宮本節子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
地方公務員福祉上級職を16年勤め、全社協社会福祉研修センター専任教員や、ソーシャルワーカー育成に携わってきた宮本節子さんの著書。
ソーシャルワーカーという言葉は聞き慣れないと思います。私は福祉を学ばずに福祉職になりました。福祉現場であるにも関わらず、勤務して数年後にソーシャルワーカーというものを知りました。
もっと早くソーシャルワークに関する本を読めていたら、生きる道筋が変わっていたかなぁと思います。
高校生や大学生で、少し福祉に関心はあるけど良く分からないといった方が読むと、進路の選択が広がる一冊と思います。
ちくまプリター新書(新書よりもベーシックで普遍的なテーマを、若い読者にも分か -
Posted by ブクログ
"ソーシャルワーカー"という言葉は物凄く曖昧で、どんなことをしている仕事かよく分かりません。
たまに、もっと適切な呼び方があるんじゃないかと思ってみるのですが、その仕事をしれば知るほど"ソーシャルワーカー"と呼ぶしかないということに気付きます。
著者は1943年生まれ。長年、福祉現場で実際にソーシャルワークに携わってこられました。
その長い経験の中から、ソーシャルワーカーという仕事がどういう内容なのか、どういう姿勢でこの仕事に望めば良いのかということが、自身の体験を元に丁寧に書かれています。
著者は私より一世代上の先輩ですが、私はこの本は今まさにソー -
Posted by ブクログ
理学療法士という職業柄、MSW(Medical Social Worker:医療ソーシャルワーカー)と仕事をすることが多いので興味深く読んだ。
この本はソーシャルワーカの仕事が網羅的に解説されているのみならず、ソーシャルワークの信念的な部分が多く述べられている。
冒頭、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の一節が紹介・解説されていたので、思わず手に取ってしまった。
第一章では、ソーシャルワーカーが対象とする人々
第二章では、著者が体験したソーシャルワークについて、どのような人にどのような関わりをしたか
第三章では、ソーシャルワーカーとしてどのような知識・技能をもとにして対応したのか
第四章では、ソ