山口ミルのレビュー一覧

  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    自分の心を代弁してくれているかのような内容であった。
    そんな自分でもいいんだと、もっと自分に寛大になろうと思った。
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい 2
    "過去の私の極端な思考がいかに怪物のようだったかを実感している。私自身と他の人々を見下して、小さな失敗や欠点をあげつらい、あるいは誤解して、その人の全てを罵倒した傲慢な日々。硬直した思考は私自身と周囲のみんなを苦しめた。今もそういうところはあるが、よくなってはきている。"

    "とにかく非を早く認めて...続きを読む
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    私もめちゃくちゃ両極端な思考をしている。誰かに依存してしまう。自己肯定感が極端に低い。今に始まったことではない昔からずっとこんな感じ。

    先生のカウンセリングは自分に話しかけてくれてるみたい。それくらい著者の悩みには共感できるから、自分も一緒になってカウンセリングを受けてるみたいだった。カウンセリン...続きを読む
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    タイトルに引かれて買ったものの1回読んだだけでは内容があまり理解できなかった。
    しかし、カウンセリングを実際に受けているような気分になり、似たような悩みがある私にとっては学ぶことが多かった。
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい 2
    珍しく2から読んだ。
    タイトルと絵のポップな感じとはかけ離れて、カウンセリングの先生と 私 が対話すること、そして考えたことや行動、自分の周りとの会話やそれを受けた自分の気持ち、なの素直に書かれている。
    最後前向きになっていたので良かった。
    あぁ、鬱になる人はこうやって自分を奮い立たせて頑張ってるん...続きを読む
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい 2
    今回も読みやすく、3時間?くらいであっという間に読み終えた。

    この本を読んで良かったことは「病院の精神科」という所の偏見が薄れたことと、やはり人間には変化していく力があると再認識できたことだった。

    自分の弱さを受け入れることって、容易いようで難しいことなんだな。

    次はもう少し、コミカルでクスッ...続きを読む
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    対話形式で読みやすい作品でした!

    繊細だけど率直な人柄?(言い表すのが難しい)が私はすごく魅力的に感じました。

    人とのかかわりでこんな風に捉える人もいるんだなーって自分の鈍感さが心配になりました。笑

    捉え方、受け取り方って大切だと改めて感じました。
    悲観的でも、否定的でも、肯定的すぎても苦しむ...続きを読む
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい 2
    他人に言えるほどのことじゃないけど、
    自分自身がすごく動揺したり、自信を失ったり、
    そういう出来事に多くの人が日々遭遇してると思う。

    物語ででてくるカウンセラーさんのように、
    一方引いた視点で水を差すようなことを行ってくれる人がいると心が軽くなるだろうなと思う。
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    寝る前に読むのがちょうど良い
    備忘録のような会話形式で読めるのも新しいもの
    人間味がある文章で綺麗すぎないのが好感を持てるし綺麗すぎないから頑張れるね

    素敵な言い回しも沢山あって
    読みながら何回もメモを取った
    また読み返したい
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい 2
    よく考えてしまう人が自分を傷つけてしまい、それになんとか立ち直っていく物語。

    私は私でしかないのだから、どんな私でも受け入れていく気持ちが大事なのだと感じた。

    生きづらさは環境的要因ももちろんあるが、その人の考え方次第で変わる部分もあるのだと気づいた。
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    タイトルが気になり、ずっと読んでみたかった本。

    共感できる部分、できない部分それぞれあり落ち込んだ時にもう一度読み返したい1冊でした。
    主人公は自己肯定感の低く、すぐに自分のせいと考えてしまう性格。
    自分も自己肯定感が低く、自分がこうだったらいいのにと考える節があるので、もっと◯◯のせいだ!という...続きを読む
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    初めて韓国の作家さんをよんだので、イマイチトーンが掴めなかった気がする。それゆえノリきれなかった感。

    いや、ただ単にこの単調な感じがそもそも合ってなかったのかもしれないけど、その合う合わないは「韓国の作家さんのトーンって翻訳されるとこんな感じが多いよね」という感覚が分かるまでは保留にしたい。
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    カウンセリングがどのように進められていくかがわかる本。
    基本的に今の自分には、学ぶことはあまり書かれていなかったが、一箇所、親が明るいふり(社交的なふり)をしていたというような内容のところが、衝撃的だった。自分の親のことや、親としての自分のことを考えた。自分がの嫌な性格を隠して、同じ性格の子どもに理...続きを読む
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    ここまでの内容って人に伝えるのには中々な勇気がいるし、だからこそ本で読めて、自分もカウンセラーを受けたように少しだけ心が軽くなった。私にとっては共感の嵐!
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    今の私に欲しい言葉がいくつか書いてあれば、知りたくなかった見なかったことにしたい言葉もあった。

    人間誰しも生きてて今までの人生に疑問や不安を抱いたり死を考えたりすると思う。
    『 なんで、、』『 どうして、、 』『 分からない 』
    この本を読み終えたら、少しは自分の中でモヤモヤしていたことも解決して...続きを読む
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    対話なので読みやすかった。自分は作者の方と真逆でポジティブで思慮の浅い人間なので、なるほど〜こういう人もいるのか〜と思った。とはいえ、作者の感じる不安(評価されたいという気持ち)には共感できる部分もあり、言語化されててそうそう!こういうことある!と思えた。

  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    カウンセラーとの対話の記録。著者に共感できず理解もできなかったし学びを得たいと思って選んだ本としては方法や論理が展開されてるわけでもなくて不適。
    こんな人もいるよというメッセージの本なんだろな
    後書きは文章が読みやすくて本を読んでる感じがした
    とにかく自己肯定感、終着点は意外でそれもまたリアルで、そ...続きを読む
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    患者と医師の会話(診察内容)が本になってる、一風変わった構成。自分がカウンセリングを受けてるように感じる箇所がある。悩みのない人生なんてないんよね。みんな、いろいろ悩みや問題を抱えてる。
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい
    自己肯定感がキーワード。
    自分の人生においてもそこに引っかかる時が来たら読み返してね、という自分へのリマインド。
  • 死にたいけどトッポッキは食べたい 2
    1冊目より先に2を読んでしまった。
    読み始めたら止まらなくて、一気読み。
    鬱のある人も、ない人も、自分を分析したり悩んだり自暴自棄になったりする過程を客観的に観れるので、一読の価値ありと思いました。
    最後に書かれた一言が素晴らしい!
    是非、これからも書き続けて欲しい作家さんです。
    1冊目も読みます。...続きを読む