ゆきた志旗のレビュー一覧

  • Bの戦場2 さいたま新都心ブライダル課の機略

    Posted by ブクログ

    ぶっ飛んだ設定、主人公のツッコミが面白くドラマを見ている感覚で読み終えました。
    1巻に比べると結婚式の描写が多かったのがよかった。

    最後に現れた新しい登場人物がこれからどう影響してくるのか…続きも楽しみ。

    0
    2022年08月02日
  • Bの戦場5 さいたま新都心ブライダル課の変革

    Posted by ブクログ

    ・汚れを殊更気にする新郎とただ従う花嫁のお見合いカップル
    ・ホテルのレストランウェディングの社員間のいざこざ
    ・ブライダルプロデュース会社によるブライダル

    お見合いの人達って、一昔前は「出会いはお見合いだけど、ちゃんと恋愛して結婚しました」とかって定型文のように言っていた印象がある
    個人的には結婚と恋愛って別物だと思うけど、それが一致していると思っている人が世の中には多いんでしょうなぁ
    マッチングアプリとか結婚相談所を通じた結婚が多くなった昨今、その風潮はどうなったのかね?

    あくまで個人の考えだけど、結婚はあくまで二人の関係性を表す手段であって目的ではないんだよな
    なので、結婚を目的として

    0
    2021年06月15日
  • Bの戦場4 さいたま新都心ブライダル課の慈愛

    Posted by ブクログ

    今回のエピソード
    ・子持ち婚と小姑からの指摘とアドバイス
    ・ブライズメイド&アッシャーのいる結婚式
    ・和装の式を強要する親と式自体に乗り気ではない新婦


    子持ちの再婚って増えているんでしょうなぁ
    ま、僕の場合もそうだったわけだけれどもね
    うちの場合は、娘は当時5年生で友達と余興も披露してくれたし、親子3人でCIAに連行される火星人のような並びで階段から降りてきたりしたし、新郎新婦とその両父親の4人がスピーチでそれぞれの表現で子供について言及するという感じだったからなぁ

    祝いの席で子供が騒いだところで、微笑ましく見守ってやれば?と思う
    本文中でもあるように、結婚式で子供だからできる役割もある

    0
    2021年06月11日
  • Bの戦場3 さいたま新都心ブライダル課の果断

    Posted by ブクログ

    メインのエピソード3つ
    ・新キャラ城ノ宮さんの抱える闇
    ・一人の新郎を巡って同じ日に式を挙げようとする新婦2人のキャンセルチキンレース
    ・出席代行サービスを利用する新婦


    そう言えば、自分たちもキャスケードのブーケやったなぁ
    ってか、そんなにオーソドックスなものだったのか?
    カタログ的なものではそんなにページ数を割かれてなかった気がするんだが?

    それにしても城ノ宮さん、典型的な僻みブスか?
    まぁ、それに対する香澄のキレっぷりも見事
    1巻につき1回はキレる事になっているのか?(笑)

    城ノ宮さんは挿絵で描かれているけど、そんな顔立ちの人いるけどねぇ
    外国人のモデルさんの中には厳ついおっさんみ

    0
    2021年06月10日
  • Bの戦場2 さいたま新都心ブライダル課の機略

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目

    今回のメインエピソードも3つ
    ・前巻のプロポーズ騒動の朝子さんの結婚式で酔っ払って暴言を吐く叔父
    ・お金がないにも関わらず結婚式をする若いカップル
    ・参列者全員が参加するような人前式


    どんな式にしたいか明確で、お金をかけることを厭わないのであれば準備は結構順調に進みますわな
    経験上でも、やはりお金と手間暇がネックになるんだよなーと思う

    ある程度酔っ払って陽気にはっちゃける親族というのも珍しいものでもないだろうけど、それを悪意を持ってやられたらどうしようもないな

    そう言えば自分の結婚式でもプランナーさんへのサプライズ感謝の言葉はやった
    司会の人から出席者に紹介してもらう

    0
    2021年06月09日
  • Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防

    Posted by ブクログ

    生まれたときからブスの女性が、イケメン上司から「絶世のブス」だから好きだと言い寄られるお話

    子供の頃の経験から憧れはあったけど自分は絶対に縁がないだろうからスタッフ側としてという理由でウェディングプランナーになった北條香澄
    年下の新しい上司の久世課長は仕事もできるしイケメンで誰もが憧れる存在なのに
    「ずっと…探していました。貴女のような、絶世のブスを」と告られる
    美的センスが世間一般とズレているわけではなく、醜いものを醜いものとして好んでいるという久世課長の褒め言葉は、香澄にとって心えぐられるものだった

    ブスとイケメンの歪な恋の攻防と、ホテルブライダルを舞台にしたお仕事小説

    メインで描か

    0
    2021年06月08日
  • Bの戦場6 さいたま新都心ブライダル課の門出

    Posted by ブクログ

    いよいよ最終巻。
    ウェディングプランナー香澄の友達の結婚式。
    職場の先輩である玲子さんのこと。
    引き抜きの話し。
    久世課長との関係。
    あぁ、私達は生きているんだなぁ。と、心が掻き乱される。
    中学生の女の子が計画するサプライズ結婚式の話しは泣ける。
    香澄は本当に素敵な女性ですね。
    仲間達も最高です。

    0
    2021年02月03日
  • Bの戦場5 さいたま新都心ブライダル課の変革

    Posted by ブクログ

    今回もまた、訳有りカップルの婚礼を担当する香澄。多くの問題をクリアしていく香澄は、本当にかっこ良くて素敵。
    最後のプロデュース会社との話しが特に好き。
    花嫁の言葉「一生に一度しかない結婚式のために、その先ずっと続くはずだった毎日を失いたくない」
    そう、その通り。
    香澄の機転で、素晴らしいウエディングになりました。
    課長との関係も良い方向に進んでいて、これからの展開が楽しみ。

    0
    2021年02月01日
  • Bの戦場4 さいたま新都心ブライダル課の慈愛

    Posted by ブクログ

    今回も、ヒロイン香澄がウェディングプランナーとして勤務する「ルミエ新都心ホテル、ブライダルサロン」でのハプニングが次々と描かれている。
    サロンには様々な問題を抱えたお客様たち(カップルと家族や友人)がやってくる。
    香澄はそのお客様たちに、心に残る幸せな結婚式をしてもらいたい。と、真剣な思いで関わっていく。
    4巻目ともなると、少しマンネリではあるが、ついつい熱い思いで読んでしまう。
    久世課長と香澄の関係も少し進展。

    0
    2021年01月23日
  • Bの戦場2 さいたま新都心ブライダル課の機略

    Posted by ブクログ

    前作に続き、一気読み。
    中途採用年上新人の教育係を任され、波乱が巻き起こる。
    それにしてもヒロイン香澄、なんて素敵で可愛らしい女性なんでしょう。
    絶世のブス、との設定だが。
    前作では生花店の店長、武内さん。
    今回は久しぶりに再会した幼なじみコータくん。
    もちろん久世課長にも。
    香澄さん、モテまくってます。
    ウエディングプランナーとしてのお仕事小説としても、本当に面白い。

    0
    2020年11月08日
  • Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防

    Posted by ブクログ

    恋は盲目なんてエ申しますが、落語の枕詞みたいなのが最初の感想(笑)
    お仕事小説としたらテンポも良くてスイスイいけました。
    ブライダル業界や最後の大逆転の秘策?のホテル事情は知りませんでした。

    で、良いんですよ主人公の個性だから、ただ、あそこまでブスを強調したりゴキブリに例えたりまで必要だったのか?少し不快に感じる場面もありましたが、香織のキャラに免じて許しましょう。
    ただ、双方の恋に落ちるプロセス足りないかな。
    武内との決着も次に持ち越しても良かったのでは?

    オビの三浦先生に同感!香澄にあの男には相応しくありません(笑)←ここの感想は発刊当初のレビューです(笑)

    0
    2020年06月22日
  • Bの戦場6 さいたま新都心ブライダル課の門出

    Posted by ブクログ

    えー終わり?表紙で、もしや!と期待したのにぃ(笑)
    エピローグで、課長の名前って、え?(笑)

    面白いザお仕事小説でした、クライアントの周辺のドラマと香澄の頑張りが、綺麗に描かれ楽しかったし、ちょっとウルッとさせられたり。
    貴嗣(香澄ちゃん、やっと呼びましたし)との仲も、やっと中学生から大人に指かけたくらいには進展したし(笑)あとは、香澄が切り出すのは?あ、もう、したのかな?

    スピンオフで良いから、二人のその後みたいなぁ。
    仕事で、ちょこちょこ新都心に行ってたので、いつも、あーここだぁと思いながら読んでました。面白かったです。

    0
    2020年06月21日
  • 小麦100コロス マンション管理士による福音書 不正な管理会社のたとえ

    Posted by ブクログ

    「自分の家」であるマンション。そのマンションでトラブルが起きたら、その人にとってかなり大きな問題。その問題を解決していくマンション管理士創士郎の話。遭遇した色々なトラブルを解決していくけど、「ヒーロー」というイメージからほど遠いのが面白い。嘘をついたり、結構怖がりだったり...。本当にすごい善人でも悪人でもない「普通」の人。結構、お人好しな気はしたけど。
    でも、だこらこそ頑張っているのを見ると応援したくなるのかも。謎の女子高生の紫も、早々に馴染んでいて、2人の掛け合いが楽しかった。

    0
    2020年02月29日
  • 小麦100コロス マンション管理士による福音書 不正な管理会社のたとえ

    Posted by ブクログ

    2019年度のマンション管理士、管理業務主任者の資格勉強と併せて読んでました。内容はソウシロウがマンション管理士として独立開業する所から始まります。素人の組合員、インターンシップ研修のユカリへ噛み砕いた説明が大変参考になりました。知識の点と点がこの本で線となる素晴らしい参考書とも言えると思います。

    0
    2019年12月20日
  • Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あまりの言われように、そして主人公のツッコミに笑ってしまった。
    Gと比較、例えなんてひど過ぎる。
    でもひたすらまっすぐに思ってて、つい絆されてしまう。許せないけど(笑)
    お花屋さんのが良いのに…でも課長も応援したくなる…かなぁ。
    表紙全て顔隠れてるけど、ここまでくると顔が気になってしょうがない。。

    0
    2019年07月04日
  • Bの戦場5 さいたま新都心ブライダル課の変革

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    …香澄ちゃんと課長が本当に彼女と彼になってる…。他人が交わるって難しいな。結婚なんて夢見る年でもなくなったから、 面倒で疲れるだけだと思ってしまいます(笑)香澄ちゃん、引き抜きにあうのかしら?次ではもっと二人の中が甘いものに進展してますように!それも恐い感じがしますが(笑)

    0
    2018年12月01日
  • Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防

    Posted by ブクログ

    絶世のブスとして生きて来た香澄とB専の美形上司の久世の攻防が鮮やかで、ウェディングプランナーとしての仕事も濃密で爽やか。腐らずに生き仕事をする香澄が変態な久世のアプローチにだけは毒を吐くコミカルさを楽しむ一方で、洒落でなく傷付く様にハッとする。三角関係の乱暴でない結末も良い。緩急が効いていた。

    0
    2018年10月14日
  • Bの戦場5 さいたま新都心ブライダル課の変革

    Posted by ブクログ

    ブスがデレた!(褒めています)
    本シリーズも5作目となった今作、いつものように、ワケアリのブライダル客が訪れ、香澄(ブス)と久世課長(変態)が中心に解決していきます。
    展開に変化があるのは、香澄の心が久世にグラつきつつある点。
    最終的にはデレましたが、これから展開しようがあるんですかね。
    交際を財前さんが知ったらホホホ程度じゃ済みませんのよ!

    0
    2018年10月10日
  • Bの戦場3 さいたま新都心ブライダル課の果断

    Posted by ブクログ

    前作から気になっていたBUSUのライバル!
    これはもしや課長が心を揺さぶられるのか!?と思っていたら、そうではなかった展開に安堵したりも。

    顔や名前についてのコンプレックスを中心とした話だった気もしますが、そのコンプレックスにどう捉えていくのかで人生って大きく変わるもんだろうなって、今回の3弾を読んで不覚にも考えさせられちゃいました。

    にしてもそろそろ課長との大きな進展を期待したいところでもあります。

    0
    2018年08月05日
  • Bの戦場2 さいたま新都心ブライダル課の機略

    Posted by ブクログ

    期待通りの面白さでした!!第2弾は課長との更なる親展を期待してたけど、良い感じの裏切りで、さらには第3弾を早く読みたくなる展開でした!!
    毎回この小説読むと人間中身だよね、ということを感じられずにはいられません!!
    第3弾も期待大!!

    0
    2018年05月26日