角居勝彦のレビュー一覧

  • さらば愛しき競馬(小学館新書)

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    初出が週刊誌向けということで、最後まで読みやすいようにテンポ良く書かれている。
    懐かしい名前が多く出てきて、少し感傷的な気分にもなった。

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    2021年01月02日
  • 競馬感性の法則(小学館新書)

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    日本競馬で指折りの調教師であり、引退後の馬生を支援するプロジェクトにも尽力している角居調教師により、レース毎の特徴や馬、調教、返し馬の見方や考え方について概説された一冊。
    前半のレース毎のコラムは個人的には退屈だったが、3頭併せの狙いやライバル馬の存在、馬の心が折れる負け方、ブリンカーの効果など、競馬の見方が変わる、たくさんのネタがあり、大変勉強になりました。

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    2017年08月01日
  • 競馬感性の法則(小学館新書)

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    ネタバレ

    これまでスポーツ新聞の競馬欄だけを見て馬券を買っていたが、この本を読んでみて、それでは馬券も当らないし、競馬観戦自体を楽しめていないことを感じた。もう何冊か関連本を読んでから競馬場に行きたいと思った。
    本書では、現役の調教師が、GI全レースの特徴から、競走馬の一生やそれを取り巻く人間と環境、そして競馬場でのポイントを紹介している。

    ・牝馬3歳の春はとてもデリケートです。フケ(発情)の出る時で、体調管理が難しい。鞍上が馬の腰元あたりに触れると、過剰反応してスタートが遅れたりすることがある。そこでフケを早めに促すのです。1~2月の寒い段階から、夜でも白熱灯で馬房を明るくし暖かくする。フケは排卵と

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    2017年07月16日
  • さらば愛しき競馬(小学館新書)

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    「厩舎」という「会社」の長である調教師。

    元調教師の著者であるからだろうか、競馬についての本であるが、馬以上に、馬に関わる人についての思いや説明に読みごたえがあった。
    人が馬とどのように力を合わせて、競馬に挑んでいるのか?そういった、レースだけに限られない、競馬を見る目、競馬に対する知識が得られる。

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    2021年03月08日
  • 競馬感性の法則(小学館新書)

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    雑誌連載からの本なので、説明の流れは淡泊。水素水を使ってたのに驚いた。水としての効果はさておき、そこまでこだわる意識はさすが

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    2019年08月07日