堀好伸のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
共感!
現在23歳なのですが、共感できる内容ばかりでした。自分が興味を持って購入に至るまでの経緯についてそこまで深く考えたことはなかったのですが、まさしく!とゆう核心をついた内容でした。
確かに広告や企業からPRされたものはほとんど見ない、または関心を持たず、何か欲しいものがあるとすれば、まずはインスタグラムのハッシュタグで検索するとゆうのが当たり前のようになっています。自分の世代に関する傾向を知れて面白かったです。 -
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Posted by ブクログ
現代(平成だけど)の若者の消費行動を実例をもとに展開されている。共感できる部分がかなり多かった。
現代の情報社会の中で若者が巧みにインターネットを駆使してあらゆる情報を調べることでシミュレーションして消費した気になっている、そのせいで昔ほど消費に繋がらない。ただ、"商品ではなく体験、モノではなくサービスとして提供されたものに関しては消費する"という論を実際のミレニアム世代に話を聴いた上で展開している。
広告を作る身として、本来のモノやサービスの根幹部分を丁寧に伝えつつ、その先のワクワクに繋がるような提供の仕方を工夫させることが大事だなと感じた。 -
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Posted by ブクログ
26歳以下の男性の思考法について。
スマホを通して、想像、想定を超える体験をしてみていと思わせることができるかどうか。
・平成24年の内閣府「国民生活に関する世論調査」を見てみると、現在の生活に対する満足度は、実は20代が一番高い。8割近くが満足、8割以上が充実している。
・調査してみると、若い世代のエコ意識は低め。これはそもそも全体のエコ意識が高いから。ファッションへの興味、特定の趣味への嗜好も同じ。別に、特にない、となる。
・メディアから情報を受けとるのではなく、体験や知恵を共有することを情報だと認識している。
・本屋に足を運ぶ目的は、本を買いに行くのではない。本屋という場を活用して、 -
Posted by ブクログ
若者はモノを買わない、若者の○○離れ、といった最近よく聞くワードがいかに的外れであるかを説明している本でした。
U26世代の男子は、「シミュレーション消費」の世代……ほしいものがあると、まず画像検索、動画を見てチェック、そして「こんな感じか、じゃあ、今はいいや」となる世代であるというのが、なるほど、という感じ。
自分はそれよりも少し上だけど、その気持ちはなんとなくわかる。
そして、これからのマーケティングには、シミュレーション消費を超える「超シミュレーション消費」が必要である、つまり、シミュレーションだけでは感じられない体験や、製作者のこだわりが若者を惹きつけるという結論で、それは非常に納得で -
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