末吉里花のレビュー一覧

  • はじめてのエシカル

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    名著、人や自然や将来のことを考えて消費行動変えていきたいなと強く思わせてくれます、読みやすいし、本当に初めの一冊というかんじ

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    2024年08月14日
  • はじめてのエシカル

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    一つの商品が自分の手に届くまでに、どのような工程を経て、どれくらいの人が関わっていて、その人たちにはどれくらいの賃金が支払われているのか。
    「見えないところまで想像しよう」という趣旨の、買い手に向けた、作り手についての内容です。バングラディッシュの事故や、アパレルに限らず児童労働など、まだ広く知られていないような問題もあり、自分たちの消費が社会に齎す影響を考えさせられます。まさに「買い物は投票」という言葉を丁寧に解説しているような一冊。多くの人に読んで貰いたいです。

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    2023年09月10日
  • はじめてのエシカル

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    これからもなるべくよりよく選んでゆきたいと再認識。ラナプラザ崩落事故については、他でも読んだことあるけど、何度読んでも胸が痛い。同じようなことが二度と起こらないでほしい。わが家でも少しずつさらしを使ったり、台所スポンジをセルロースとへちまのにしたり、瓶の調味料を選ぶようにしたり、ドレッシング買わなくなったり、変えているつもり。子どもたちに、私ひとり分でも傷つけなかった地球を手渡せたらいいのになあ。巻末のエシカルショッピングガイドも参考になる。

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    2023年05月01日
  • はじめてのエシカル

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    手元に届いてからすぐに読み終えてしまった。

    「知ること」の大切さを学んだ。

    フェアトレードなど何となく聞いたことある!っというものから、全く聞いたことのない言葉…

    気づきが本当に多く感じられた1冊。

    毎日使っているもの、これから使っていくものにもっともっと興味と責任をもとうと思えた。

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    2022年10月02日
  • はじめてのエシカル

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    末吉さんの2冊目と同じく、エシカルやサステナブル、SDGsをどうしてわたしたちが取り組まなくちゃいけないのか、よく理解できる本。

    生まれた国や人種が違うだけで、同じ人間なのにまったく違う立場に置かれた現状をより知ることができて、ただ愕然とした。
    人、動物、地球。誰かを傷つけて生まれたものを手に取ることを、今からできる限り減らしてみよう。
    使い捨てじゃなくて、本当に大事にできてずっと使えるものを、修理しながら使うライフスタイルを選ぼう。
    そうすることが誰かの幸せに繋がるって思ったら、ただうれしくて気分がいいから。

    お金を払えばなんでも手に入る時代だけど、だからこそ、手にしたものにはどんな物語

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    2022年03月17日
  • エシカル革命

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    自分が鶏だったら、うさぎだったら、生産者だったら……っていうふうに、自分がされたら嫌なことはしないって考えの元に選択すれば、自然とエシカルに繋がるんじゃないかなあと、わたしは思ってる。

    この本を読む前からフェアな選択が気になっていて、安い卵のこと、動物実験のこと、ファストファッションのこと、コットンのことなどなど今まで知らなかった哀しい事実を知った。
    でもそれらを知ってからは、卵は平飼い、コスメや洗剤は極力クルエルティーフリー、ファストファッションも極力なし、選択肢があるならオーガニックコットンをチョイスするといったアクションができるようになった。
    そしてこのアクションをすることで、動物やど

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    2022年01月10日
  • はじめてのエシカル

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    エシカルについてよくわかった。
    ふだんからエシカルを実践していれば大丈夫
    フェアトレードを大切にする企業を応援する。

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    2021年06月10日
  • はじめてのエシカル

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    自分がエシカルに生きることは本来人間としての生き方であると感じた。人と自然と未来に優しい気持ちを持てば、みんなが幸せな世界になると思った。出来ることからエシカルにしていきたい

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    2021年03月18日
  • はじめてのエシカル

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    SDGsが話題になっており、自分に何ができるだろう?そもそもできることはあるのだろうか?と疑問を持ち、取っ掛かりとして最初に読みました。
    どういった取組みがあるか、どういった製品を選べばいいか、とても分かりやすく書いてありました。
    これを読んで意識が変わったと思います。皆が意識を持ち、できることを当たり前にできるようになるといいですね。とても良かったです。

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    2021年03月05日
  • はじめてのエシカル

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    とても良い本でした!
    ファストファッションが低賃金で過酷な労働環境で作られていることをこの本で知りました。
    オーガニック、フェアトレードの意味を知ることができました。
    これからの日常の買い物で意識したいです!

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    2021年02月13日
  • はじめてのエシカル

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    エシカルへの第一歩はまず知ること、そして自分に何ができるかを考えること。
    無理に全てを取り入れようとしなくていい。
    「倫理的であるとは、与えられた条件の中で可能な行為の中から最善のものを選択すること」

    自分は何から始めようか、
    いろいろと思いを巡らすきっかけになりました!

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    2021年01月23日
  • はじめてのエシカル

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    エシカルについて知ってはいたが、今まではどこか他人事のように感じてしまっていた。
    本書を読み、作者の感じたことを追体験することで、ストーリーに共感することができ、自分の行動を変えてみようとポジティブに思うようになれた。

    三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)から五方よしへ(+作り手よし、未来よし)というフレーズが心に残った。

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    2020年05月21日
  • はじめてのエシカル

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    エシカルという言葉自体知らなかった自分だが、少し意識を変えていきたいと考えた。

    途上国における労働の問題は考えていて辛いが、
    エシカルな製品を買うことは、途上国の闇を消していくというよりは、光の部分を応援して大きくする事なのかなと考えた。
    ポジティブな気持ちで、誰かへのプレゼントにフェアトレードの製品をあげたり、自分に出来ることをしたいと思った。巻末にエシカルなブランドがたくさん紹介されていたので是非参考にしたい。

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    2020年05月13日
  • はじめてのエシカル

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    p169

    自分が持っているお金の1%を社会のために使う。自分が持っている時間の1%を社会のために使う。もし両方とも持っていなければ、自分の心の1%を社会のために使う。

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    2024年06月14日
  • はじめてのエシカル

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    「もったいない」は私も好きな言葉で、積極的にリサイクルや賞味期限間近な商品を手に取るようにしています(値段も安いので)

    オーガニック・有機は特に子供が産まれてから気にしていますが、食べる私達だけでなく生産者を守ることにも繋がっていたんだと。
    意識高いとかリッチ等の言葉が頭をよぎってましたが、明日からは自信持って購入したいです。

    また、プレゼントにそのようなものを選択する、というのはとても素敵だと思いました‼︎

    巻末のブランド一覧も参考になります。
    ほとんど知らない企業だったので検索してみたいです。

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    2024年03月18日
  • はじめてのエシカル

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    今の日本での恵まれた生活は、貧しい国の人や動物が犠牲となり、未来に残すべき地球の資源を使い続けて成り立っている。
    何となく、そうなんだろうとは思っていたが、この本で知る現実は、ショックが大きく、知らずに過ごしていたことに申し訳ない気持ちになった。

    知ることで何とかしたいという気持ちが芽生える。
    大きな問題であっても自分のできることから変えていける。

    恥ずかしながら「エシカル」という言葉を知らずに読んだが、それでもわかりやすく、読みやすかった。
    多くの人に知ってほしいことが詰まった1冊だった。

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    2023年08月11日
  • はじめてのエシカル

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    できる範囲で、より良い選択を、ぜひしよう!と思える本でした。

    普段から、私たちの買い物は企業を応援する支持する行動だと思っていて、NOの意思表示もとても大切だと思う。
    安いものはなぜ安いのか?
    働く人が安全で、労働にふさわしい対価が支払われているか?
    動物や環境に悪い影響はないか?

    それでも物の値段どんどん上がる今、やっぱり安い卵が買いたい。
    だからできる範囲で。
    食べ物を大切に食べること。
    物や服を大切にすること。
    使わないものは人に譲ったりリサイクルすること。

    さらに、オーガニックコットンや、様々な環境に配慮したマークを気にかけたい。コーヒーをフェアトレードのものにしようかな。

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    2022年12月15日
  • はじめてのエシカル

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    わかりやすく優しい言葉遣いで書かれているので、学生の入門書として適切であると感じた。

    私たち個人の力は弱そうに見えるが、そんなことはなく。「買う」ということで意思表示をすることができ、「買う」ことが世界のどこかにいる誰かの役に立つこともある。

    「エシカル」という言葉は、完全な正義の言葉に思たり、どことなく形ばかりのものに思えたりして敬遠しがちだったが、その遠さをぐっと引き寄せてくれた。

    現状を知った人は、世界をより良くすることができるようになる、というのはその通りで、私も本書を読んで世界の様々な現状に触れることで、自分にできることを少しずつ行おうと思えた。

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    2022年06月27日
  • はじめてのエシカル

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    今、私たちが口にしている物や身近な物の多くは、賃金の安い国で厳しい労働環境に置かれている人々が製造しています。

    その一方で、経営者たちは巨額の利益を得て豊かになっています。

    しかし、今後は人々にも、環境にも、労働者にも優しい消費者選択をしようと考えさせてくれる本です。

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    2021年09月18日
  • はじめてのエシカル

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    目的:
    エシカル消費について学ぶため。
    今後の生活の仕方について考えるため。

    要旨:
    エシカルとは何か?なぜエシカル消費をするのか?「世界ふしぎ発見」のハンターも務めた筆者が、地球に良い消費行動をするようになった経緯とともに、説明していく。その中で、読者にまず知ってもらうことを目的にエシカルな買い物の基準となる認証マークについての説明や、企業などの取り組みを紹介している。

    感想:
    「知ること」は改めて大切だなと感じた。知ることなしには、行動をとることができないし、行動が現在を変えると意識することもできない。
    この本では、では行動するにはどうしたらいいの?に答えていて読者に優しいと感じた。

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    2021年04月10日