高山信彦のレビュー一覧

  • 経営学を「使える武器」にする

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    本書を教科書にして、経営学を学ぶことができるかもしれない。
    まず、経営学の基本を学ぶとある。
    課題図書として紹介されているものを抜粋する。
    ・競争優位の戦略 マイケル・E・ポーター
    ・コトラーのマーケティング・マネジメント フィリップ・コトラー
    ・マーケティング 恩蔵直人
    ・ブルーオーシャン戦略 W・チャン・キム、レネ・モボルニュ
    ・逆転の競争戦略 山田英夫
    ・異業種競争戦略 内田和成
    ・企業戦略論(上) ジェイ・B・バーニー
    ・イノベーションのジレンマ クレイトン・クリステンセン
    ・ビジョナリーカンパニー ②③ ジェームズ・C・コリンズ
    ・場の論理とマネジメント 伊丹敬之
    ・コトづくりのちか

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    2019年09月08日
  • 経営幹部養成学校

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    経営幹部養成学校―エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす2015/5/29 著:高山信彦

    著者は富士ゼロックス㈱に勤めながらMBAを取得。その後㈱イナクトを設立し、代表取締役に就任。一貫して選抜人材を対象とした企業内ビジネススクールを企画・運営の仕事を行う。経営学の基本概念を取得させたあと、経営戦略の策定から実践に至るその研修スタイルが、多くの企業から絶大な支持を得ている。

    経営幹部やリーダー人材になるためには、会社を動かす力が必要である。具体は「戦略策定力」と「戦略実行力」である。
    上記を主眼としている著者の研修に2つの特長がある。1つは古典と呼ばれるような名著の精読を通じて、経営

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    2016年03月19日
  • 経営学を「使える武器」にする

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    本書は著者の高山信彦氏自身が確立した独自の研修スタイルで、東レ、みずほ、JR西日本、商船三井などをはじめとする幾多もの企業を立て直した筆者による実践的経営学、そのノウハウの全てを明らかにしたものです。




    こういった関係の本で久しぶりに面白いものに出会いました。著者は富士ゼロックスに勤めながらMBAを慶応大学で取得し、現在は独立して企業の人材育成・コンサルティングを請け負っていらっしゃるのだそうです。

    ここに記されているのはその研修の「紙上講義」ともいうべきものだと個人的に捉えておりますが、まぁ本の厚さに比べて内容が本当に濃いものだということを読みながら思いました。

    筆者のスタイルとし

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    2024年12月29日
  • 経営学を「使える武器」にする

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    経営学の古典から愚直に学ぶ。
    顧客の声を直接聞きFactを見つける。
    HowではなくWhatにこだわる。
    示唆がいつぱいでした。

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    2017年07月11日
  • 経営学を「使える武器」にする

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    数多くの企業変革を手掛けてきたコンサルタントの実戦ノウハウ。机上の空論を徹底的に排除し、地に足がついた具体的かつ実践的経営改革の手法が実例と共に力強く語られている。

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    2015年03月19日
  • 経営学を「使える武器」にする

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     新しい理論・ビジネスモデルに飛びつくのはいいが、まずは古典的名著をきっちり押さえよという内容。
     ポーターを中心に、ポジショニング戦略・VOC(Voice of Customer)の重要性が言及

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    2016年08月17日
  • 経営学を「使える武器」にする

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    数々の企業の人材研修を手がける経営コンサルタントが、過去の実際の事例を使って戦略策定を導く過程を紹介する。まず最初にポーターを読み込むところから研修は始まり、次に自社の戦略を練る。HowではなくWhat。お客様の声を集めて事実を探る。自ら厳しいと語るその研修の成果は、実際の会社の業績という形で証明されているらしい。戦略を軽く見ている人にとっては、耳に痛い話である。

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    2015年04月06日