矢崎泰久のレビュー一覧

  • 老い方、六輔の。

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    ネタバレ


    結婚しようと離婚しようと、お互いは赤の他人。赤の他人と暮らして、赤の他人が子供を産んだんだ、と考えたほうがいい
    今、日本には命を考える教育が、どうしても必要だと痛感しています。
    子供の時に見た夢を忘れていませんか?
    宮本先生の旅は、歩く度です。ゾルから、話を聞くたびでもあります。
    沖縄、沖縄タイムス派と琉球新報派に分かれているんです。新聞だけじゃない。全部、沖縄と琉球に分かれています

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    2023年09月28日
  • 生き方、六輔の。

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    永の語り下ろし回顧録。2002年刊行なので、もう20年以上も前。
    その間、政治・経済はもちろん、教育や治安、福祉、メディアなど、様々なものが著しく変化していった。そのため、令和の時代の今、この本を読むと、もはや時代に合わないと思えるところが少なくない。だが、時代は変わっても、変わらないところや、変えてはならないこともあるということを感じられるところも少なくなかった。

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    2023年08月21日
  • 永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」

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    20160917 この本に登場する人達が昭和を作ったのだと思う。平成になって同じような括りで行動している人が思いつかない。誰かに頼るのでなく、過去を支えてくれた先輩達を見習って自分達で進んで行かないと、という思いを持った。

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    2016年09月17日
  • 生き方、六輔の。

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    浄土真宗と言うのは、昔から主に貧乏な人、または貧乏だった人の寺で。真言宗とか禅宗と言うと、檀家は武家・大名、それに準じる大きな商家、大旦那様だけど。
    イスラム圏には援助と言う発想はないんだよ。こちらから言えば喜捨なんだ。喜んで捨てるに近い。捨ててあるから拾ってあげるんだよね

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    2023年10月14日
  • 生き方、六輔の。

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    経済環境が良かった時代の所為なのか、「自分らしく生きる生き方」我儘ができた時代の世代だと感じる。だが二人の娘の結婚式に「暇だった来てもいい」は父親として、恥ずかしく、悲しい限りだ。最低限、父親として娘の門出に花向けできない「有名」(我儘・孤独)にはなりたくはない。文中にある「君が代」の意見にはなるほど!だ、と思う。
    「君が代」はメロディーに合わせた歌詞が短く、母音が不自然で、意味がよく理解できないように家元制度を守るように都合よくできている

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    2022年04月10日
  • 生き方、六輔の。

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    昭和史って感じ。「戦争、そんなに辛くなかった。当たり前の生活だったから」…そうなのか。経験者ですから。重みのある言葉です。

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    2009年10月04日