高木秀玄のレビュー一覧

  • 統計でウソをつく法

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    原題は「How to Lie with Statistics」。
    アメリカでの発刊は1954年で、日本では1968年に翻訳された古典的ともいえる名著です。
    著者は統計学者ではなく作家なのですが、だからこそこのようなユニークな著書を世に出すことができたのかもしれません。

    「数字はウソをつかないが、ウソつきは数字を使う」とはかのマーク・トゥエインの言葉だそうで、数字を上手く使えば恣意的に自分の欲する結論を導ける、ってことになります。
    数字は客観的なものと思われていますが、見せ方次第ではどうにも都合よく使えるということをまず知っておかなければいけません。

    平均、相関関係、グラフなどは、様々な事象

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    2026年01月26日
  • 統計でウソをつく法

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    この本の挿絵が本当に好きである。統計的におかしなことを言っている記事をマイルドに皮肉っており、印象深い。統計の罠に騙されないことは、統計的にデータを扱う人間にとっては必須の条件である。おすすめ。

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    2025年01月03日
  • 統計でウソをつく法

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     ずっと昔に読んだんだけど,なぜか,今頃,上位の売り上げらしい。不思議。
     というわけで,以前の感想を転載しておくことにする。なんと,1998年の時にサークルに提出したもの。

    「グラフ化するときには,よほど注意をしないとウソの情報・極端な情報を伝えてしまうことがある」-ということは,仮説実験授業研究会の仲間でもよく話題になってきました。
     そこで,自分なりの方法で「グラフを書き直す」ということは,いろいろな情報を読みとったり,未来を予想したりするときには大切です。実際,自分らで書き直した独特のグラフが,『たのしい授業』紙上でも毎月紹介されていますよね。わかりやすいグラフが書かれていて,いつも

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    2022年03月06日
  • 統計でウソをつく法

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    大学の研究室で読んだ本。久しぶりに読み返した。
    50年近く前の本で、開いて1ページ目に100年前の統計データが出てくる(笑)が、その時を超えても語り継がれる名著。
    難しい数式なしに、統計・データに騙されない知識が身につく。特に文系・経済系の人にお勧めしたい。

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    2021年11月15日
  • 統計でウソをつく法

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    実際に雑誌や書籍に掲載された統計値を示しつつ、主張することの正当性を得るために印象操作する目的で見せ方を変えているデータがあることを紹介している。
    平均値、中央値、最頻値などを使い分け、我田引水した営業をしていたり、グラフの見せ方で大袈裟に変化を表現するなどのテクニックを知ることができます。
    統計の知識を身につけておくことで、正確に物事を捉えることが可能になることがよくわかりました。

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    2026年06月11日
  • 統計でウソをつく法

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    ●2026年6月9日、ツィッターでフォローさせていただいている「kuto(Bil)(@kutobill)」さんがツイートでおすすめしていた。

    ツイート:
    「私が初めて手に取った統計学の本もこれだ。名著。」
    「昔読んだ時にインデックス作ってたわ。
    各話題についてキーワードをメモしておいて、それを見て内容が思い出せればOKというわけ。」

    → 司法の改正に使えるかも!

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    2026年06月09日
  • 統計でウソをつく法

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    60年前の著本というのがまずはびっくり。
    マーケティング部門外の素人としてはいまだに騙され得る古典的な騙しの手法である。

    嘘を見破る五つの鍵
    ①誰がそう言っているのか?(ソースの確からしさ、誰かの便益のために用いられていないか)
    ②どういう方法でわかったのか?(調査方法の偏りや隠れ要素に注意)
    ③足りないデータはないか?(比較の母集団は適切か?サンプルは十分に大きいか?)
    ④言っていることが違ってやしないか?(統計とその解釈や意味付けに問題のすり替えやごまかし、権威の後付けはないか?)
    ⑤意味があるかしら?(外挿法はこれまでのトレンドが今後も続くことを前提にしてやしないか?)

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    2026年03月08日
  • 統計でウソをつく法

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    やり方次第でアピールしたい数値を出すことができることがよくわかった。テレビみたいなもん。
    目安程度に使って最終的には自分で考えて答えを出す。多分、その考えた答えも自分なりの統計で出すことになるんだろう。知らないよりは知っていた方がいい本で読む価値は十分にあった。

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    2026年01月08日
  • 統計でウソをつく法

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    結局統計って、「なぜそのデータになったか」について人間が後から意味付けしたものでしかなくって、相関関係はあるが因果関係は分かりません、以上のことが言えないのでは…と言う個人的結論に帰結してしまった…

    気温が高いとエアコンが売れる、そこに相関関係は確実に「ある」が、エアコンが売れたから気温が高くなったのか?気温が高くなったからエアコンが売れたのか?そこにはデータだけではわからない、人間の恣意的な理解と認知が入り込む余裕(隙)があるように思う。

    騙されない方法は分かった!けど、統計をどう使えば「正しい利用方法」なのか?はまた別の本を読んだ方が良さそうである!

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    2025年10月16日
  • 統計でウソをつく法

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    フザケた書名に反して中身はかなり実践的な統計本。しかも正規分布のグラフすら出てこないビギナー仕様。
    統計学は「非常にそれっぽいウソの答え」をしれっと提供してくる、狡猾な詐欺師のような学問である。実際データ集計をやったことがある人なら、自分で自分の統計データに騙された経験があるだろう。本書はそんな統計の勘どころを見事に分かりやすく抑えており、数学ワケワカラン層からデータ解析の専門家まで、様々な人が読むべき本になっている。
    データを数式に放り込めば、実にそれっぽい数値が出てくる。ただその数値が何を意味するのか判断するのは人間だし、データ自体が自分の意図に沿ってい無いかもしれない。統計と向き合うとき

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    2025年09月26日
  • 統計でウソをつく法

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    デジタル化が進み、SNSを中心にデータが錯綜する今だからこそ読むべき一冊。「統計」「数字」という信憑性が高いと思ってしまうものの「ウソ」を突く。
    サンプルの偏りだったり、平均の罠だったり、因果と相関の偽りであったり。ファクトチェックや法整備も進み、さすがにここまで顕著の例は公けには減少しているが(しかし60年経った今も見かける事例がチラホラ)、クローズドな場面ではよく見かける話が多く、一旦立ち止まって疑う姿勢は改めて勉強になる。
    AIの発展でフェイクニュースが巧妙化し、人間がウソを見抜くことはさらに難しくなっているが、情報化社会の素養として読んでおきたい一冊。

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    2025年08月11日
  • 統計でウソをつく法

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    読みやすかったが、ところどころ文脈が省略されているように見えて行間を読むのが大変だった。おそらく私の頭が悪くて間をつなぐことができなかった。約100年前のアメリカの例が多く、時間も文化も隔てた私には逆によくその例で困惑したところも多かった。しかし、幅広く統計を批判的に読む機会を実例を交えて伝えており異文化理解として面白いとも思った。

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    2025年05月03日
  • 統計でウソをつく法

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    この世の中にはおかしな統計が溢れている。ネット広告でポップアップされる美容商品の満足度の円グラフ。やたらと誇張された予備校の合格実績の棒グラフ。では、そのトラップにいかに騙されないかという視点が大切だと実感した。本書では、70年ほど前の話ではあるが、現代にもよく通ずる騙されないための技術が掲載されており、タメになった。

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    2025年03月18日
  • 統計でウソをつく法

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    人類に統計を使いこなせる日は来るのか?

    自身の考えを,あたかも統計を適切使いつつ客観的に見せかけるワザを紹介した本.目盛りを誤魔化したり,縦横比を変えて,グラフの変化の印象を操作したり,割合と絶対的な変動を誤魔化したり,算術平均と中央値を使い分けたり,無作為に生じた値で都合のよいものを選んだり,実は証拠になってないことを示したり,相関を因果と偽ったりとかである.
    データ分析を学んだ人なら,そこかしこで毎日のように目にするいつもの手口だなと思うだろう.しかしながら,この原著は1954年に発刊されたもので,その当時に行われていた手口が70年たった現在でも現役で使われていることが驚きである.およそ

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    2024年08月05日
  • 統計でウソをつく法

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    完全文系人間だけど楽しめた、と書くと語弊があるかもしれない
    〇〇入門書系は「文系だけど…理系だけど…」という宣伝文句が付きがちだが、この本はそういったことは何も関係なく、ただ統計学の面白さを知ることができる

    何十年も前の本なのに、その中で紹介されている統計を使った小賢しい術は変わっていないことが可笑しい

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    2024年02月09日
  • 統計でウソをつく法

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    ネタバレ

    統計を学ぶ、扱うなら必読定番とされているが
    わかりやすい解説書が多数出回るようになったので、事例も古い本書は役割を終えたか
    読む価値はあると思うけど

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    2021年10月24日
  • 統計でウソをつく法

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    ネタバレ

    統計学的な考え方の入門書。
    サンプリングの章がよかったな。
    統計データはうそをつくこともある、ではなく、
    よほど対策をしないかぎり、うそをついていることが前提
    くらいでデータをみた方が良いんだろうな。

    調査方法は当然、調査主体が誰かにも
    影響を受けるのは案外盲点。

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    2021年09月10日
  • 統計でウソをつく法

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    統計学に関する古典的名著。
    心理学を学びはじめて7年目にしてようやく読んだ。
    初版が1968年で、現在まで版を重ねつづけているというのがすごい。

    「クリティカルシンキング」についての本を何冊か読んだことがあるので、書かれている内容にそれほど発見はなかったが、刊行当時ダレル・ハフの洞察はさぞ多くの人を驚かせたことだろう。

    そのサンプルは全体を代表しているか?
    人はウソをいうものである(相手をよろこばせるような答えをしたいという欲求があるから)
    どういった種類の平均値か(算術平均、中央値、最頻値、幾何平均など)?
    グラフの伸びを何倍にも見せる方法
    BがAに続いて起こるなら、AはB

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    2020年05月31日
  • 統計でウソをつく法

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    翻訳書にしては珍しく、イラストが全て新規書き起こしであることに驚いた。原書にもイラストはあるが別物。
    平均(average)と中央値(median)の違いを説明したイラストがわかりやすかった。
    載っている例はよくあるタイプでそこまで新しさはないが、大学生などの(騙されやすい)若者に読ませてみたいと思った。

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    2026年06月06日
  • 統計でウソをつく法

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    少し古い本だったが、今でも通じる。オールドメディアは未だに、へんてこな統計でウソをついている。とにかく強調したいことを誇大に放送する。だまされてはいけない。特にこの本が言ってる、情報の出どころ、調査方法、足りない資料、問題のすり替え、意味ない情報には要注意である。これは日本のオールドメディアもよく使う。

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    2026年04月11日