音喜多駿のレビュー一覧

  • 日本沈没を食い止めろ!~硬直化した政治を変えるための改革~

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    既得権益を持った国会議員とこれまた割合の多い投票権を持つ高齢者とメディアの強固なスクラム。

    国会議員の過半数を男性の高齢者が占めるという現状を変えないとと改めて。

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    2022年06月11日
  • 日本沈没を食い止めろ!~硬直化した政治を変えるための改革~

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    少子化対策、ベーシックインカム導入の検討、対中、対米のより良い関係の築き方、政治家の思考等、多岐に渡る日本を再び上向かせる為の秘策が対談形式で読み易い!! 

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    2022年12月07日
  • 日本沈没を食い止めろ!~硬直化した政治を変えるための改革~

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     「少子化対策?僕ら死ぬから関係ないんですよ」な世代の政治家に任せなければいけない現状の日本。そりゃイーロン・マスクにもあんなこと言われるよね。
     対談形式なので非常に読みやすかった。大枠では永江氏に同意しつつも、不真面目な貧困層は救済しなくていいという考えはちょっと違うと思う。中谷氏の考えに賛成。貧困の連鎖は努力次第で断ち切れるものではない。
     働きアリの法則は国会議員にもそのまま当てはまるらしい。2割しかいないと見るか、2割はいると見るか。

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    2022年07月11日
  • 贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち

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    都民ファーストの会の都議団幹事長を務めたにも関わらず、のちに離党することになった音喜多都議の自省録。
    都民ファーストの会から干されていく過程や、小池知事の自分の思い通りにならない人に対する態度などが分かって面白い。豊洲新市場の土壌汚染問題などは、そんなに興味がないため特に理解していなかったが、ある程度理解できた。読みやすいのはいいね。
    しかし音喜多都議、離党後に会派を組んだ別の都議とも後に仲違いし、それがまた家庭内の事情を週刊誌に暴露されるという話で、昨日の友は今日の敵というか、政治の世界はまことに恐ろしいと感じさせられる。

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    2019年04月15日
  • 贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち

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    本書に書かれた、小池都知事をめぐる混乱は、都知事個人の限界を明らかにしたが、我が国の民主主義の現在地も明らかにした。

    情報公開が民主主義の根幹という著者の主張には、完全に同意する。
    政治家やマスコミは一旦その基本に帰るべきだろう。このままでは、この国の政治はひたすら漂流し続ける。

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    2018年07月31日
  • 贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち

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    音喜多さんの都民ファーストから離党することになった経緯をまとめた本。
    報道で聞いてたのはわりとそのままだったのかなーという印象。都民ファがああなっちまった理由は中にいる人でもナゾなのね(^_^;)
    とても読みやすくて、とっつきやすさは○

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    2018年06月10日
  • 東京都の闇を暴く

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    小池百合子が東京都知事になって以来、ブラックボックス化した都政を大改革する、として立ち上げた都民ファーストの会(元)幹事長の音喜多氏の都政解説。政治に関心の薄い人たちにも読みやすい例示と丁寧な説明で、議会内幕本としてはとっつきやすい作品だと思います。

    現実には音喜多氏は小池知事の都政と国政を股にかけた行動や、不明朗な政党運営を批判して、都民ファーストの会を脱退しているので、そこに至る様々な出来事や、小池知事の現実についての続編を期待したいところ。

    いいか悪いかの評価ではなく、現実をありのままに伝えることによって、政治に対するさらなる関心を引き出すことができるのではないだろうか。

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    2017年11月15日
  • 東京都の闇を暴く

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    今や有名人となった著者のブログの読者には良く知られた内容だが、改めてまとめて読むと東京都庁の特殊な状況が良くわかる。

    今回の都議選を経て、変わっていくのか。

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    2017年06月30日
  • 東京都の闇を暴く

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    再び東京都民になって、もうすぐ都議選だしっていうので、これ読んで闇をお勉強。
    とりあえず、都議のお仕事と今の問題の根源ってなんなのかということは理解。
    でも、今度の選挙は投票できないんだよね。俺。

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    2017年06月18日
  • 東京都の闇を暴く

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    2023.04.03
    部分的には良いことも言っているが、明らかな誤解もある。人はこういう本には明らかな間違いこそ印象に残す。私も然り。

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    2023年04月03日
  • 贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち

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    前半かなり盛り上がり。後半やや尻すぼみ(言い訳が多いように感じた)。が、これだけ正直に執筆している事は勇気のいる事で素晴らしい。継続して応援したいと思った。

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    2020年01月10日
  • 贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち

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    うーん、改めて「厚塗り大年増」が、テレビで見るままの人だってことがよく判ったのと、それ以上に、取り巻きがクソだって話。
    著者の評定はちょっとわからない。良くも悪くも、本ってのは一方的な主張だから。
    いろんなところでいろんな人に詫び入れてんのは、正直好意的に感じるんだが、こんな読まれるかどうかわからないところでの詫びって、誰に何の主旨で詫びてんだと思う。
    所詮政治家ってのは凡ゆる機会を、政治政局に使うんであって、なんか信用できないのも事実。
    テレビで見てた時の印象は悪かった。
    別に小池潰しではないとは感じるけど、小池に寄り添って来た自分が再出発するための「贖罪」とも取れなくはない。
    こういう本を

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    2018年07月23日
  • 東京都の闇を暴く

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    ネタバレ

    【感想】
    都議会のドンがいかにして生まれるのか。そこには地方議会ならではの構造的な問題が潜んでおり、単に内田氏が去ったからといって、解決する問題ではないことがわかった。
    また、東京都の潤沢な財政状況が改革への問題意識と危機感を生み出さないというのは納得できた。

    【インプット】
    1 自民党都連・都議会のドンはなぜこれほど力を持っているのか。
    ・都連幹事長ののポジションには、都議会議員が就く。
    ・幹事長は、政治家たちの人事権・公認権を持つ。中選挙区制の都議会選挙では、自民党の公認を得られるかどうかが選挙の当落を左右する。
    ・財政状況が豊かである東京都では、政策実現力が高い。支援者の陳情・要請は国

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    2017年03月26日