合田敏行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
★ 引用1文
「すみ(い)ませんが」は、ビジネスの場では使わないようにしましょう。相手に対する敬意を、ほとんど感じません。
★ 感想・レビュー
自分はいい歳なのに未だに敬語を上手に使えず、おそらく不快とまでは言わなくても礼儀正しくはないと相手に思われたシーンも多々あると思う。本書では具体的なワードで言い換えるべき言葉を紹介している。同じ相槌は繰り返さない、丁寧にし過ぎないなどの小テクについては既にある程度意識ているようなので、自分の問題は言い換え、つまり丁寧語を尊敬語や謙譲語に変換することが苦手であることに気づいた。
今後スラっと言えるように癖にしたいのは以下の通り。
・わざわざおいでいた -
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Posted by ブクログ
☆カテゴリ
敬語入門書
☆こんな人にオススメ
新社会人、敬語に自信の無い社会人
☆要約
敬語の真の目的は相手を気持ち良くさせること。
真の失敗は言い間違いではなく、相手を不快にさせること。
ビジネスにおいては、特に以下の3点が重要。
1.相手にイニシアチブ(決定権)を与える
(例) 「〜して頂けると幸いです」
2.初対面の方には質問する意識
(例) 「◯◯に関して、お困りのことはありませんか?」
3.「あなたのために敬語を使っている」の意識
(例) 「(あなたにとっての)◯◯の点で、御社に最適のものと考えます。」
☆感想
本書では対面での顧客対応を想定した「相手の感情に重きを置いた -
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Posted by ブクログ
社会人として常識的な敬語の使い方から、この敬語が咄嗟に出てきたらお上品!というような敬語の使い方まで書かれていた。
巻末資料にはおさらいで「このセリフを敬語に直してください」などの問題がある。
何問かスムーズに答えられなかったり、間違えたりしたので、まだまだ正しい敬語の使い方に慣れていないんだなと思えた。
特に勉強になったところは、二つあり、
一つ目は、相手にイニシアティブ(主導権)をもたせる敬語を使うというところ。
例えば、相手に電話番号を聞くとき。今まで「電話番号をお願いします。」と、教えてもらえることを前提に聞いていたが、そうではなく「教えていだだけますか」と相手に許可をもらう、相手