神田知宜のレビュー一覧

  • 会社のお金は通帳だけでやりくりしなさい―――お金が残る「どんぶり勘定」のススメ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょっと雑なタイトル。
    建設業とか個人商店とか向けの経理指南だろうか。年商数億円の社長もコメント。

    決算書は、税金対策のため。過去の分析用。
    キャッシュフロー計算書は、上場企業の投資家向け。
    やりくり帳は、未来に残すお金が見える化しやすい、銀行の融資担当とも話がしやすい。勘定科目がわからなくてもいいので、経理担当がチェンジしてもOK。公私のお金の区別がしにくい個人事業主でも使える、がモットー。

    個人的には、経理や経営者は簿記会計の知識ぐらいは持つべきなので、安易に進めすぎているのはよくない。だが、参考として読むのは悪くない。

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    2017年10月15日