しづのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“「いいんですよ。ご主人には連れ回してくれるような人たちが合ってます」
エネは優しく、しかし少し寂しそうにニッコリと笑った。
ふと、予想外に本当に昔に見た笑顔が頭をよぎる。昔になくしてしまった笑顔だ。いつもいつも頭のどこかにある笑顔だ。
「そうかもしれねぇな」
忘れようとする訳でもなく、しまってあった場所に、その笑顔をしまい込む。
「絶対そうですよ!あ、ちなみに私は引っ張っていく系女子だと思うんですが、どうですかね?惚れちゃいます?」
「いや、お前まず区分的に『女子』なの?」
「えぇ!?ご主人酷いです!超女の子じゃないですか私!イケイケですよ!!」”[P.83_チルドレンレコード1]
「コノ -
Posted by ブクログ
電子書籍で例によって購入。
コノハとエネがメインのお話です。読んでるとどうも先生が怪しい感じですね。ヘッドフォンアクターの曲に出てくる白衣の科学者というのは彼がらみなんでしょうか。
でも結局爆弾が何なのかとか前回の巻で「コノハ!?何であいつが!?」みたいなこと言ってたエネの伏線はここでは未回収に終わりましたね。ついでに言うと曲のカゲロウデイズ及びコノハの世界事情に出てきた話も具体的な説明はまだなし。今後巻数が進むに当たってわかっていく感じなんでしょうか。全体的に世界の謎に迫る部分は置いておいて、ゆっくり学園ものの醍醐味を楽しんでくださいって感じの一冊でした。
しかし貴音と遥が割とガチな関係だっ -
Posted by ブクログ
“「なるほどね。まぁ、それにしてももう少し愛想はよくしたらいいのになぁ……まったく。あいつはアヤノちゃんみたいな子が近くにいると甘えられるし、幸せ者だね」
そう私が言った途端、なぜかアヤノの表情が少し曇った。
もしかして何か、言ってはいけないことを言ってしまっただろうか。
そんなつもりはなかったのだが。
「……いえ、私じゃダメなんです。あの子にはもっと、あの子以上にワガママであの子を引っ張って行ってくれる元気な子がいないと……。私なんていっつも後ろにくっついてるだけで、なにも出来てないですから……」
そういうとアヤノは「エヘヘ」と頭を掻いた。いや、まてまて、アイツよりワガママなやつなんてこの世