森川夢佑斗のレビュー一覧

未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス

森川夢佑斗

前半はとっつきづらい内容だったが、第二章以降はすごく読みやすかった。
ブロックチェーンを活用した社会がどう変わっていくのかがイメージできたし、ブロックチェーンのメリットがすごく理解できた。

ブロックチェーン入門

森川夢佑斗

もともとブロックチェーンに対する知識はある程度有していたが、ブロックチェーンによってどの産業がどう変わりうるのかが具体的に説明されていたり、他の暗号通貨についても説明されていたりして、おもしろい本だと思った。

ブロックチェーン入門

森川夢佑斗

☆ブロックチェーンの凄すぎるインパクトについて書かれてある。
著者：森川夢佑斗（もりかわ　むうと）
　　　1993年生まれ　京都大学法学部卒
　　　アルタップス株式会社CEO

今は1990年代のインターネット黎明期そのもの。
ここから、ブロックチェーンがあらゆる産業に影響を与え、新しいサービスを生み出していく時代に急速に突入していくだろうとのこと。

何とか理解していきたい！

ブロックチェーン入門

森川夢佑斗

ブロックチェーン、すごい仕組み。
情報におけるインターネットのように、誰かがすべてをコントロールするのではなく、分散型になっている、というのが発展普及する素地になっている。結局誰かが丸儲け、というものではない。
ちょっと考えただけで、
「マネーローンダリングや違法取引が不可能に」…じゃ、ビットコインじゃなく現金でやれば、となるがそうなると現金取引は「＝危ないカネ使ってるんじゃ」となる。なんとか現金取引で目的物を入手できたとして対価である現金を得た人はどこかのタイミングで銀行に入金し、ビットコインに交換したりするわけだから結局、「現金の出所は〇〇さん」というのが追えてしまうことになるんだろう…
「脱税や不正蓄財が困難に」…上記の同じ理由で。ブロックチェーンが普及したらマイナンバーは要らなくなるかも。

小規模事業者への福音は、
「著作権の明確化」…誰が創作したか、跡が残る。
「受注の簡易化」…「〇〇を外注したい」「いくらでやります」をブロックチェーン内でやってしまうと士業の方々の業務の価格が劇的に下がるかも…一方、成り立ての若い先生にも仕事が行き渡るようになる。要するに看板だけの先生方は今まで通りの報酬を得にくくなる。

大きな話だと、
「国ごとのGDPの計測に風穴？」…日本企業の中国現地法人がロシア人の協力を得てインドのものをカナダに売るコーディネートをして対価であるビットコインを得たら？これの付加価値はどの国のものなのか。これは今でもeコマースで起きていることか…

そしてビットコイン＋ブロックチェーンをクラウド会計に組み合わせれば会計は限りなくコストゼロになっていくでしょう。

これらは明日来るのか。10年後か。

超入門ブロックチェーン

森川夢佑斗

ブロックチェーンの基本的な仕組みの解説や、それにまつわるビジネスの動向が簡潔に述べられている。2021年8月発刊で、必要十分な情報があり初学者である自分には非常に有用に感じた。新書で文章メインであるため、一度に読み切るには少々重たかった。

超入門ブロックチェーン

森川夢佑斗

「ビットコイン」に代表される暗号資産が改ざんされない「確かな価値」のようなアナログなモノの「確らしさ」を中央集権的に管理という旧態依然とした仕組みではなくピアツーピア(P2P)機能を利用した分残型管理システムがこれからの世の中を大きく変えて行く事の基礎が分かる本であった。

未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス

森川夢佑斗

ブロックチェーンの入門書として図解もされていてとてもわかりやすいです。
何かわからないことがあったときの辞書的な感じでも使えそうなので手元にキープします！

なにより、ブロックチェーンもっと勉強したい。

ブロックチェーン入門

森川夢佑斗

ブロックチェーン技術を活用したシステムがもっと一般的に普及すれば、消費者にとってコスト削減となって良い。しかし、なかなか普及しない背景にはやはりまだ正しい知識が普及していない現状がある。暗号通貨の投資ばかりが先行しているイメージがある。システムとしものすごく面白いと思うから早く普及してほしい。

ブロックチェーン入門

森川夢佑斗

ブロックチェーンという技術の概要と実社会への応用についての入門書。ブロックチェーンって何？という状態から雰囲気をつかむには良い内容だった。後半の誤字脱字の多さには閉口だけれど。

未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス

森川夢佑斗

なるほど、とうならされることばかり。
大げさではなく、真面目に世界を変えるかもしれない技術かもしれない、ブロックチェーンは。

未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス

森川夢佑斗

ブロックチェーンというと仮想通貨を連想しがちだが、いろいろな方面に可能性があると説く。いつの間にか、こんなに技術が進んでいたとは、自分の知識が古いまま、固まっていたことを知る。

ブロックチェーン入門

森川夢佑斗

入門書としては良いのでは。
とりあえず、次に何を知りたいか、わかるようになった。
具体的なサービス名もいろいろ挙げられていて、実際のイメージがつきやすかった。

ブロックチェーン入門

森川夢佑斗

初めての一冊として良いと思います。かわいいイラストもあって良いです。非中央集権化というのがどう社会に影響を与えていくか今後が楽しみです。

ブロックチェーン入門

森川夢佑斗

ビットコイン技術の分かりにくいポイントやブロックチェーンがなぜ今後社会に革新をもたらし得るのかが噛み砕かれて説明されており、非常にわかりやすかった。タイトルの通り入門的な内容であり、難しい内容こそ書かれていないが、ビットコインって何？というレベルから入るには最高の1冊。ブロックチェーン技術を勉強していく中でのとても良い足がかりとなりそう。

ブロックチェーン入門

森川夢佑斗

ブロックチェーン活用により起こりうる産業や国のパラダイムシフトに関する記載が非常に示唆に富んでいた。ブロックチェーンをうまく使うことにより、地方、産業を効率化、活性化することができるかもしれない。

未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス

森川夢佑斗

カラフルでイラスト豊富なレイアウト。概要をつかむのにちょうどいい難易度とボリューム。
3章に書かれているように応用範囲はかなり広いのだな。分散型で中央管理者無し。いま既得権益を得ている中間事業者が軒並みやられる時代がやってくるのか？

未来ビジネス図解 これからのNFT

森川夢佑斗

一度読んだだけではなかなか理解できない。
図を使用して分かりやすく説明されているが、
概略はなんとなくわかった。

未来ビジネス図解 これからのNFT

森川夢佑斗

NFTの仕組み、NFTビジネスやNFTの動向が挿絵豊富に説明されている。またNFTの法律面に関しても書かれている。

個人的には、NFTは技術的には今後利用される場面はあると思うが、デジタルアセットとしては流行るのかというのは懐疑的。デジタルアートに何十億もの値が付くのは信じがたい。実際、デジタルアートの価値の下落はみる。

未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス

森川夢佑斗

・わかりやすい

・いろんな分野を浅く広く

・具体的な技術がわからないから実感が湧かない

・勉強してからもう一回読みたい

ブロックチェーンの描く未来

森川夢佑斗

## 感想
- 今更ながらブロックチェーンの理解のため。
- セキュアに保つため(改ざん/ズルされない)、中央管理されないため(中抜きされない)、というのが導入意図。
- 社会実装までの苦労は、技術的な面でもまだ多そうな印象(技術がokになった後で承認を取っていくフェーズがくるのかと思うと、先長そう。2030年とか？)

## メモ
- お金は、価値交換の見える化であり、貸し借りを明確にする媒体。
- 貸し借りの中央管理として管理者が必要で、それが銀行。
- ビットコインは、ブロックチェーン(分散台帳)によってこの中央管理をなくした。
- 非中央集権化による恩恵を受けられる仕組みにおいて、ブロックチェーンは活用されうる。
- ex. 不動産管理、商品情報(ブランド品、高級品、原産)、データ管理(医療カルテ、職歴)
- ブロックチェーンの仕組み
　- 高度に暗号化された取引
　- 取引はすべて公開される≒改ざんされにくい
　- 管理者がおらずフラット。