ステファニー・メイヤーのレビュー一覧
-
購入済み
読んでいる間の臨場感と読み終わった後の余韻を、ぜひ色んな人に味わってほしいので、あえて中身には触れず私の感想だけ書きたいと思います。
ステファニー・メイヤーさんの作品に初めて出会った8年前からずっと、彼女の作品のファンで、トワイライトシリーズ、ホストシリーズの小説と映画を経て、この度「ケミスト」に出会いました。
彼女の今までの作品とは違うタイプのSFで、出てくる人物もみな普通の人間(とは言えないが一応ホモサピエンス)。初めは主人公の状況を理解するのが難しく、いつもに比べてなかなか読むスピードが上がりませんでした。けれど、これが彼女の話の凄いところと言いますか、進むにつれ魅力的なストーリーが -
-
-
-
Posted by ブクログ
仲間であるアーニーを殺され、反撃に転じたアレックスとダニエルは、なんとか逃げ出して今度はフロリダの別荘へと向かう。張りつめていた緊張の糸が切れたとき、お互いの恋心をはっきりと自覚したふたりだったが、アレックスはこの未来を信じることができない・・・。そしてケヴィンが次なる隠れ家として用意していたのは、ワシントンDCの超高級マンションの1室。そこで待っていたのは、モデルのようなスタイルを持つ、不機嫌な美女ヴァルだった。致死性ウィルスを利用した陰謀の黒幕3人を突き止めたアレックスたちは、この逃亡生活を終わらせるべく、罠をしかけるが・・・。
下巻はずっと展開が早くて面白かった〜。トワイライトに比べる