須藤暁子のレビュー一覧
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木の棒は、金の延棒、
小石は、ダイヤモンドほどの価値。
素敵なママの雑誌は、今は読むな、
捨てろ。
手抜きじゃない、それは工夫。
優しいママになりたいと思う、
あなたはきっと優しいママ。
産んだ、そして生きている、
それだけであっぱれ!
働くママがぶつかる、
こどもを預けるという葛藤
こどもは母ちゃんを育てるために生まれた
言うことを聞かないんじゃない。
聞こえないくらい集中できる子なんだ。
-以上、目次より抜粋。
これだけでも、母ちゃんが日々向き合っているものがかなり、癒されるんじゃないでしょうか。
お医者さんしながら、母ちゃんもしている著者が、こころを軽くしてくれる内 -
Posted by ブクログ
子供がくれたボサボサ頭の似顔絵とたった3分の時間が私に自信をくれた
子供は母ちゃんを育てるために生まれた
母ちゃんの幸せと子供の幸せは違うと知ったパパからの言葉
ご飯を食べてくれない息子との食事が楽しみになった、パパからの言葉
一人で眠れる夜が来てしまった
上記のエピソードが好きですが、全て共感、新たな視点を与えてくれる文章でした。
特に最後のエピソードは、とても泣きます。怖い。そんなことあったら私も同じ判断して絶対後悔するパターンだと思う。でもなりふり構わないでいいんだって勇気貰えました。母親は格好悪くていい、自分の子供のことだけ考えて、周りのことや人を考え過ぎちゃいけないって思いました -
Posted by ブクログ
4歳のお兄ちゃんと2歳の弟。
イヤイヤ期の弟に手を焼くママに、
「イヤなんだよ。じろうは自分でできたいんだ」
って...
4歳にして弟の気持ちを代弁できるなんて、もうすっかりお兄ちゃんだね。
イヤイヤ期じゃなくて、努力期、成長期。
今からその時期が怖いけど、私もそう呼ぶようにしよう。
お兄ちゃんのおもちゃを壊してなぜか泣く弟を責めるのではなく
「抱っこしてあげて」
って。
「イヤだ。たろう(兄)を抱っこしたい」
って言えたお母さんの観察力と感受性と率直さ。
まだ甘えたい盛りなのに、突然お兄ちゃんの役目がふってきて、
期待に応えようとしてるたろうくんのいじらしさに、
目頭があつくなった。
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Posted by ブクログ
母ちゃんドクターの「笑える」「泣ける」子育てエッセイ最新刊。
■朝着替えをする前に敵が無数に現れる
■出勤前は母ちゃんの反省タイム
■私、仕事やめますといった日
■やめられるなら夫に感謝。続けられるなら家族と職場に感謝
■子どものしつこさに負けるな
■寝る前は大運動会 ・・・ほか。
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飾らない日常生活の数々に、
共感と尊敬を覚える1冊。
男の子2人って、すごいんだな、と。
筆者の暴言や横暴も、その後の反省も、
手に取るように浮かんで、こちらもしんどくなるくらい。
でもこうやって本を書いて、
自分の勉強もして、
時間を捻出してるのはすごすぎる!
何