師岡とおるのレビュー一覧

  • 恋するおしい刑事

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    天才てきな閃きと推理力で事件をほぼ解決するのに最後のあとあと一歩で手柄を横取りされてしまう押井刑事の活躍を描く第2弾!今回は灰田刑事という女性刑事も出てきて事件と共に恋の行方も気になる所でしたが……
    あまりに押井刑事が可哀想でしたけど面白く読めました!

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    2025年06月05日
  • おしい刑事

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    ネタバレ

    ちょっとの読み違いや思い込みによる視野の狭さ等で初動捜査はいいものの最後の最後にコケる姿はギャグ漫画そのもの。
    ミステリーとしてある程度いいものだし押井本人は真剣だからこそその姿に笑ってしまいながらも彼を「おしい刑事」と呼んでしまう。
    続編もあるらしいから読みたくなるね。

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    2022年03月19日
  • おしい刑事

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    抜群の推理力で事件をほぼ解決までもっていくのに最後に事態が大逆転して手柄を同僚に横取りされてしまう押井刑事の物語……周りからは「惜しい刑事」と呼ばれているけど…どうしても上手くいかないんだよなぁ

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    2025年04月22日
  • おしい刑事

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    設定が個人的にはあんまり好きじゃなくて、ささらなかったです。
    話しが単調な感じで、乗り切れなくて…
    最後の落ちだけは、可哀想だけどクスッと笑えました。

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    2025年01月03日
  • 恋するおしい刑事

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    前著から面白く読んだが、さすがに続けて読むと仕事も恋愛も最後はうまくいかない主人公の書き方に食傷してしまった。作者が主人公をサディスティックに虐めて楽しんでいるかのようで、少々後味が悪い。
    本論とは関係ないが、ドラマの方と合わせて登場人物のネーミングはなかなか秀逸。(えのしたちから)とか(しゅせのぞむ)とか(たちいちまもる)とか笑

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    2024年05月30日
  • 恋するおしい刑事

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     そう、押井がさっきから「こ、この」とか「つ、つまり」などと言っていたのは、脚の震えのせいで声まで震えていたのが原因だったのだ。決して誤植ではなかったのだ。
    (P.213)

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    2019年05月25日
  • おしい刑事

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    文学的素養のある作家なら、このへんを見事な文学的技術で乗り切るのかもしれないけど、この作者には無理なのである。
    (P.220)

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    2019年05月25日
  • 恋するおしい刑事

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    美人で素直な女性刑事灰田後輩が加わり、押井の手柄の横取りで出世した横出後輩と三人で遭遇する五つの事件。良い意味で前巻と変わらない雰囲気と最後の最後以外前巻よりも洗練されたシンプルな文章によるテンポの良い軽快さを存分に楽しんだ。お笑いライブの話は元芸人な著者の来歴も過るキレのなさがちょっと生ぬるい…。

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    2018年10月14日
  • おしい刑事

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    有能的に推理をするもいつも最後の最後で事態が大逆転し手柄を同僚に横取りされてしまう押井刑事と六つの事件。癖のないシンプルさを心地好くサクサクと読んでいると、惜しい刑事化した途端に文章まで崩れるのがつらく残念。口述表記を含む家族の高校の話や最後の一編ではそれが気にならず爽やかに読み終えられて良かった。

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    2018年10月14日
  • 恋するおしい刑事

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    ネタバレ

    冴えた推理を披露するものの、必ずあと一歩で周囲に手柄を奪われる、もはや神業的能力を持つ押井刑事。絶望の淵にいる彼を救ったのは同じ署に配属された美しい後輩女性刑事だった。ただ、彼女の灰田絵奈という名前を聞いて、押井の胸に不吉な予感がよぎる……。

    おしい刑事シリーズ2巻、ということかな。トリック的にも内容的にも前回ほどのインパクトはなくて、残念。テンプレも出来上がってしまった感があるし。まあ相変わらずさくさく読める。

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    2017年12月15日
  • おしい刑事

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    2017/9/25

    惜しい、押井刑事。
    話は軽いのに事件のトリックが濃厚過ぎて、アンマッチさが1番気になってしまう....

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    2017年09月30日
  • おしい刑事

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    推理力抜群なのに、いつも最後の最後で事態が大逆転。手柄をあと一歩で逃し、同僚に横取りされてしまう押井刑事。周囲の呼び方はもはや「惜しい刑事」としか聞こえない。次こそ事件を完全解決し、汚名を返上すべく邁進する押井だが、ああやっぱり今日もまた……

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    2017年02月12日