平本あきおのレビュー一覧
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ネタバレ
とてもわかりやすくまとめてある本だった!
これは本当に何回でも読んで、自分が自然と実践できるようにまで落とし込んでいきたい。
アドラー心理学に関するの本は何冊も読んだけど、
こんなにもわかりやすく書かれている本は初めてで感動した。
アドラー心理学は哲学、理論、技法に分かれて考えるととてもイメージしやすく、
今までの私の頭の中にあるアドラー心理学に関する散りばめられた知識の点たちがつながるような感じがした。
だからといって自分がその全てを理解し、実践できるくらいまでになったか?と言われたらそうじゃない。
もっとリアルに生活に落とし込み、
自然と人に対して、迷うことなく、悩むことなく、
勇気づけ -
Posted by ブクログ
この本は…すごくいい!仕事でも、プライベートでも、どのようにすれば社会全体が幸せになるかというヒントがとても具体的に書かれてある。必携し、自分が実践し、良かったところをこれから社会を担う人たちに伝えていきたい。アドラー的な「コミュニケーションの筋肉」をつけていくイメージで。
原因論ではなく目的論で考えるというのは目からウロコ。具体的例を挙げると、「家族に『家事をしてくれない』と言われ続けるのと『今日はありがとう』と言われるのと、どちらがやる気になるか」一目瞭然。yes butではなくyes andで話すと良い。原因論は正しさ追求、目的論は楽しさ追求。
組織における目的論は、「どんなチーム、組 -
Posted by ブクログ
ネタバレアドラー心理学は
哲学として共同体感覚、
理論として、創造的自己、目的論主観主義、対人関係論、全体論、
技法として、ライフスタイル、ライフタスク、勇気づけ、リフレーム、アサーション、早期回復
がある
共同体感覚は、自己受容、他者信頼、貢献感
幸福の4つの因子=自己実現と成長、つながりと感謝、前向きと楽観、独立と自分らしさ
主体的に行動している人は幸福度が高い
プチ成功体験=自分でしたいことを意識的に決める、実行したらできた、としっかり認識する
アドラーの目的論。どこから来たかではなくどこに向かうか。原因ではなく行き先。
目的論は心理学には無い視点。
原因論は悪いところを直す。機械ならそれで