藤原るかのレビュー一覧

  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集

    読んで損は無し

    全く知らない世界の話だったので読み物としてもおもしろかったし、これから家族が経験するであろうことを学べたので勉強にもなった。40代、50代の方は読んで損はないと・・いや、読んでおくべき本かと思います。
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    介護ヘルパーさんのエッセイ
    いろんな事例がものすごく参考になる。
    ちょっとおもしろかったのがありとあらゆる宝飾品を身に着けてお風呂に入る話。
    っておもったけど…
    これって絶対に他人ごとじゃない。
    いつか私も…などと思いつつ読み終わった
    認知症って…介護する方もされる方も…
    いろんな意味で大変だわ…
  • 介護ヘルパーはデリヘルじゃない! 在宅の実態とハラスメント
    普通に面白かった。壮絶な介護の現場が明らかになった。面白かったのは介護職に就きたいと思っている人は意外と多いが賃金の低さがネックになっていること、現場の人達の思いが国の施作に全く反映されていないことなど。
  • 介護ヘルパーはデリヘルじゃない! 在宅の実態とハラスメント
     ヘルパーは勿論デリヘルではない。そして、身体介護はしても、看護婦とは違う。生活援助はしても、家政婦とは違う。よくわかっていても、グレーゾーンが限りなく多い気がします。ヘルパーはひとりで個人宅に出向く仕事。危険が背中合わせ。藤原るかさん「介護ヘルパーはデリヘルではない」、2019.7発行。介護職は重...続きを読む
  • 介護ヘルパーはデリヘルじゃない! 在宅の実態とハラスメント
    【後ろから来たら…現場は凄まじい】離職、鬱になる人が多い福祉業界。青年、高齢者が性器を見せたらどう答える?現場らしい言葉あり。生身の人をケアするのは本来ならやりがいある仕事。ねぇ洗ってよ、手技を求める、押し付けなど入浴介助に心得は必要。重度身障児に対する射精介助など相談業務もあるが障害者福祉、介護保...続きを読む
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    痴呆老人に財布を盗まれたと騒がれ収監された青年ヘルパーは真相は不明だがもし無実だとしたらこれほど残酷な話は無い。
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    実際の現場を見ているヘルパーさんの日常。しかし制度不全が起きている。1億円老人ホームの実情も読むと体が凍る。貧乏人はこの先、介護生活になっても救いはない。よいヘルパーさんに巡り合っても、その人との時間は「延長」になってしまう。お金がなければ酷い状況でも救われない。個人的にはぽっくり逝きたいものだ。
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    介護の現場について分かりやすく説明されていました。認知症の方との接し方について大変参考になりました。
    お役所の方、貴方のご両親も介護が必要な時は来るのですよ。もっと現場を知ってください!
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    介護現場で何が起こっているのか。が、わかる本。
    現実の介護現場で知った高齢者の方や、その家族のことが書かれたり、認知症の見分け方、介護保険の知識、ヘルパーさんの労働問題、介護保険の問題。
    それらがわかりやすく書かれていて、読みやすかった。

    介護。というと、どこか自分のことでは捉えられない方も多いと...続きを読む
  • 介護ヘルパーはデリヘルじゃない! 在宅の実態とハラスメント
    70、80になっても衰えない性欲。羞恥心をなくした老爺はやりたい放題が止まらない。老人とはいえ男。女性からみればまだまだ腕力がある。セクハラにあい鬱病になる介護士が後を絶たない。ただでさえ低賃金、重労働で、成り手のいない業界。人手不足は待ったなし。介護保険の崩壊は目前に迫っている。エロじじいたちは自...続きを読む
  • 介護ヘルパーはデリヘルじゃない! 在宅の実態とハラスメント
    タイトルは過激だけど
    介護ヘルパーの実態を知ることができたので
    読んでよかった。

    誰でもできるわけではないお仕事だと思ったし、
    この現状で人手不足が解消することなど
    ないだろうと。
    労働に対する報酬が低い、
    やりがいはあるだろうが、
    精神的に凹んだりすることが多そう。

    介護職員が利用者にいらだっ...続きを読む
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    本書は、2012年の9月に第一刷が発刊されている。

    介護保険法の成立が2009年で、本書が発刊された2012年には大きな改正があったようだ。インターネットで調べてみると、あるサイトには次の6点が主な改正点とされていた。

    ①医療と介護の連携の強化等
    ・24時間対応の定期巡回・随時対応型サービスを創...続きを読む
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
     藤原るかさんの「介護ヘルパーは見た」、2012.9発行、「家政婦は見た」とかが浮かびましたw。見てはいけないものを見たのでしょうか~(笑)。一読して、認知症はきびしいなと感じました。思いがけない行動、驚きの連続とのこと、できれば、自分はそうなりたくないなと(みなさま、そうと思います)思いながら追体...続きを読む
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    介護ヘルパーさんから見える現場の事例集。

    介護保険「改正」によって現場で何が起こったか、どんな声があがってきたかがリアルに紹介されています。

    確かに介護保険前夜の方がヘルパーさんの介護は手厚かったですね。祖父宅にいらしてたヘルパーさんと、孫である私もゆっくりおしゃべりした記憶があります。それが、...続きを読む
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    訪問介護ヘルパー20年、現場から介護の現実をみつめ、その経験を通し介護制度を問う。2012年の改正は介護を必要としている人に寄り添った法改正であったのか。
    現場の声を反映するべく自ら様々な行動を行なっている。また
    五百円玉貯金をして世界の介護現場を回るツアーをしているとのこと。日本の介護をより良いも...続きを読む
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    ヘルパーとして経験してきた現場の事例集。認知症、介護保険、家族、業界の現実。ほんの少しの手助けがあれば、1人で生活できるお年寄りはたくさんいる。

    お金がある人もない人も、お金のことを心配しないで過ごせるようになるとよいのに、と思いました。
  • 介護ヘルパーは見た 世にも奇妙な爆笑! 老後の事例集
    認知症や家族の姿など、介護の現状が書かれた部分は、あるあるであったが、最終章の介護業界の現実は、当事者ならでの視点であり本質を突いた部分である。お金でしか考えない、現実逃避の政策。超超高齢化をどう乗り切るのか、国民の生命や尊厳は守られるのか・・・どうなる日本。悲しい現実はすぐそこに。