幸野武史のレビュー一覧

  • 山中貞雄物語 沙堂やん

    Posted by ブクログ

    単なる偶然ですが、前述の森光子も、この山中貞雄も、京都市出身で、しかも彼女は本来の(!)アラカンこと嵐寛寿郎の従妹だということを知って、驚いています。

    幼少のころ見た、アラカン扮する鞍馬天狗の黒頭巾が、ダサいようでカッコいい感じが好きでした。

    生まれは京都市東山区本町通り五条下ガルということですが、じゃあ時間を超えて私と同じ場所で遊んだりしていたんだ、と思ったらよけいに親近感がわいてきます。

    それにしても、悲劇の夭折の天才映画監督・山中貞雄は、徹頭徹尾まるごと戦争の犠牲者だったのです。

    召集されて中国へ行き、南京攻略戦にも参加して28歳で戦病死しただけでなく、早いデビューでそれまでに撮

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    2012年01月10日
  • 走れガバチョ! 1

    匿名

    購入済み

    表紙の絵が…。

    表紙の絵を見て、とても雑な感じがして(ごめんなさい。ただの主観で絵のことはよくわからないのですが。)なかなか購入に踏み切れなかったのですが中身のほうがきちんと描かれていて、馬が好きな方には良い漫画なのではないかと思いました。

    #感動する #ドキドキハラハラ

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    2023年12月01日
  • 下町の太陽 1

    購入済み

    必要以上に熱血モード

    人の生死を直接扱うだけにいやが上にも緊迫した作品になるのが当たり前の医学 医療系の作品である。絵柄もストーリー展開も一昔ぐらい前の作品であるが、主人公が必要以上に熱血モードになり、その熱血が滑ってしまっている。やや残念な作品である。

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    2023年10月01日