羽生結弦のレビュー一覧

  • 蒼い炎Ⅱ-飛翔編-

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    シーズンの流れも試合の順番も内容もジャンプの区別もつかない超絶ミーハーな私です。
    美しいものが好きだからこそ羽生選手の外見、衣装、振付、パフォーマンス、インタビューの受け答え、考え方に感銘を受けて支持しています。

    だけれど 私は何もわかっていなかったのだなと本著を読み気付きました。
    パフォーマンスの良し悪し ジャンプの成功、失敗の分かれ目。
    プレッシャー、技術が原因だと思っていましたが理解していたのは本当にうわずみのものだけでもっと選手は思考し苦しみ、努力し、辛いことを乗り越えてパフォーマンスしていたのだと知りました。
    シーズンの中で同じプログラムをやったとしても その成果に大きく差が出るこ

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    2016年10月06日
  • 蒼い炎

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    しっかり気持ち受け止めました。
    2012年発行なので、ソチオリンピックでの活躍は収められていません。

    ただ、小さい頃からの写真とインタビューを順に掲載し、こんな気持ちで積み上げてきたんだ、と受け止めました。

    最年少で、みたいなものを持てばもつほど大変なプレッシャーにもなると思うけど、それを背負ってのソチオリンピックでの金メダル。

    これからも、どんどんすくすく大きな選手になっていかれることを応援しています。

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    2015年04月04日
  • 蒼い炎

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    今、世界で最も今後の活躍を期待される男子フィギュアスケーター、羽生選手。この本を読むと、選手としてはもちろん、一人の人間としても魅力溢れる存在であることに気付く。
    「今、僕にあるのは若い勢い(・・・)曲に感情を移したり、曲の雰囲気をいかした滑りをするのが得意」など、しっかり自己分析ができていて、目指すべきものも分かっている。コーチを心から信頼し、先輩スケーターやライバルの良いところを認め、そしてそこから学び、自分のものにしていく貪欲さもある。謙虚さ、素直さ、そして情熱。すべてを兼ね備えている。
    尊敬する選手にプルシェンコとジョニー・ウィアーという全く異なるタイプの二人を挙げている点も彼の面白い

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    2012年07月24日
  • 蒼い炎

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    羽生くんの素直で率直な負けず嫌いぶりが、とても清々しい。自分のことを冷静に分析する力と、事実を受け入れる強さ、経験を着実に糧としていく成長力、貪欲さ、そして想いを言語化する力、そういうものが端々から伝わってくる一冊でした。アスリートとしても、アーティストとしても、人間としても、これからもっともっと大きくなっていく、本当に楽しみな選手です。

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    2012年05月04日
  • 蒼い炎

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    昨年のフィギュアスケートGPシリーズ中国杯を観てからファンになりました。
    世界選手権も涙ものでした。
    そんな羽生選手のスケートを始めてから全日本選手権までのフォトブックになっています。
    が、私は写真よりも文章がとても良かったです。
    (もちろん写真も良かったですよ)
    それぞれの試合のあと、どのように思っていた…とか。
    地震にあった時、その後の話とか…。
    もの凄く自己分析のできる子だな~と、とても感心しました。
    本当に17歳かと思うばかり。
    これからの、活躍がとても楽しみです。

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    2012年05月04日
  • 蒼い炎

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    ジュニアの頃は、器用で、華奢で線の細いスケーター、というイメージだったけど・・・!!
    ほんとにかっこよく、強くなったね。
    つらい経験を乗り越えて、これからますます強く素敵なスケーターになっていくね。

    17歳らしい負けん気もいっぱいあふれているけれど、
    スケートができる幸せ、いろんなことを吸収する喜び、周囲への感謝の思い・・・17歳でこの領域にたどりついた彼の今後が楽しみでも、心配でもあります・・・。これからも応援しています。

    世界選手権2012は本当にすばらしかった。
    ディカプリオのロミオがのりうつったような、神がかったような演技でした。
    もうだれも、あの曲は使えないでしょう。
    そのぐらい

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    2012年04月14日
  • 蒼い炎

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    わりと最近、羽生くんの新聞のインタビュー記事を読んで以来、羽生くんの言葉ってすごいなと思っているので読んでみた。この本は10年以上も前のものなんだけど、まだ世界の頂点に立つ以前から羽生くんの言葉はすごいなと思った。言葉に嘘がないような感じがする。
    自分の見つめ方とか自分に課しているものがすごい深く重くて、自分の生き方の浅薄さを思い知らされるとともに、自分もこんなふうに生きてみたいと小さな勇気の灯がともるような感じかな。

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    2023年05月29日
  • 蒼い炎

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    羽生選手へのインタビューと数々の写真から構成された一冊。
    負けず嫌いの少年は、その冷静な分析とたゆまぬ努力で立派な「選手」に成長した。試合後のインタビューでは悔しさをにじませ、常に次の目標に向かって前進する姿は、まさに“努力する天才”だ。
    震災当時の恐怖や絶望は、私たちの想像を絶することだろう。そうした困難をも乗り越え強くなった彼の凛とした姿に、私たちも大きな勇気をもらう。
    オリンピックの頂点に立った羽生選手が、今後どのように進化を遂げていくのか、期待せずにはいられない。

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    2023年02月14日
  • 蒼い炎Ⅱ-飛翔編-

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    前作以降からオリンピックチャンピオンになるまでの羽生結弦くんのインタビュー等をまとめた1冊。

    ゆづくんファンには、彼の軌跡の確認にもなるよね。
    彼のスケート人生は、本当に壁を乗り越えてもすぐに次の壁があって、それをしっかりと越えていく姿にめっちゃ「らじカピ丸もかくありたいっ!」と思ってしまいます。

    たださぁ…。
    ベッドの上での撮影とか、誰得ですか?
    めっちゃゆづくん、困った顔をしてるじゃん!

    我が家の中年女性陣は「こんなシチュエーションで撮るくらいならジャージ姿で大草原(例えば熊本の草千里)にでも転がしておけっ!」と言っていました。

    ゆづくんのセクシーさは、氷の上でこそ発揮できると思う

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    2018年05月02日
  • 蒼い炎

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    ネタバレ

    写真が多いのでサクサク読める。

    インタビュー時、早口なので理解が追い付かない事があるので文章化は有難い。。

    本の売上を寄付、震災復興に尽力しているが、『特別視』される事に悩んだり。。。

    人の感情の揺れ動きや一見矛盾する事を
    こうやって言葉で伝えきれる彼のコミュニケーションスキルは凄い。。

    そしてやはり、向上心の塊 である事の強さ(弱いからこそだとも言っているが)
    が、才能を後押ししているのだなぁ、と。

    羽生善治氏の言葉を思い出す。
    「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。
    報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって
    継続してい

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    2018年05月01日
  • 蒼い炎

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    羽生選手が登場した頃、きれいな容姿の子で人気が出るだろうけど、まあそんな感じ。なんて繊細な子。そう思った。

    でも、この人はどんどん大人になり、なんとも闘志のある表現者になった。

    良い滑りをするけど、体力がまだなくて、がっくりとリンクに膝をついていた彼を覚えている。

    普通の十代の男の子でもあって、でも確実に大人で、競技者で表現者。

    好きで、その道を止めないこと。
    身体と容姿の持って生まれた条件。
    センスと闘志。感謝できる感性。
    家族もあっさり止めさせない信念がいる。
    良い指導者も。
    故障しないことも。

    全てが揃って初めて、選手としてやっていける。

    どの写真も、見れば内容が思い出せる鮮

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    2019年09月18日
  • 蒼い炎Ⅱ-飛翔編-

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    ベストな状態で試合に臨むのは、本当に難しいことなのだとよくわかった。結果を期待され、求められている状況の中で、頑張っていることは、素晴らしいと思う。

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    2016年08月01日
  • 蒼い炎

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    ソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手の2012年頃までの軌跡を描いた本。インタビューが主。

    姉の影響からのスケートとの出会い、
    フィギュアスケートの面白さ(自分の演技に感動してくれる人がいる)
    被災してもなおアイスショーをこなしながら練習の機会を確保しようとする姿勢、
    そして圧倒的な自信をつけるために
    常にライバルに勝つために
    練習に励むようになる姿…

    写真も多く、まるで写真集をみているかのよう。
    第二編も読むのが楽しみ!

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    2016年07月31日
  • 蒼い炎

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    ネタバレ

    ソチオリンピックの金メダリスト「ゆづくん」のコメント&写真集です。
    東日本大震災の後に仙台のスケートリンクに印税をすべて寄付するという形で出版されました。
    なので、17歳までのゆづくんのお話です。
    本来スケートリンクの維持とか支援は、フィギュア選手たちからどっぷりお金を巻き上げている日本スケート連盟がすることだと思うけどね…。

    でも、この本を読んで良かった。
    ヘタは自己啓発本よりもやる気が出たよ!
    全員がベストな演技ができたオリンピックで王者になることが夢と書いてあったので、きっと次のオリンピックでも彼はやってくれるでしょう♪
    ライバルの存在って大切なんだな…とも思いました。
    マスコミが今後

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    2014年03月01日
  • 蒼い炎

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    羽生選手が書いたものではありません。
    インタビューをもとに書かれたもののようです。

    写真が豊富だったので、写真集カテゴリにしてもよかったかもしれませんが
    文章の方が量が多いので文芸にしてみました。

    2012年世界選手権までの考え、思いがわかります。
    残念ながら世界選手権に挑んだ後のことは書かれていません。

    オリンピックでの活躍に期待。
    ぜひ小中学生にも読んでもらいたいな、と思いました。

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    2014年01月28日
  • 蒼い炎

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    最初の10ページぐらいはジャニーズの子の写真集じゃないかと思うぐらいでした(笑)。
    演技中の写真も、オフショットも、おかっぱな幼少時代の写真とかも満載で良かったです。
    本当に、「これから」の選手。これからも注目して生きたいと思いつつ読んだ一冊でした。

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    2013年02月22日
  • 蒼い炎

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    本人のインタビューをまとめた構成でした。
    羽生君の口から語られる他の選手の話もおもしろく
    特にプルシェンコファンの方には彼のエピソードはおすすめです。

    本人については、とても頭の良い人であるということがわかりました。
    持って生まれた身体能力と若さからくる自信だけではなく、
    冷静な自己分析力と客観性も同時に兼ね備えているのだな、と。

    先に「若さからくる自信」と書きましたが、それは本を読む前の印象で
    それよりも自己分析後の努力(アクション)から生まれる正当な自信の方が
    大きいのではないかと思いました。

    これを読むと、なぜ彼が若くしてこんなにも強いのか、わかる気がします。

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    2015年06月02日
  • 蒼い炎

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    2012年世界選手権銅メダル羽生結弦のチャリティーブック。
    同大会のフリースケーティングに心奪われて購入してしまいました。
    内容はこれまでのインタビューと幼少期からの写真の数々。表紙もアップの写真なので何だか気恥ずかしかったですが、羽生君の内面、他の選手のことなど掲載されており、とても充実した内容でした。こういう趣向の本は初めて買いましたが、満足しています。

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    2012年04月17日
  • 蒼い炎

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    この手の本は初めて購入。
    インタビュー半分、写真半分のような配分です。
    幼少期から今までの写真が載っていて、インタビューと一緒に見ると成長がよくわかります。
    羽生選手のファンなら是非読んでもらいたいです。

    ただ、ほぼ2ページごとに写真2ページ挟まっていて文が途切れて少し読みづらかったのが惜しかった。

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    2012年04月10日
  • 蒼い炎

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    負けず嫌いの羽生くんだから、今の羽生くんがいるのだなぁ!
    最初から完璧な演技が出来た分ではなかたったのですよね!努力と練習の積み重ねで金メダリストになったんですね!そして何時でも周りの方々に感謝の気持ちを忘れない、だから誰にでも愛される。
    自分には才能が無いからって、やる前から努力をしない自分が恥ずかしくなった。

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    2022年03月14日