日輪早夜のレビュー一覧

  • 籠の中で~傾城秘話 壱~

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     色街で春を売って働く珊瑚と、下男の猫柳は友人同士。珊瑚は、いつかこの色街から出ることを夢見ている。そんな珊瑚をいつか自由の身にさせることを猫柳は誓う。そんなある日、隣国の使節団が色街に訪れ、その殿様は珊瑚を指名する。そして、案内役の猫柳に、自分と珊瑚の行為を見ているように言い…。
     アラカルト形式で、他にも主人公がいるのですが、私がお勧めなのは、主カップル(他の巻にも出てきます)の猫柳×珊瑚です。珊瑚の性格も、受らしくなく、ある程度強い精神の持ち主です。その辺りが結構好評なのです。
     また、この巻の同時収録されている「白い恋」もお勧めです。舞台はやはり色街で、色子や遊女たちが逃げないよう見張

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    2009年10月04日
  • 思へば乱るる朱鷺色の

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    表題作はものすごくよかった!!
    が、後半の書下ろし続編が私的には「これはどうなの?」って微妙に嫌な感じ。受け君が攻め君にいや〜な感じで思い知らされちゃいます。結果的には攻め君の思う壺なラブラブ展開なんですけどね。

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    2010年09月27日
  • 俺たちはここで恋をする 2

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    完結。戦国時代にタイムスリップって多いけど、やはり鉄板ですね。好きなネタです。わりと現代風にしちゃってるのでストーリーが面倒くさくなく、サクサク読めました。

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    2016年11月30日
  • 日がな一日

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    亮のルームメイト孔明は手芸好きで、しかも亮に「俺のダンナ様候補だ」とせまってくる変わり者。でもひとつ屋根の下暮らすうちに、ピュアだけど強引な孔明の素顔を知った亮は、急速に惹かれてしまう。

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    2013年11月10日
  • PET

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    「ロウ、その拾い癖はいつか命取りになるぞ」愛しの恋人セイシンの反対を押し切り拾った高級愛玩動物のPET。それが事件の発端になろうとは・・。来襲する謎の男達、消えた恋人大幅描き下ろしジェットコースタートラブルロマンス。

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    2013年11月10日
  • 約束の月

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    孤児だけどたくましく生きてきた少年ロウは同じ年頃のセイシンの祖父に拾われ、祖父の死後もずっと二人で支えあって生活してきた。ところがある日を境に、セイシンはひどく怯えた様子を見せるように。そして理由も告げずに静かに涙を流すのだ。そんな姿を見て、沸き起こる激情のままロウはセイシンを初めて抱いた。「セイシンは自分が守る」そう誓うロウだが、本当の訳を知ってしまい・・・。幼なじみから恋へ成長する二人の想い、大幅加筆の完全版。ロマンチック読み切り「白鳥の歌」「指輪の魔法」も同時収録。

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    2013年10月18日
  • mf

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    吹奏楽部でサックスを吹く律と奏汰はある夜、秘密のキスをきっかけに急接近するが、奏汰の突然の引っ越しにより引き裂かれてしまう。でも高校生の二人にはどうすることもできなくて・・・。まっすぐな恋、貪欲な性。想いあう距離を超えられるのか。二人の

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    2013年10月15日
  • 今宵、君に酔う。

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    夫婦だねw。
    夫婦ならではの問題が色々と押し寄せてきますがラブラブだもん信頼し合ってるもん、ごちそうさまwww 

    あ!オビの煽りはちょっとないと思ったわ!そんなに濃厚なページあったっけ?wwwww

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    2013年09月14日
  • 覇者の玉杯 -落日の華-

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    攻めが強引なようでヘタレとか、あちこちに萌ント落ちてるのにナゼか萌えきれない。
    人物や衣装はすごく好きなのに肝心のストーリーで萌えられなかったのはとても残念。

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    2013年09月14日
  • ミューズに祝福されし者 2

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    やっとBLっぽくなってきたwでも、「君と奏でる不協和音」から入ったせいで、どうしてもメインカプより琴と斎に目がいってしまう…w

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    2012年06月13日
  • 水無月の降りしく恋こそ ~思へば乱るる朱鷺色の2~

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    雄大にきちんと「愛している」といえる様になった朱鷺。
    新婚気分の二人です〜♫
    しかし、雄大は会社の跡継ぎです。結婚話も片付いて、住民票を移して朱鷺と一緒になる決意をしますが、その話に雄大の母親が難色を示して実行出来なくなり。。。
    多少の問題もありますが、雄大への気持ちを認めて前向きになった朱鷺と雄大の甘いお話です。
    雄大は朱鷺に指輪を贈ったり、もうあまあまですね。
    過去の事件を気にして実家である京都へ何年も帰省出来ずにいる朱鷺でしたが、実家の母親にはしっかりと雄大との関係がバレています。
    母親ブレンドのお味噌をいつも送ってもらっていたのですが、その消費量から雄大に面倒を見てもらっていると分かっ

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    2011年10月15日
  • 思へば乱るる朱鷺色の

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    大学時代に誤解から誹謗中傷を受けて、好きだった友人雄大に知られるのが怖くて大学を中退し、京都から東京へと逃げてきた朱鷺。
    今はWEBデザイナーとして活躍しながら、抱えている気持ちを忘れたいのか恋人は作らずに一夜限りの付き合いを続けている日々。
    そんな時、今まで音信不通だった彼、雄大が突然マンションの呼び鈴を鳴らして。
    4年前の作品なので現在より文章が沢山詰まっている感じはしますが、花川戸さんらしいお話には変わりなかったです。 
    朱鷺の京言葉が甘くてよかった。
    けれど雄大が突然やってきて当たり前の様に同居を始めるといったり、それに対して許してしまう心境がよく分からなかったです。
    雄大が好きなのに

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    2011年10月15日
  • 幸福のスゝメ

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    可もなく不可もなくという感じ。
    凄い面白い訳じゃないしつまらない訳でもない。
    BL要素に重点置いて読もうとするなら裏切られた感が残るかもね。

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    2010年09月12日
  • mf

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    また表紙買い〜。
    日輪サンはほんとに表紙さえパスすれば当たるんですが。
    表題は当たったんですが。
    「ツンツンちょっとテレ」とてもいいです。
    が。
    短編集だったので他はちょっとでした。
    受け攻め逆がいいなというのが多かったかな。

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    2009年10月07日
  • 現代少年恋日記

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    唯一今でも読むショタ作家さん
    絶版になったショタ本の再録なんかが入ってたりする

    小学生同士って尻に入れるのが大変そうだなーとか現実的なことを考えてしまった自分はおしまいです

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    2009年10月04日
  • 約束の月

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    『PET』と合わせて読むと面白いかも。
    毎度の事ですが…獣とか、ファンタジックなものが多い…。
    短編集、みたいなカンジで。
    表題作『約束の月』はシリアスかつラブ?で
    面白いといっちゃあ面白いが…結論それだけ?(謎)

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    2009年10月04日