すずきひろしのレビュー一覧
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購入済み
似ている英語使い分けBOOK
以前から英語学習の上で関心のあるテーマで、まだ読み始めて間もないのですが、使い分けがわかりやすく書かれているので、いいと思います。じっくり学習に役立てていきたいと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ語源には気を付けていたつもりだが、この本に記載のは本当に多彩で、勉強になった。とは言え、かなり頭を柔らかくしないと使いこなすのは難しく、かえって戸惑うかも。
例えば、
appoint=ap(〜の方へ)+point(指差す)
=〜の方に指差す
=指名する
はまぁわかるけど、
embarrass=em(中に)+bar (横になっている木)
=道に横たわっている木の中に
=困らせる、当惑させる
は無理があるような…。さらに
naturalize=nat(生まれる)+ual(形容詞に)+ize(動詞に)
=生まれた場所に行く(もうここで無理 -
Posted by ブクログ
単語の要素・部分に分解して、その語源から覚えていく、というもの。
例えば、infantであれば、in(~でない)+fa(話す)+ant(人)で、話せない人、すなわち幼児・赤ん坊という感じ。
買った当初は、「これが欲しかったんだよ!これがあれば、もっと覚えられるのに~」と非常に良いと感じていたものだが…、そんな簡単には行かないもので、一部印象には残ったかもしれないが、特別語彙力がグンと上がったって事はなかった。やはり地道に使わなければ、また暗記するにしてももっとコツコツ覚えていかなければ、ボキャブラリーは身につかない。
英単語は中々身につかないなぁ~、と再認識しました。 -
Posted by ブクログ
「2019年上半期語学書No.1」にもなった『英単語の語源図鑑』の続編。接頭辞と語根の意味を大きな絵で確認し、個々の単語もそれぞれ接頭辞+語根からイメージされる絵が描かれていて、意味が直感的に分かりやすいように配慮されている。帯に書かれた文句だと、「一度見たら忘れない」、「お勉強感ゼロ!」だそうだ。
おれはベストセラーになった前作を見たことのないので、純粋に続編なのか、何か違う部分があるのかはよく分からないが、とにかく前作は人気本だったようだ。これを単語帳代わりにする高校生もいたくらい。絵も親しみが持てる感じ。
語源系の単語帳は、①とにかく難しい単語が多くなりがちで、あとは②語源の列挙が