奥村優子(IKIF+)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・赤ちゃんが効率よく知識を習得するには、アイコンタクトや乳幼児向けの話し方といった社会的手がかりが重要。
・2歳以下の赤ちゃんは、自分のお菓子を分け与えることに、自分がお菓子をもらう以上の喜びを感じる。
・赤ちゃんに話しかける時は、赤ちゃん言葉でも成人語でも構わない。ただし、両方を併用すると混乱し、学習が進まない可能性がある。
・疑問文で話すと語彙が増える。(「靴下を履きなさい」ではなく「どの色の靴下がいい?」「なんでその靴下がいいの?」と、「なぜ」「どうして」を使う)
子育てしてる人が読むと、面白いと思う。
赤ちゃんって、すごい能力をたくさんもってるなぁ。 -
Posted by ブクログ
育児に向けて紐解いた。
思想とか哲学的な内容かと思いきやNTTの研究所の人の地に足着いた研究の話だった。しかも、こう育てましょう的な示唆は少な目。純粋に赤ちゃんの発達や認識を面白がって研究した成果をまとめた本。
ポイント抜粋
・『かしこいね』などと能力をほめると能力を保つために取り繕ったりする。『頑張ったね』など行動や精神をほめるべき。
・赤ちゃん言葉、大人言葉どっちで話しかけてもいいがそれらを併せて用いずどちらかに絞るべし。
・絵本の読み聞かせはいい。絵は鮮やかだと興味を引くが想像力を掻き立てない。シンプルだと興味は引きにくいが想像力を掻き立てる。
・子供には『〇〇してはダメ(禁止)』で言い聞かせるのではなく、『〇〇しようね(推奨)』で言い聞かすべし。 -
Posted by ブクログ
赤ちゃんはすごい。
ちょっとした、本当にちょっとした事実から、学んでいく。AIにクソのように大量のデータをぶち込んでやっとできるようなことを楽々と超えていく。しかも、基本的に「道徳」を理解している。というか、人間にそもそも備わっているのが「道徳」かと思わせる。
そりゃあ、イデが自分の存在をパイパールウとメシアに預けたのも理解できる。
この本は、薄いながら科学的な実験、観察とその報告という体になっていて、毎度思うのだが、本当かなあと。
勿論、統計的に有意な結論だとは思うのだが、あらゆる意味での誤謬が、本当に排除されているのかと眉に唾つける癖が身についてきたのは、悲しいながらも嬉しかったりする。
可愛い孫に、こんな不道徳な人間は近づいてはあかんのだと、少し身を引き締める。