滝口のぞみのレビュー一覧

  • 旦那さんはアスペルガー ウチのパパってなんかヘン!?
    人間だれしも、共感や思いやりを無意識に相手に求めてしまうと思いますが、夫からそれを得られないことのしんどさ、相手が変わることを望んでいないという救いのなさが伝わってきます。この後どうなるんだろう。
  • 旦那さんはアスペルガー しあわせのさがし方
    別居を経て、アキラさんへの想いが変化しているのが興味深い。特性を長所、短所それぞれの見方でとらえたところがよかったです。夫婦ってすごいなあ。この続きもあるんですねえ。読まなきゃ。
  • 旦那さんはアスペルガー 4年目の自立!?
    アキラさんが自立している!とびっくり。色々言われて辛いかもしれないけど、お互いにとって別居はよかったよなあ。困り感のない発達障害って手ごわいなあと思いました。あと、常に自分より相手や周囲のことを思ってしまうツナさん、そりゃあ病気にもなるよな。いい人すぎて気の毒になってしまった。
  • 旦那さんはアスペルガー
    コミカルに描かれていて、読みやすく、
    導入として入りやすいと思います。

    ツナさんの想いもしっかりと入っており、
    最後には胸が熱くなってしまいました。



    2015/9/20
  • 旦那さんはアスペルガー 奥さんはカサンドラ
    カサンドラ情動剥奪障害に落ち込んでいくツナさん。
    本人も気付かないくらいゆるやかな下り坂。下った行先は孤独と無力感。抑うつ、罪悪感、偏頭痛、月経前緊張症。心にも体にも症状が出るカサンドラ症候群。
    妻も気付けなかったアキラさんのアスペルガーに、周囲の人はもっと気付かないから、「あなたの気のせいよ」とい...続きを読む
  • 旦那さんはアスペルガー
    カサンドラ症候群をググっているうちにたどり着いた本。

    当てはまるような気がする・・・。

    う~ん。
  • 旦那さんはアスペルガー
    アスペルガーの一例(旦那さん)を作者(妻)目線で描いた漫画。ドクターによる補足コラムもあって非常に読みやすい。
    そもそも「アスペルガー」=大人の知的障害くらいの知識しかなかったので、この本を読み興味がわいてネットで色々検索。
    症例は多岐にわたり、漫画の症状は一例に過ぎないとわかった。でも、とにかくサ...続きを読む
  • 旦那さんはアスペルガー ウチのパパってなんかヘン!?
    第一弾の方が一般目線で
    マンガやドラマとしてが面白いけど、

    第二弾はレポートっぽい。
    専門家のアドバイス通りに
    支援を試していくが、
    それが味気ない交流にみえて、
    本人のためになる支援をすることで、
    お互い個性を失っていく気がした。

    専門的な支援のあり方が
    分かったとしても、
    葛藤や限界、割りき...続きを読む
  • 旦那さんはアスペルガー
    とても読みやすいと思います。アスペルガーってなんだ?ってところをざっくりとつかむには良いのではないかと。
    発達障害の家族がいる人にとってはあるある本かも。
    肩肘張らずに、気楽に読むべし
  • 旦那さんはアスペルガー しあわせのさがし方
    情報量はそんなに多くないけれど、具体的な対策が書いてあってよいと思う。
    このシリーズを読んで、自分がカサンドラだったことを知りました(苦笑)
  • 旦那さんはアスペルガー ウチのパパってなんかヘン!?
    家族は大変だ。ほんとに大変だ。
    あきらさんは幸せものだと思う。
    大変だ、で投げ出されたり、子供に見捨てられたりしないぶん。
  • 旦那さんはアスペルガー
    その名の通り、アスペの旦那さんをもつ奥さんのコミックエッセイ。 大人のアスペってこんな感じなんだな~と、新鮮に読めた。
  • 旦那さんはアスペルガー
    「アスペルガー」って聞いたことあるような….なんだっけ?と思って手に取ったら,どうやら「アスベスト」とか「ドッペルゲンガー」と勘違いしていたようです(笑

    普通の人だと思うんだけど,ちょっとKYとか,ちょっと考え方が変だなぁ…という人は周りに少なくありません.
    その中には,「アスペルガー」である人が...続きを読む
  • 旦那さんはアスペルガー
    定型発達者の妻からみたアスペルガーの夫のことを漫画で描かれていて、自分も発達障害の当事者で結婚しているのですが相手はこんな風に思っていたり見られているんだとか思いながら読んでいました。これを読んでこれからはこういう風に気をつけたほうがいいのかなと気づかされたりもあり勉強にもなりました。
  • 旦那さんはアスペルガー ウチのパパってなんかヘン!?
    私自身がどちらかというとアスペルガー寄りだからかもしれないが、旦那さんの気持ちの方が分かる気がした。奥さんのツナさんの反応や要求は、非常に日本的な情緒的反応で、「言わなくても分かれ」とか「空気を読め」という圧力がものすごいと思う。旦那さんの合理的な判断や反応を「冷たい」と受け止めるのは奥さんの勝手だ...続きを読む
  • 旦那さんはアスペルガー
    アスペルガー症候群(受動型)の旦那様をもつ著者による、コミックエッセイ。
    前から気にはなっていたんだけど、今回、友人の勧め?により読んでみました。

    身近に当事者のいない方にはピンと来ないかもしれないけど、職場にそれくさい人がいるので、なんとなく分かる…
    最後のほうは、なんだか切なくなってしまった。...続きを読む
  • 心のお医者さんに聞いてみよう アスペルガータイプの夫と生きていく方法がわかる本(大和出版) “カサンドラ症候群”の悩みから抜け出す9つのヒント
    ■■評価■■
    ★★★☆☆

    ■■概要・感想■■
    ○夫がアスペルガー症候群タイプの人のときに、妻がカサンドラ症候群になってしまう実例と、それに対しての付き合い方を示した本。

    ○そもそも夫は妻に言われたことにピンときていない。ただうるさいなと思っているだけ という言葉が冒頭のページに有り、ドキッとした...続きを読む
  • 部下がアスペルガーと思ったとき上司が読む本
    自身がアスペルガーだが、やはり個人差かなりある。まさに、と思うこともあれば、いや、矛盾してるな、という内容もある。 人に勧めようか迷ったが、少し誤解を生みそうなポイントもあるため自己理解の補助として。
  • 心のお医者さんに聞いてみよう アスペルガータイプの夫と生きていく方法がわかる本(大和出版) “カサンドラ症候群”の悩みから抜け出す9つのヒント
    アスペルガータイプの方の場合、情報の更新が苦手なため、婚姻後も実家の家族像が絶対的基準になり、新しい家族像を考えるのが難しいことや、結婚後に配偶者への態度が変わることの理由などが参考になりました。
  • 旦那さんはアスペルガー 奥さんはカサンドラ
    アスペルガーの夫を持つ妻は、カサンドラ。

    カサンドラというのは病名で、それになるのは
    パートナーがアスペルガーの人。
    確かに誰かに話しても共感しにくい状態です。
    相手は素直な状態なので、お願いすれば動きますし
    はたから見ればいい人。
    ただ、相手の事を考えづらい。

    本人は本人の枠で動いているので大...続きを読む