小島和宏のレビュー一覧

  • プロレスとアイドル 東京女子プロレスで交錯するドキュメント

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    四人のレスラーの人生を振り替えられるのと、素直な言葉が書かれているので、読んだらまた一つ見方が変わるかも!!!
    読みやすく面白かったです!!!

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    2024年02月21日
  • ぼくの週プロ青春記 90年代プロレス全盛期と、その真実

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    何気なく手にとって読んでみたが、これが夢中になって読んでしまった。

    世代的に、小学生の頃からプロレスアルバムを買い、デラックスプロレスを読み、週プロが創刊されば毎週買い求め、社会人になってからは毎週水曜の夜に新橋の駅前の売店で早売りを買い求め、もちろん「夢の架け橋」にもワクワクしながら出かけた自分にはドンピシャであった。

    プロレス記者、プロレスマスコミってこういうもこだったのかということよりも、それがどれだけ充実していたかということが伝わってきた。まさに青春記であった。


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    2023年05月26日
  • W☆ING流れ星伝説 星屑たちのプロレス純情青春録

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    なんとなくのあやふやな記憶だけだったのが、旗揚げから崩壊までまとまって、W★INGの全体が把握できる良書。
    もう少し、各外人レスラーについての補足説明的なのがあればよかったかと。

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    2021年12月18日
  • W☆ING流れ星伝説 星屑たちのプロレス純情青春録

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    読み終わって思った、たしかに純情青春録だなぁ

    W☆INGが会社としてカッチリしてなかった&金が潤沢じゃなかったからこその想いとアイデアという薪をくべにくべた狂った団体・レスラーとなり、今度はどんな物を見せてくれるんだろうという期待でファンは追い続けた。そして勢いにのっている時は予想を遥かに越える伝説級の出来事にさせる何かが確実にあり、下火になってくるとそれは本当に悲惨な結果となってしまうから不思議だなと思う

    この本には当時のフロント側もインタビューに応じていてそちら側から見ていた景色もまた濃くて良かった

    いやー、面白かった!!















    そして金村キンタローが今なお自

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    2021年08月27日
  • ぼくの週プロ青春記 90年代プロレス全盛期と、その真実

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    「日刊では浅すぎる。月刊では遅すぎる」

    中学2年生の時に、月刊プロレスが週刊化された。

    なけなしの小遣いの行き先は、少年ジャンプから「週刊プロレス」になっていく。

    学生時代にプロレス会場に行く金などなかった。
    インターネットもなかった。

    だから、数百円の「週プロ劇場」にのめり込んでいった。

    発売日の木曜日となれば、通学の電車でむさぶり読んだ。

    コンビニの雑誌コーナーに深夜に最新号が並ぶのに気がついてからは、近くのファミマに日付が変わると同時に駆け込んだ。

    毎週のことなので、店長さんが一部必ず取っておいてくれるようにもなっていた。

    そんな私と同年代の筆者は、学生時代にアルバイトか

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    2021年05月16日
  • ももクロ青春録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート2018-2019

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    このシリーズを始めて読みました。
    読んでて泣き、彼女たちのライブ映像をみて、また泣きました。胸が熱くなって流れた涙だと思います。アイドル含め女の子は年齢に縛られていて私も歳をとることに怖さ寂しさを感じます。でもももクロを見ていて、歳をとるのも悪くないなと。少女から大人の女性へと、見た目、人柄、パフォーマンスなど人間として厚みが増しています。ももクロみたいなお姉さんになりたいと道標になってくれている気がします。ももクロはこれからもずっと私達に寄り添い続けてくれる、10年後の約束をしてくれました。これからの活動も見逃せません。勇気、元気、笑顔をくれてありがとう。

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    2019年09月13日
  • 中年がアイドルオタクでなぜ悪い!

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    アイドルは不思議だ。テレビに出ている女の子達が、今も同じ地球上で生きているなんて。

    ももクロ公式ライターとして認められている中年アイドルライターのエッセイ。タイトルのような「中年でもアイドルオタクは楽しいぞ!」という論調は真ん中くらいまでで、後半は趣味を仕事にすることの良し悪し辛さ、アイドルに対する筆者の深い思い入れが描かれる。

    前半のアイドルオタクあるあるネタは分かる分かる!と同意しながら読んだ。二次元と三次元という違いはあるが、自身もデレマスというアイドルものにハマっているので、大いに頷きながら読んだ。
    ライブでペンライト振り回してコールするのはすごく楽しい。コールするためにライブに行

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    2016年05月14日
  • FMWをつくった男たち

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    FMWの創成期について。

    大仁田厚の直接の話は少なかったものの、かえって周囲の人物の話によってリアリティを感じられた。

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    2024年11月02日
  • プロレスとアイドル 東京女子プロレスで交錯するドキュメント

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    女子プロレスとアイドル。昔からその組み合わせはわりとあったらしいが、近年また盛り上がりを見せている。最近東京女子プロレスにハマっているのだが、そこで活躍する4人の元or現役アイドルの女子プロレスラーのストーリーを紹介している。個人的には、「アイドルをやりたかったのにトレーニングしていたら筋肉がついてしまって」と語る渡辺美詩ちゃんの、アイドルもプロレスも本気でやる姿勢がとても良かった。四者四様のアイドルとプロレス道ではあるものの、皆少なくとも"プロレスにちゃんと本気"がうかがえる、いいインタビュー本だと思う。

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    2024年01月28日
  • FMWをつくった男たち

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    ネタバレ

    ちょうど1年前にバカ売れした
    『W☆ING流れ星伝説』の著者であり、“僕らの週プロ記者”
    こと、小島和宏の最新作。

    大仁田厚が5万円で旗揚げし、今に続く日本のインディプ
    ロレス団体の祖となったFMW。その旗揚げ前後から、最初
    の川崎球場大会開催までの2年間に奮闘した【大仁田厚以
    外】のFMW関係者・・・レスラー・フロントを問わず・・・にス
    ポットを当て、FMWが大ブレイクした要因を探って行く、
    というノンフィクション。

    FMWで本を出す、と考えた時、大仁田厚を除外する、とい
    う手法を、小島氏以外の誰が実行できるのか?という事実
    がこの本の全てだと思う。同じ事を思いついた人もおそら
    く居ると

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    2022年11月30日
  • ぼくの週プロ青春記 90年代プロレス全盛期と、その真実

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    自分も確実にこの時代の「週プロ」の躁状態に巻き込まれていました。当時はターザン山本のクレージーが「週プロ」の躁を作り出していたと思っていましたが、確かに「週プロ」の「週プロ」たる由縁は、FMWやW★INGなどのインディーズ、全女やJPWなどの女子プロレスへの肩入れが、ページで弾けていることによって生まれていたような気がしてきました。たぶん、くどめが表紙というサプライズの時もピンクの差し色でプロレス雑誌らしからぬデザインに拍手気分だったことを思い出しました。インディーズはフロントが脆弱なため、メディアへの依存が激しく、団体核分裂時代だからこそ、次々生まれるインディーズがメディアをホールドしょうと

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    2021年12月31日
  • W☆ING流れ星伝説 星屑たちのプロレス純情青春録

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    文字通りW☆INGという団体について当時週プロの番記者だった小島和宏の一冊。

    フロントや選手の証言を元に丹念に時系列を追っていて、改めてW☆INGの凄さとでたらめさを知ることができた。

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    2021年12月26日
  • ぼくの週プロ青春記 90年代プロレス全盛期と、その真実

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    週プロの主にインディの担当だった小島和宏による自伝。

    今はプロレス界から離れてることもあり、内幕にまで踏み込んでおり、読みごたえがあった。

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    2021年12月23日
  • W☆ING流れ星伝説 星屑たちのプロレス純情青春録

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    活動期間は3年程度と短命だったが、バルコニーダイブなど当時としては常識破りのことを繰り返したWING。行き当たりばったりに見えたこの団体、30年の時を超えて当時の関係者のインタビューから明確になる。要するに若いパワーで行き当たりばったりだった。とにかく差別化、ということで経営など度外視でレジェンド外国人レスラーの招聘と過激なデスマッチなど、ひたすらアイデアで勝負していた。金回りはよくわからないが、バブル経済最末期から崩壊の時期だったから調達できたのだろうか?世界のデスマッチの橋頭保たるWING、そのプロレスに賭ける情熱は今の日本に必要だろうが、もうこんな団体をつくるのは無理だろう。

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    2021年10月13日
  • 中年がアイドルオタクでなぜ悪い!

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    自分もそうだけど昔のアイドルブームに普通にアイドルが好きだった人が今またアイドルにハマるってよくあるパターンだけど共感出来た。この人も昔はハロプロ好きだったみたいだけどその後ももクロやらAKBに行ってしまうのがモヤモヤした。この人に今のハロプロ見た感想が聞きたいなあ。
    あと、AKBを脱退した人との対談が載っているけど脱退後の嫌がらせの話が気持ち悪かった。自宅に爆竹が投げ込まれただの生ゴミが家の前に捨てられていたりとか。ヲタ転じてアンチになったのかは分からないけどホントに気持ち悪い話。

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    2016年06月15日
  • FMWをつくった男たち

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    期待していた程の熱量は無かった。というのが本心
    でも買って読んで良かったと素直に思える1冊

    切り口がFMWをつくった男たちだとするとこうなる
    のも納得なんだけどもっとボリュームがあればさらに深みを増した本に仕上がっていたはずだと思っている

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    2022年08月03日
  • 中年がアイドルオタクでなぜ悪い!

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    タイトルの通りです。実際、アイドルのライブは楽しいです。自分の感覚としては、エンターテイメントの一つなので、ストーンズのライブもももクロのライブも同じように楽しいんですけどね。

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    2016年03月25日