ゆきた志旗のレビュー一覧
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主人公は、食品卸会社で酒類の営業の仕事の仕事をしている酒匂(さこう)ミチル…。この名前であるが故に、酒類の担当になった?のかもしれないけれど、実はミチルはお酒が飲めない体質…それでも、少しでも飲めるようになれば仕事にもプライベートでも充実するのでないか日々思っていた…。そんな中訪れた『SOBER ...続きを読むPosted by ブクログ
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絶世のブスがウェディングプランナーとして働いていて、働く物語としても読めたり、主人公の恋愛や結婚式をあげる人の恋愛話等もあったりして色々盛りだくさんで楽しかったです。
主人公はブスなのにブスに見えなくて可愛いとしか思えなくなった彼との恋愛は、一緒に働いていたからこそできたんじゃないかなと思いました。Posted by ブクログ -
いいなぁー!ノンアルのバー!
私もミチルと同じくらいお酒に弱いので、気持ちはとてもわかる。「とりあえずビール」って合わせちゃう気持ちがほんとわかる。
思わずうまって言っちゃうモクテル、飲んでみたいなぁ。Posted by ブクログ -
ブスだけど好き。ブスだから好き。どっちもあかんよね~。でも、じゃあ、ブスはどうやって相手見つけんのよ。
「どんな顔でも、運命の相手には1番可愛く見えるようにできてる」? おとぎ話か!
などと思いながら読み始めましたが、いや~、おもしろかった。卑屈でもなく、勘違いでもない、ブスの生きる姿勢のお手本の...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすい文章だった。
お酒を飲む人の気持ち、飲めない人の気持ちが、丁寧に書かれている。
お酒の知識、モクテルの知識がクドくなく、スッと入ってくる。
お酒をほぼ飲めないから、こんなバーがあったら、通いたいと思った。
最低でも一杯は頼まないと変な空気になる気がして、無理をしたことがあるので(^...続きを読むPosted by ブクログ -
ノンアルコールですっきりとした飲み口、それでいてほの甘く、ちょっと栄養もありそうで、もう一杯ほしくなる。そんな一冊でした。Posted by ブクログ
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お飲めない方でも気兼ねなく訪れることが出来る、モクテル( ノンアルコールカクテル )のバーでのお話です。
苗字に〝酒〟と言う字が入っているのもあり、商社の酒卸売部門へ配属された飲むことの出来ない主人公が通い詰めている( 一応取引先 )ので、とっても美味しいのだろうなと。モクテルの色彩描写がとっても綺...続きを読むPosted by ブクログ -
cocktail(カクテル)にmock(見せかけの)をかけて、モクテル。イギリスのバーで生まれた造語で、ノンアルコール・カクテルのことだそうです。
隠れ家的な小さなモクテル・バーには、お酒を嗜むか否かに関わらず、楽しく飲めるよう、思いを汲んで必要なものを作ってくれる安心感があるのでした。
内容...続きを読むPosted by ブクログ -
ぶっ飛んだ設定、主人公のツッコミが面白くドラマを見ている感覚で読み終えました。
1巻に比べると結婚式の描写が多かったのがよかった。
最後に現れた新しい登場人物がこれからどう影響してくるのか…続きも楽しみ。Posted by ブクログ -
・汚れを殊更気にする新郎とただ従う花嫁のお見合いカップル
・ホテルのレストランウェディングの社員間のいざこざ
・ブライダルプロデュース会社によるブライダル
お見合いの人達って、一昔前は「出会いはお見合いだけど、ちゃんと恋愛して結婚しました」とかって定型文のように言っていた印象がある
個人的には結婚...続きを読むPosted by ブクログ -
今回のエピソード
・子持ち婚と小姑からの指摘とアドバイス
・ブライズメイド&アッシャーのいる結婚式
・和装の式を強要する親と式自体に乗り気ではない新婦
子持ちの再婚って増えているんでしょうなぁ
ま、僕の場合もそうだったわけだけれどもね
うちの場合は、娘は当時5年生で友達と余興も披露してくれたし、...続きを読むPosted by ブクログ -
メインのエピソード3つ
・新キャラ城ノ宮さんの抱える闇
・一人の新郎を巡って同じ日に式を挙げようとする新婦2人のキャンセルチキンレース
・出席代行サービスを利用する新婦
そう言えば、自分たちもキャスケードのブーケやったなぁ
ってか、そんなにオーソドックスなものだったのか?
カタログ的なものではそ...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ2作目
今回のメインエピソードも3つ
・前巻のプロポーズ騒動の朝子さんの結婚式で酔っ払って暴言を吐く叔父
・お金がないにも関わらず結婚式をする若いカップル
・参列者全員が参加するような人前式
どんな式にしたいか明確で、お金をかけることを厭わないのであれば準備は結構順調に進みますわな
経...続きを読むPosted by ブクログ -
生まれたときからブスの女性が、イケメン上司から「絶世のブス」だから好きだと言い寄られるお話
子供の頃の経験から憧れはあったけど自分は絶対に縁がないだろうからスタッフ側としてという理由でウェディングプランナーになった北條香澄
年下の新しい上司の久世課長は仕事もできるしイケメンで誰もが憧れる存在なのに...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ最終巻。
ウェディングプランナー香澄の友達の結婚式。
職場の先輩である玲子さんのこと。
引き抜きの話し。
久世課長との関係。
あぁ、私達は生きているんだなぁ。と、心が掻き乱される。
中学生の女の子が計画するサプライズ結婚式の話しは泣ける。
香澄は本当に素敵な女性ですね。
仲間達も最高です。Posted by ブクログ -
今回もまた、訳有りカップルの婚礼を担当する香澄。多くの問題をクリアしていく香澄は、本当にかっこ良くて素敵。
最後のプロデュース会社との話しが特に好き。
花嫁の言葉「一生に一度しかない結婚式のために、その先ずっと続くはずだった毎日を失いたくない」
そう、その通り。
香澄の機転で、素晴らしいウエディング...続きを読むPosted by ブクログ -
今回も、ヒロイン香澄がウェディングプランナーとして勤務する「ルミエ新都心ホテル、ブライダルサロン」でのハプニングが次々と描かれている。
サロンには様々な問題を抱えたお客様たち(カップルと家族や友人)がやってくる。
香澄はそのお客様たちに、心に残る幸せな結婚式をしてもらいたい。と、真剣な思いで関わって...続きを読むPosted by ブクログ -
前作に続き、一気読み。
中途採用年上新人の教育係を任され、波乱が巻き起こる。
それにしてもヒロイン香澄、なんて素敵で可愛らしい女性なんでしょう。
絶世のブス、との設定だが。
前作では生花店の店長、武内さん。
今回は久しぶりに再会した幼なじみコータくん。
もちろん久世課長にも。
香澄さん、モテまくって...続きを読むPosted by ブクログ -
恋は盲目なんてエ申しますが、落語の枕詞みたいなのが最初の感想(笑)
お仕事小説としたらテンポも良くてスイスイいけました。
ブライダル業界や最後の大逆転の秘策?のホテル事情は知りませんでした。
で、良いんですよ主人公の個性だから、ただ、あそこまでブスを強調したりゴキブリに例えたりまで必要だったのか?...続きを読むPosted by ブクログ -
えー終わり?表紙で、もしや!と期待したのにぃ(笑)
エピローグで、課長の名前って、え?(笑)
面白いザお仕事小説でした、クライアントの周辺のドラマと香澄の頑張りが、綺麗に描かれ楽しかったし、ちょっとウルッとさせられたり。
貴嗣(香澄ちゃん、やっと呼びましたし)との仲も、やっと中学生から大人に指かけ...続きを読むPosted by ブクログ