北森義明のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「勝者は、人生を楽しむことができる。勝者は、仕事・娯楽・食物・人間関係・セックス・自然界といったものを楽しむことができ、罪の意識に悩まされることがない。
勝者は、自由に人生を楽しむことができるが、その楽しみを後に伸ばすこともできる。すなわち、将来のより大きな楽しみのために、現在を耐えることができる。
勝者は、自分の過去を愚かにも否定したり悔いたりすることはない。また、自分の将来に備えることを怠ったりしない。
勝者は、人生をいきいきと生きる。勝者は、愛情を与えることができ、受けることができる。自分を無力だと思わず、自分のできることから実行してゆく」
「過去と他人は変えられない。変えられ -
Posted by ブクログ
全員が同じものを読んで理解(共通理解)しないと、達成は困難なんだろうと思う。しかし、これが一番難しい。
その意味で、部門集合研修のメニューなりに加えないとか。なかなか役割に基づいて行動するというのは難しい。役割よりも能力に基づいて行動するほうがはるかに容易で、楽、自然だから。
これについては、考えることも多いが、面倒といっちゃあ面倒なので、勢い自分でやることにしちゃいがち。でも、それでは自分のキャパを超えた活動に制限がかかる。組織ではないわけです。
ストロークという言葉が出てきます。テニスはやらないので、久しぶりにキャッチボールがしたくなりました。 -
Posted by ブクログ
著者は、㈱ラーニングバリュー顧問取締役等を務め「人と組織の活性化」をねらいとした、企業やプロ・アマスポーツチームの教育プログラムのデザイナー、ファシリテーターとしてして活躍中。
著書に「イラストでわかる驚くほど人間関係がラクになる本」「上司への遺言」等多数。
意欲と活気にあふれ、みんなが良好な人間関係のもとにあるチームを創っていく教育・訓練のプロセスが「チームビルディング」である。
その「チームビルディングを進める上で、はじめに思い浮かぶのは、対人間のコミュニケーションであり、チームメンバー間のコミュニケーションの善し悪しは、チームの力を倍増させたりも、逆に大きくそいだりもする。
その -
Posted by ブクログ
(感想)
組織作りのために、そしてリーダーシップを発揮するために、自己としっかり向き合うことを繰り返し説いています。
大いに共感。
参考図書に挙げられている『人間関係スキル11講』大澤邦夫著、株式会社プレスタイム、『クリエイティブ ヒューマン リレーションズ』全8巻、星野欣生・津村俊充共著、株式会社プレスタイム、も是非読んでみたい。
(目次)
はじめに
第1章 チームを支えるコミュニケーション」
第2章 「自分に出会う」ことが、コミュニケーションの基本
第3章 「チーム」を「ビルド」するには何が必要なのか
第4章 効果的なリーダーシップ発揮のために
第5章 チームビルディング導入事例
おわり -
Posted by ブクログ
笠寄贈。
コミュニケーションとは相手の存在を認めること。
信頼されるリーダーの資質
・正直
・未来指向
・燃えている
・有能
信頼されるリーダーの行動
?自らの本質を見極めること
?メンバーとその考え方の違いを感謝すること
?共通の価値観を確立すること
?能力を開発すること
?目的に仕えること
?希望を持ち続けること
尊敬できるリーダーと働いたときに感じること
?自分の価値を認めてくれた
?動機づけられた
?情熱的になった
?挑戦を受けた
?励まされた
?自分は有能であると感じられた
?自分を支持し応援してくれた
?自分は力強いと感じられた
?自分に敬意を払ってくれた
?プライドが高くな