フランシーヌ・ジェイのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
所有物が多い国ランキング上位にあるアメリカの方が書かれたミニマリスト本。しかも、著者は、高級家具がずらりとそろったお姫様のような寝室をあてがわれているような(上等の天蓋付きベッドに綺麗な花模様の掛け布団)子供時代を過ごしたにもかかわらず、ミニマリストになったなんて。
海外に引っ越すことになり、現地の貸倉庫を利用してはいけないという条件で、所有物を厳選するという仮定のもと、自分の持ち物を限定するエクササイズ。これは実際にやったことがあるが、必然的にモノが激減する。輸送費がかかっても、自分の身の回りに置いておきたいか、本当に必要か…そう自分に問うと、大抵のものは必要ない。そして、必要なものはたった -
Posted by ブクログ
壮大なスケールの断捨離ズムというのか。ミニマリズムというのか。
果ては地球をも救うことになるミニマリズム。
たしかに。ものを捨てるのはあまり環境にいいとは言えないけど、必要なものを必要なだけ持つようになれば過剰な供給はとまって、無駄なものが作られなくなると、無駄な輸送や汚水などが確かに減るのかぁ。
読みつつ、あーあれももういらないかな、あれもいらないのかも、たしかにあれはもう使ってないし使うとき買ってもいいよな。と思えるものがポンポン浮かんできました。
ついでに、趣味の道具は季節限定ならワンシーズン一つに絞る!ってあって。それもホントそうかも。一つか二つくらいしかやれる時間ないもんね。