みなと菫のレビュー一覧

  • 夜露姫

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    平安時代、親が亡くなると後ろ盾のいない姫は没落となり尼になって両親を弔う。晶子はそんな逆境を乗り越えて盗賊となり父親の仇を打つ。世間知らずだった姫が家の外で起きている貧富の差や、姫の周りにいた貴族の企みや裏切りを目の当たりにしながらも腐ることなく盗賊となっても気品ある態度、考え方にぶれる事がない姫にぶれない性格になりたいと憧れ、目指したい女性の1人である。目指す女性像をこの本は教えてくれた。

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    2023年10月02日
  • 夜露姫

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    NHKラジオの青春アドベンチャーで放送されていたのをきっかけに読んでみた。
    痛快なストーリーで面白く読めた。
    平安時代という舞台設定もユニークでよかった。
    単なる児童文学というだけでなく、平安時代の時代風景もそれなりに描かれている点が好ましい。
    さらっと読める物語を求めている大人にもおすすめ。

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    2020年10月20日
  • 夜露姫

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    時代物には、なにかロマンを感じてしまいます。昔の日本人の恥じらいが醸し出されてるからでしょうか。
     結婚をしたがらない姫を、嘆きながらも見守るご両親。でも、そんな幸せもつかの間あっという間にお家は取り交わされるがごとく崩壊していく。そんな中にも、応援してくれる人々は多く、ひたむきな女性の足掻きを感じる。きれいな表紙に負けない夜露姫の活躍読んで下さい。

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    2016年09月17日
  • 龍にたずねよ

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    児童書のコーナーにあったので、たぶん児童書。
    戦国時代あたりをイメージした小国での争いの話。歴史というよりはファンタジー。
    2019/1/1

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    2019年01月01日
  • 夜露姫

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    平安時代の貴族のお姫様と、政権争いと義賊のお話。さらっと読みやすく、なんとなく先が分かるのだけど面白い。
    2018/10/31

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    2018年11月01日
  • 龍にたずねよ

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    ネタバレ

    戦国時代とファンタジーの融合。
    八姫とゴンザが国を守るために駆け巡る。戦で残酷な場面もあるが、主人公まわりが良い人物ばかりで、読後感もよかった。

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    2018年09月25日
  • 夜露姫

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    時は平安。父親が濡れ衣を着せられ急死し、一人残されてしまった、中納言の姫君は、謎の盗賊にさらわれて……。姫は、姿を男子に替え、名を夜露と改め、夜盗として活躍し始める。美しく鮮やかな京の町を、姿を霧のように消すことができる狭霧丸と夜露が跋扈する。姫と盗賊が繰り広げる、爽快活劇。

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    2018年09月20日