」がそれに関係する概念なのだろう、と興味を持ち購入した。

    良質なUXとは、どれだけユーザーの思い通りに使役できるか、どれだけそのモノの存在を意識せずに利用することができるかで測れる。本書の最重要キーワードである「自己帰属感」を高めるようにデザインをしていくことで、ユーザーはコトに集中することができ、モノは日常や無意識下に融け込んでいく。

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    2018年05月13日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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    UI/UX論。『工業デザイン=インタフェース設計』であるという考えのもと、現代における最適なデザインを考察している。示唆に富むキーワードが提示されている。意識せずに(透明性、自己帰属性)、ツールの区別無く(連続性)、情報を使える(情報の道具性)。この視点で見ると、最近、日本に登場した会話する筒状のスピーカーの意味合いが見えてくる。良書。

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    2017年11月17日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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    ネタバレ

    自己帰属感という概念が興味深かった。
    日頃から感じているであろう概念ではあるが、それを腑に落ちる形で表現・説明されているのが良かった。

    ただ、自己帰属感そのものはデザインそのものもそうだがユーザーの慣れの問題のように思えて仕方がない。
    多くの人に素早く違和感なく慣れさせることを目指せばいいのだろうか。
    この本では情報を取り扱うことを前提に考えている。
    だから、そういった部分を掘り下げて言語化することで、情報を扱うデザインのコンセプトを打ち立てた、ということだろうか。

    自分はデザイナーではないので、自己帰属感を出すにはどうするかという部分よりも下記が面白かった。
    『生命感は、自己帰属しない動きの中に宿る』
    昨今ではAIという言葉が乱立しているが、人々が思い描く人工知能の"人間らしさ"はこういった所から来るんだろうと思った。

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    2017年01月15日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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    明治大学の渡邊恵太( @100kw )さんの本。

    「デザイン」といえば、ちょっと前であればDTPやwebデザインがメインだったけれど、いまはちょうどパソコン以外のものがインターネットにつながり始めた過渡期で、新しいデザインが議論され始めている。本書は、サブタイトルに「ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論」と書かれている様に、そんないまの時代の議論を象徴するような本。

    VisualHaptics、CursorCamouflage、smoon、Integlass、LengthPrinte、CastOvenといった自身の研究成果を交えながら、考えをまとめている。研究概要を知るには各研究の動画をYouTubeで見るのが早いのだけど、何を思って取り組んだ研究なのか、研究した結果得られた知見は何なのか、ということは動画を見るだけではわからないので、こういう文章の形で示されるのは面白いしありがたい。

    Keita Watanabe | Interaction and Application Design Research
    自己帰属感による道具と身体の境界など、認知心理学的視点からヒューマンインタフェースが解説されているのがとても面白い。この手の話で必ず出てくる書籍がドナルド・A・ノーマンの「誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)」なのだが、25年前の本で、正直あまり読みやすい本だとは思わない*1ので、まずは融けるデザインから読むのをオススメしたい。

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    2015年12月30日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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    デザインについての認知心理学の本として、新たな定番本となると思われる極めて重要な本です。

    キーワードの「自己帰属感」は、ある手段が身体の延長線上に思えることで、この本の趣旨は、インターフェイスの設計は自己帰属感を感じさせるようにすべきであるということです。

    元来のコンピュータ上にある情報は現実世界の物質の見立てであったが、コンピュータのメタメディア性により、今や見立てのない情報が出てきている(これはスキュアモーフィズムからフラットデザインへの移行の簡潔な説明になっている)。そうなると、インターフェイスの設計において物質であるか情報であるかは特徴の一つでしかなくなり、どちらか一方がありきで考えるのではなく、目的に応じて選択するものになってきている。

    そして、「コンピュータがある一定の性能を担保したことで、インタラクションの設計自由度は高くなっている」現在、カンブリア爆発的に多様なデザインが許容される=とにかく多様なデザインをやってみることが重要であるフェイズにあると筆者は考えています。

    個別論については是非直接本を読んでください。デザインの地平を正しく切り取り、幾つものかなり重要なテーマを扱っている良い本です。

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    2015年02月11日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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    メタファ スキュアモーフィズム フラットデザイン

    アフォーダンス. ;J.J.ギブソン
    "誰のためのデザイン?" D.A.ノーマン

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    2015年07月28日