山口ミルのレビュー一覧

  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    ネタバレ

    ゲスな理由だが、筆者が亡くなられたというニュースを見て、手に取った。死に近い人の文章は読みたくなってしまう…
    ほぼ会話なので読みやすい。

    この本が流行っていた(?)時をうっすら覚えているけど、当時は興味がなかったし、タイトルとポップな表紙から「生きるの大変だけど上手に自分を褒めてあげよう」的な、ふわっとしたエッセイなんだろうと思っていた。

    開いてみれば、想像の5倍くらいは病んでいた。全然ゆるふわじゃない。感情的で、彼女の痛みや憂鬱、自責がビシバシ伝わってくる。
    医師とのやりとりをこれだけあけっぴろげに本にしていて、まだ治療中であるにも関わらず、そこが素直に凄いと思った。私にはできない。勇気

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    2025年11月18日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    先生と著者の会話なので、とても読みやすいです!
    ネタバレになるのであまり具体的には書きませんが、
    白いページの最後あたりは自分もよくあったので共感しました。
    最近亡くなられたみたいですね。ご冥福をお祈りします。

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    2025年11月15日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    作者自身が体験した気分変調症の治療エッセイ。
    最近、著者の訃報を知り、ずっと気になっていたのにまだ読んでいなかったことを思い出して手に取った。

    程度の差はあれど、自分にも似たような考えや経験が多く、共感しながら読んだ。

    一番共感したのは、全編を通して「わたし」が先生から何度も助言されていた、“全てを二択で捉えてしまう極端な考え方”。
    私自身、無意識に何事も白黒つけたがる傾向があることに、最近ようやく気づいたところだ。自分が下した極論や貼ったラベルに苦しめられることも多かったけれど、「物事はすべてグラデーションだ」と思えるようになってから、少しずつ心が軽くなってきた気がする。それでもまだ、意

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    2025年11月08日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    ネタバレ

    この本は何年も家にあったのに、なぜか「今じゃない」と思って読まずにいた。
    先日、ふと「今だ」と感じて手に取り、一気に読んだ。偶然にも、その数日後に作者のペク・セヒさんが35歳で亡くなったことを知った。本当に勝手だが、不思議な力に導かれたような気がしてしまった。
    生きる中でのたくさんの痛みや、繊細な気持ちが丁寧に綴られていて、とても心に残る本だった。
    続編の『死にたいけどトッポッキは食べたい2』も読んでみたい。

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    2025年11月06日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    「暗い面をさらけ出すのは、
    私が自由になる一つの方法だ。
    これも、また私だということ。
    私の大切な人々にどうかわかってほしいと思う。」

    冒頭のこの文章にとても共感してしまった。
    暗い面をさらけ出したいけれど、それを相手に
    出すのも気を遣ってしまい勇気がいる行為だなと。

    気分変調性障害になった著者と医者の
    対話形式のエッセイになっている

    昔読んだ「嫌われる勇気」のような対話形式の
    文章は読みやすかったです。

    読む中で、
    著者の抱える悩み(自己肯定感の低さや容姿に対する悩み)が自分にも刺さってきました。

    ただ、世界中に自分のように悩み苦しむ人が
    いるんだなと思うと、
    自分だけじゃないんだ

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    2025年08月27日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    ネタバレ

    鬱症状のある筆者とカウンセラーの会話記録。そしてその記録からの分析。
    ところどころ、共感できるような心に来る分析がありました。
    中でも今の自分を過去の自分が見たら成功している、すごいと思ってる、というような内容に元気をもらえました!


    p.57
    普通夢が実現する前は、「これさえ叶えば、あとは何もいらない」と思うじゃないですか。夢が叶った時の気持ちを思い出せば、今の人生がボーナスみたいに感じられませんか。

    p.58
    今のあなたはまるで自分の人生と過去が失敗だったみたいに思っている。でも、子供の頃の基準からすれば、今の自分はとても成功しているともいえるんです。

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    2025年03月04日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    筆者さんの、なかなか改善しない自分に苦しんでいるのが伝わってくる訴えに、こちらも苦しくなります。ルッキズムにかなり囚われている。
    医者との対話形式がほとんどで、読みやすくはあります。

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    2024年08月16日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    健康なときに読んだら気持ちが暗くなる。
    ただ、自分もネガティブな感情に支配されているときに読んだらすごく慰めになると思う。
    簡単に分かると言うのは作者さんにも失礼だと思うが、共感する点はすごく沢山あったので、自分だけがこういう感情に支配されるわけじゃないということは救いにもなる。

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    2024年06月24日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    読み終わるまでにすごく時間がかかった。3月の初めに読み始めて今が5月の初め。
    新生活などで忙しかったから、

    内容としては先生と私との会話形式でとても読みやすかった。

    著者がどのようなことに悩み,それはあまりにも普遍的で私たちにでも持ちうるものだということがだんだんと安心感にもなった。でも少しだけ、内容に引っ張られて辛い気持ちになってしまうこともあった。
    ぜひ 2 の方もよみたい。

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    2024年05月01日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    私もめちゃくちゃ両極端な思考をしている。誰かに依存してしまう。自己肯定感が極端に低い。今に始まったことではない昔からずっとこんな感じ。

    先生のカウンセリングは自分に話しかけてくれてるみたい。それくらい著者の悩みには共感できるから、自分も一緒になってカウンセリングを受けてるみたいだった。カウンセリングって受けたことないけど、こんな感じなのか。話聞いてもらえるだけでもスッキリしそう。

    【度が過ぎた容姿コンプレックスと演技性人格障害】の章は分かり過ぎてもう...先生は対話してくれるけど、自分がブスなのは紛れもない事実なので先生が何言ったってそこは変わんねーよと思ってしまった。何も解決しないし救わ

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    2024年04月04日
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい

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    韓国人作家の本を初めて読んだ。それはさておき、この本は気分変調症と不安障害を長年患う作者が主治医とのカウンセリングでのやりとりを軸に、自らの心境やその変化を赤裸々に綴ったものである。一般的には恥ずかしくて隠したい心理カウンセリングの内容を自らの心境込みで世間に公開しているところ、また、作者は一見普通に暮らしているように見えて(ある人から見たら恵まれているとも見えるかもしれない)特段不幸なエピソードが起こっているわけではないのだけれども本人としては確実に日々がつらいというその主観的なつらさをなかったことにせず拾い上げたことが、多くの人からの共感を生み、この本の新しさと魅力となっているのではないか

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    2026年02月01日