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ソーシャルワーカーは、社会の中の居場所を見失った人を、支え育てて、暮らしてゆく環境を整える仕事。困っている事情、家族関係や社会関係は多岐にわたるので、具体的な行動はさまざまですが、でも大切なことはひとつです。今後ますます必要とされるこの仕事に、ほんとうに大切なこと、教えます。
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Posted by ブクログ
著者の宮本さんの思慮深さが文章に表れていました。多くの経験を積んだソーシャルワーカーだからこそ書ける本だと思います。ソーシャルワーカーを目指す方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。
SWがみなこのような人なら、救われる人はどんなに多いだろう。現実には、藁をもすがる思いで相談にいく者たちを絶望のどん底に突き落とすSWが多いのを知っている。仕事や法律の範疇をこえたとしても「この人に寄り添う」徹底した姿勢と行動しか、人は救われない。法律は必ずしも弱者を救えない。虐待のケースは、涙と称...続きを読む賛の嵐で心が大きく揺さぶられた。
ソーシャルワークとしての素質、大切なこと、役割が具体的を用いて非常に分かりやすく書いてある。 ソーシャルワーカーを目指す人には、ぜひ読んでもらいたい本。 個人的には、宮沢賢治の詩や与謝蕪村の句を用いて、ソーシャルワーカーとは何かを端的に言い当てているところがいいと思った。
とても良かった。ソーシャルワーカーが大切にしなければならない理想が描かれていると思った。今後私はソーシャルワーカーを目指し、福祉に関わっていくと思うが、道に迷ってしまったときはこの本に帰ってきたい。今はまだこの本の言葉に涙してしまう。
タイトルのとおり、ソーシャルワーカーの仕事内容を勉強したくて手に取りました。そんなに深くもない内容だろうと気軽に購入したものの・・・ 読んでみて感動。 ただのお仕事紹介に留まらず、広く社会福祉の概念や方法論について分かりやすく触れられており、初学者にとっては充実の学び。そして何よりも筆者のワーカーと...続きを読むしてのマインドとフィロソフィーが随所に感じれれる素晴らしい内容でした。
体罰、生活保護、格差、などでモヤモヤした人に読んで欲しい。正直、読み進めると、目をそらしたくなるかもしれない。でも、知っておくべきだと思う。
地方公務員福祉上級職を16年勤め、全社協社会福祉研修センター専任教員や、ソーシャルワーカー育成に携わってきた宮本節子さんの著書。 ソーシャルワーカーという言葉は聞き慣れないと思います。私は福祉を学ばずに福祉職になりました。福祉現場であるにも関わらず、勤務して数年後にソーシャルワーカーというものを知...続きを読むりました。 もっと早くソーシャルワークに関する本を読めていたら、生きる道筋が変わっていたかなぁと思います。 高校生や大学生で、少し福祉に関心はあるけど良く分からないといった方が読むと、進路の選択が広がる一冊と思います。 ちくまプリター新書(新書よりもベーシックで普遍的なテーマを、若い読者にも分かりやすく伝える)で、確かに読みやすいのです。ただ、なんとなく2段階の読み方があるように思って、一つは高校生や大学生が「福祉って幅広くて大切な仕事なんだなぁ」としみじみと感じて読む段階。 もう一つは、医療福祉専門職の、新人層では少し経験が足りないかもしれませんので中堅に差し掛かりつつある人が読むと、感銘を受け、ソーシャルワーカーとしての力量につながる段階です。 一度お会いしてお話を聞いてみたいと思えるような、ソーシャルワーカーとして必要なものを苦労しながらも丁寧に培われてきたんだなと、文体から感じます。 およそ200ページ中半分が、支援を必要とする方々と関わってきた、ソーシャルワーカーらしく言うと「他者の人生や周囲の環境に介入した」様子がありありと書かれています。 p.27に「若い方々に、ソーシャルワーカーの仕事の魅力や面白さを伝えられたらと願います」と書かれています。魅力や面白さはもちろん感じますし、さらに宮本さんという一人の人間がソーシャルワーカーとして四苦八苦しながらも粘り強く関わり続けた・戦い続けた情景から、医療福祉専門職の若手~中堅者が「ソーシャルワーカーとしてどのように成長していけばいいか」のヒントを得られる書籍であると感じています。
読み物として興味深かった。 筆者が実際に対応したケースがいくつか挙がっており、ソーシャルワーカーの仕事や大変さなどを知ることができた。 途中は自慢話のような書きぶりになっていたので、苦手な人は苦手かも。
カウンセラー仲間が貸してくれた本。援助の仕事の必要性が優しく説かれています。この本のおかげで、精神保健福祉士の勉強を始めました。
ソーシャルワーカーという職業が気になって読んでみた。サラッと読めて、さらにどのような仕事をしているのか実体験も豊富に語られるので、イメージがつきやすい。
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宮本節子
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