ジョシュア・ベッカーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前著「より少ない生き方」ほどのインパクトはないけれど、随所にはっとさせられる言葉があった。この本の目的は、どのようにものを減らすかではなく「どのように生きるか」を自分自身に問うこと。自宅のミニマル化を実行し、もっと思慮深く、意図的に人生を生きる余裕を手に入れること。
○目標は私たちを形作り、そして目標は私たちを変化させる。私たちがどんな行動をとるか、どれくらい努力するかは目標によって決まる。人生の目標が分かっていれば、それに沿って優先順位を決めることができる。そして、目標から目をそらさずにいる限り、後戻りしたり、道からそれたりする事は無い。
○ペーパーからピクセルへ移行する。
・後で検索し -
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Posted by ブクログ
ミニマリズムに興味を持ったら、背中を押してくれる一冊。
きっと、実際に実践してその感覚を得てみないと、書いてあることを腹落ちはしない。けど、「ミニマリズムっていいな」と思うような、ミニマリズムの魅力が語られている。
慈善活動や寄付がかなり勧められていて、アメリカ感や、著者が牧師であることを感じた。
読みながら、実家にいた時の母の浪費・買い込みする姿や、暇あれば片付けをしてはため息をついていた自分を思い出した。著者の言う通り、その時間を、家族との関わりや自分のチャレンジ・くつろぎの時間に充てたいと思う。
ものを減らしてある程度生きやすくなったので、結構共感できた。 -
Posted by ブクログ
・目標を紙に書く。
・よく使う場所で、まず簡単な片づけから始める。
・一部屋ずつ回って、不要品をどんどん集めていく。
・2つ以上あるものは、1つだけ残してあとは処分する。
・周りに話すことで、モチベーションを維持する。
掃除を楽にする10ルール
毎朝ベッドメイクする
食事が終わったら、直ぐに洗う
ゴミの日を活用する
クローゼットに空間を保つ
平らな表面にはモノを置かない
1-2分でできる作業はその場でやる
新聞や雑誌を読み終えたら、直ぐに捨てる
ジャンクメールは直ぐに捨てる
服は直ぐにしまう
使ったら必ず元の位置に戻す
子供にミニマリズムを教える法
若者の理想主義に訴える
高価なものは自分 -
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Posted by ブクログ
★まとめ
⚫︎ものを手放すことで得られるメリット
・時間とエネルギーが増える
・お金が増える
・人のためになることができる
・自由が増える
・ストレスが減る
・環境に優しい
・質の良いものを持てる
・人に面倒をかけない
・人と比べなくなる
・満足できる
⚫︎著者が言うミニマリズム。
→1番大切にしているものを最優先にして、その障害になるものは全て排除すること。
⚫︎モノを捨てたり等の実行しながら学んでいくと、目的がはっきりする
→今までどうでもいいものを追い求める人生を送ってきたのなら、最初のうちは本当に大切なものを見極めるのに苦労するかもしれない。しかし、とりあえずものを捨てる減らすことか -
Posted by ブクログ
ミニマリストの本の色々と読んでみる。
外国人らしい発想(宗教的な)も混じっているので、日本人に100%馴染む感じではないが、物語調で読みやすく、モノを減らしましょう!だけではなくて、色々な方の体験談なども載っていて読みやすい。
いったん全部ダンボールに入れてしまって必要ならそこから出す、とか、一定期間閉まっておいて困らなかったら捨てるのはやってみたい。
私は今のところかなりモノは減っているし、服も普通の人よりは少ないけど、極端に減らすことはやっぱり難しい。あとは捨ててしまったら二度と戻らない日記とか旅の思い出とか。デジタルに残したとしても手で触った感触を残したいと思ってしまう。これは急がず -
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