新井直之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者は日本バトラー&コンシェルジュ(株)代表取締役社長。自ら執事としてお客様を担当する傍ら、企業向けに富裕層ビジネスに関するコンサルティング、アドバイザリー業務、講演、研修を行っている。
著書に「美しさと気品」「礼儀と作法」等がある。
執事は付帯的にどんな仕事をしているのかというと、基本的には何でも屋。いわばプライベートの秘書であり、世間でお金持ちと言われるようなお客様達の要望に最大限にに応えることが執事の仕事である。
本書では、著者がこれまで執事として行ってきた仕事や経験をもとに、ダンドリの秘訣なようなものを以下の8章に分けて紹介している。
①執事のダンドリの秘密
②脱凡ミス
③計画を立てよう
④スピードアップする
⑤もっと協力しよう
⑥シンプルに整理しよう
⑦サプライズを起こそう
⑧家庭も華麗に美しく
私執事なんですと言われても今一つピンとこない。それは私忍者なんですと似たような感覚に陥る。なんとなく外見のイメージもつくし、立ち居振舞いや特徴等は想像できるもののそれは実際に見たことがなく、映画やドラマ等で見る程度。
しかし、実際にいるとなると忍者はさておき、執事については気くばりとダンドリに対して秀でた能力を持っている。そんな能力を私たちが身に着けることが出来れば、ビジネスおよび実生活においても大きく役立つことはわかる。
本書では期待していたのは執事だからこその裏事情や裏技的なものの紹介を期待していたが出てくる話は基本的に通常のビジネス書と大きな差はなかった。
言い換えれば基本を忠実にこなしていくことがダンドリにおいても重要であるということなのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
執事が主である読者に日常生活や仕事で陥りがちな失敗に対して助言してくれている。たぶん他の整理、ダンドリ本にも似たようなことが書かれている。
こんな執事が家にいてくれたらなあ。
本書の内容にはなかったけど、自分に忠告してくれる人を大切にしないとなあ、とそんなことも考えた。
気になった部分
1.うまくいくか不安なとき
不安でいい。
しんどくても立ち止まる。何をすべきかを考える。状況整理が大事。
見通しがついていない(やることが定まっていない)と不安は増す。
2.目標をたててもうやむやになる
目標を明確にして計画を立てる
短、中、長期の目標をもつ
3.計画を立てても予定通りに行かない
明日のこと、1時間後、5分後のことを予想する。
先読みを積み重ねる習慣が大事。 -
Posted by ブクログ
仕事の効率性アップになるかなと思って読みました(*^^*)
内容は、一見あたりまえに思えるようなことを改めて説かれていて、特に重要なのは、一にも二にも、ひとを思いひとの意思を尊重して、それを基準にして行動するという点だと思います。
ダンドリをするにしても、一度立ち止まって全体像を見渡してから動く、ということが個人的になかなかできないので、ちょっと痛感しました。
ポジティヴな考えを持ち、なおかつ繊細で優しい言葉遣いをされているので、文章もするする頭に入りました。
デザインも洗練されているので、ちょっとカバンに一冊入れておくには素敵な本だと感じました。 -
Posted by ブクログ
無茶ぶり、雑務処理、トラブル対応、家事に掃除、執事のダンドリのコツを紹介。
本屋でみかけて、執事ときたかーー!と思って買ってみましたが面白かったですね。
この本は特に主婦にオススメ。
主婦仕事って、こまかーい、そして時にはやらないといけない事ではあるけれど別に何かを生み出すわけでもない、とにかく雑多なこまごました事がいっぱいありますよね。
執事の仕事ってまさにソレ(但し、大金持ちのお客様のサービス業なのでめちゃシビア)
なので応用できることが沢山あると思いました。
時々ビジネス本とかでね、1つの事に集中しろマルチタスクは損、みたいな事書かれてるんだけど(そして正しくもありますが)、いやいや色んなレベルのものが沢山ありすぎるんです。
そして他の人の予定でしょっちゅう変わるんですよ、これがまた。
だから困ってんですってば!と言いたくなるわけです。
一番共感したのは、ダンドリする上で重要なスタンスは「張り切るより割り切る」ですね。もー、めちゃくちゃ共感します、これ。
想定するように物事が捗らなかったら割り切って、次どうするか考える。
いっぱいあって回らない~とテンパる前に
1落ち着いてみて
2やるべき事を考えて
3まとめられる作業はまとめる。
その通り!
まあ、私の場合3をやりすぎるといくつかこぼしてしまうのですが。。。
仕事も家事もダンドリが大事、そう実感した本でした。
しかし、日本にも執事っていらっしゃるんですね。お仕事ぶり拝見したいわ~