栗原類のレビュー一覧

  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    5歳になる子どもに発達障害の可能性があるかもと言われ
    (グレーゾーン)発達障害の栗原類さんの本よんでみようと購入。
    類さんのお母さんと主治医の先生の手記が書かれているのが興味深い。
    やはり周りのサポートと、どんな先生に出会えるかがとても大切。
    発達障害症状の度合いにもよるが、診断されてほっとする人もいるし、そうでない人もいる。
    また特別扱いをするのではなく、目が悪く眼鏡が必要な人のように、その人に必要なツールを見つけてあげてあげることで普通に生活できるということを忘れてはいけない。

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    2018年01月01日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    本当の事を言えば全てが解決するわけではない、そう思いながらも、こうして本当の事を書いてくれた作者に感謝です。
    そして…お母様に感謝です、というかお母様の考えも書いてくださって感謝です。情報の海で漕ぐ櫂がなく、常に自分は間違ってないか?違う方向へ進んでしまってないか?と、不安に思っていました。当事者の声はそうですが、幼児期に発覚して、その子をどうやって育てたら?と、思ってきた一人として、とてもとても、有難かったです。
    みんなと同じじゃないのに同じように振る舞う為に、努力しないとならない…その努力は大変なことです。
    それでも、希望を持って楽しく生きていけたら・・・そう思っています。

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    2017年12月15日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    初めは、たかが芸能人が書いた金儲け用の本だろうと思っていたが、実際に読んでみると発達障害を持つ彼が、どんな人生を歩んできたかが丁寧に書かれており、特に学校生活のことも詳しく書かれているので、教師の私には大変参考になった。
    そして決められたルール上で教育する学校って何なんだろう。最低限の、人としてのルールがあれば、あとは楽しく成長していけるだけでいいのではないか。と思うこともできた。
    114ページ以降は流し読みしたが、お母さんの考え方や、主治医の先生のお話、友達の又吉さんとの対話もあり、また時間があれば読みたい。

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    2017年12月02日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    本人の話と、母親から見た本人、主治医から見た本人などいろんな視点から見た栗原くんが書かれていたので、どうしてこういった行動をとるのか、どんな気持ちなのかがよくわかりました。人の気持ちがわからないから、自分が相手の立場だったらどうしてほしいかを考えて行動する、って書いてあったけど、それは障害のあるなしではなくて、みんなが考えなければいけないことだよなあと思いました。コミュニケーションを取る上で1番大事だなと。障害があってもなくても、人の気持ちをよく考えられる優しい人でありたいなあと思いました。

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    2017年07月14日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    実体験の成長過程を細かく記載してくれていて参考になりました。
    お母様の育児に対する考え方や行動力も見習うべき所や育児のヒントがありました。
    又吉 人間として完璧に、皆んなに褒められるように生きる必要はない。
    個性を認めて一人の人間として関係を持つといこと。
    深い

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    2017年06月25日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    ネタバレ

    発達障害。子育て。アメリカ。日本。
    モデルで俳優の栗原類さんの半生。周りが大事だよなぁ。誰もが誰かに優しく、そうなんだ~と許容したり、一緒に考えて過ごしやすくできたらいいのにな。でも、それだけじゃ出来るようになるはずだったことも出来ないままになるっていうのもわかる。難しいよなぁ……。

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    2017年05月06日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    発達障害といってもさまざま得手不得手があるようでした。日常では表情が乏しく誤解を受けることもあるが、豊かな表情が必要な役者として活躍したいなどなど、不得手をしっかり自覚していれば、得手に昇華させることができると思いました。ゆえにまず得手不得手を自覚することが大事で、母親、主治医、過去には学校の先生、仕事ではマネージャーの適切な支援が欠かせない様子でした。不得手をひとつひとつ克服してできることが増えて来ると毎日の仕事に疲れて果ててしまうのかなと思っていましたが、もっともっとやってみたいことが出て来るようでした。

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    2017年05月02日
  • マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由

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    前作が15万部のベストセラーとは知らなんだ
    マンガに差し替え、より簡潔に、短文に読みやすくした、とのこと

    世間的には大成功、と言われる立場になるためにも母や事務所や周りの人に繰り返し繰り返し伝えて理解を広げていく…果てしない作業を母と本人とで重ねたうえに成り立っているのかと。母ご自身もADHD との事、困難なことも多かったと思うが愛あるご家庭で、そして長期スパンで物事を考え、適切に相談できる先生方が周りにいて、本当に良かった。
    現状困難な方々の一縷の望みになる一冊だといいな


    自分にできなくて息子さんができていることをひとつでも多くみつけてあげてください そうすれば
    「なんでこんなこともで

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    2025年10月14日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    ニューヨークと日本を行ったり来たりしながら育った栗原類さん。
    彼の「発達障害」という特性に焦点をあて、診断されてからどのように対処し、成長してきたのかについて、類さんと母、主治医の三者の視点から書かれている。
    発達障害についてアメリカでは、幼稚園で支援委員会が立ち上がり、半ば強制的に専門家による診断が実施される、というのが驚きだった。社会的に支援するシステムが確立しているのだそう。
    日本ではまず母親が「あれ?うちの子ってみんなとちがう?」と疑いを持って、自分で子どもを引き連れて受診しに行かないときっと診断には至らない。
    アメリカはその点、支援までの流れもそうだし、発達障害に対する周囲の理解も日

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    2022年11月16日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    ルパンの娘の俳優の人だ!という理由で手に取った本。
    読んでみたら夫の症状と見事に合致して、コミュニケーションが難しいとは思っていたけど、夫が発達障害を持っているのであれば、すべて納得できたし、どんな対応をすればいいのか分かって、大変参考になった。
    本人目線での発達障害の話、母親目線での発達障害への接し方の話、主治医の目線での発達障害の治療の話、この3視点から発達障害のことを語る本はなかなか貴重だと思いました。

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    2021年10月10日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    ADD(注意欠陥障害) サウスパーク 竹中直人 佐藤二郎 僕には他の人との闘争心や、悔しさという感情が身につきませんでした。 遅刻して怒られなかったから大丈夫ではなくて、このまま仕事がなくなるって意味だからね。 「なんとかなる」と思っていたわけではなく、全く何も考えていなかった。今日を暮らすことしか殆ど考えていませんでしたし、遠い先のことはせいぜい明日。週末や来週のことさえ考えずに暮らしていて、日々の生活の積み重ねが、何年か先の自分の人生とリンクしているという認識は持てませんでした。 捨てる神あれば拾う神あり ネガティブすぎるイケメンモデル 中島哲也監督のように 演じるという、自分ではない何

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    2018年12月11日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    いまいち彼の症状の重さが伝わってこなかった。
    というか辛い記憶を読んでいるうちに、途中でこちらも辛くなって読むの止めてしまいました、ごめんなさい。
    「僕の努力が足りなかった、駄目だった」という過剰なネガティブ発言が多いんですよね。謙虚なんですが、同じ障害を持ってる人が読んだら、自分はやっぱり駄目なんだなって責められてる気持ちになるのでは。
    読んでる感じ、別に駄目な人生とは思えない。まだ若いんだし。
    彼が駄目だったら私はどうなるんだ(笑)

    彼は記憶力が無いと言っても、好きな映画の事とかは覚えてるし、私も嫌いな授業の記憶なんて全然残らないし、うーん。
    男性と女性の記憶力って違うから、お母様が「こ

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    2018年07月28日
  • マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由

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    ネタバレ

    すごい読みやすい・・・まだ実家暮らしだったのは知らなかった・・・
    何でも忘れるファインディングニモのドリーと一緒ってわかったのはなかなかショックだわな。

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    2018年06月08日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    ファッションモデルでテレビでも活躍する栗原類氏が自身の発達障害と向き合いながら現在までの半生と母親や主治医との付き合いについて書いた一冊。

    本書を読んで、氏が抱える障害が日常生活への支障があるだけでなく、健常者に比べてかなりのハンデがあるにも関わらず、テレビなどで活躍していることは本当に凄いことだと感じました。
    そして、よくある芸能人のエッセイ本とは一線を画す内容で発達障害の理解が深まる内容だとも感じました。
    また、母親の教育や生活面での指導が氏の人格の形成に大きく影響しているだけでなく、芸能界で信頼を得ている礎にもなっていると感じました。

    母親や主治医である高橋猛氏のインタビューそして友

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    2018年03月05日
  • マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由

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    人生はマラソン。長期的な目で見る。
    具体的な指示で理解しやすい。
    体験で学ぶ。
    普通になれ、ではなく、必要なことを教える。
    コメディ番組で笑いを知った。
    生徒同士のトラブルに先生が入るのが義務化されているアメリカ。

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    2017年12月23日
  • マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由

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    発達障害にも細かく個人差があり、と言う下りを読んで、上司の顔が浮かんできた。多分、上司はなんかしらの障害を持っていると思われる。更年期だから、では片付けられない癖が未だに残っているし、それに因って周囲に迷惑をかけ続けているが、口では「大丈夫?」「無理しないで」と言う様に癖付けているだけで(恐らく、親御さんがきつく言い続けたんだろうと思われる)口だけだ、と相手に思われるのも、こう言う障害を持っていると考えないと振り回される周囲はたまったモノではない。
    障害を公言する事で「許して欲しい」と本人も思っていないし、配慮してくれ、と言っている訳ではない。障害を持っているからこそできる範囲で彼は自分の生き

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    2017年12月18日