はせくらみゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
食器を洗っているとき、ふと「イマジナルセル」と浮かんだ。
頭の中に聞こえたという方が近いかもしれない。
あれ?何だっけ?聞いたことはある言葉だけど…とすぐにググると、この本がヒットした。
あ!はせくらさんのYouTubeで聞いた言葉だったな。そういえば、初めて聞く言葉だったけど、なんか気になったのを思い出した。
そして、すぐにポチって読んだ。
生物科学とスピリチュアルを融合させながら、人間の生き方に言及していて、おもしろくて没頭した。
イマジナルセル。
蝶の変態(メタモルフォーゼ)に欠かせない要素。
蝶のはかない一生を学びながら、これから次のステージへ移行するためのヒントが散りば -
Posted by ブクログ
ネタバレ日常生活の中、これはカルマとか過去世というものが関係しているのかなぁーと感じることがあります。 しかし、それを解消する術を持っていないわたしとしては、なんとももどかしい。
また、知識でなんとなく分かったつもりでは、実践となると本当に難しいと感じていました。
『過去の書き換えができるのは、今、ここという瞬間のみです。
・・・・・・・
過去というのは、思い出したときにしか現れません。 未来というのも、イメージしたときにしか現れません。
・・・・・・・ 』
肉体ではない、「私」の正体、『過去世を書き換えるイメージワーク』など。 また、『自己犠牲と罪悪感』も興味深い内容でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレ卵からイモムシになり、そしてサナギになって、蝶になる。考えてみれば、ものすごい変化だ。
この完全変態の過程を、精神の成長、人生、社会、世界になぞって語っている。なるほどと説得力がある。
それにしても、サナギの中身がどうなっているのか、知らなかったが、液体になっているのか。そして「イマジナル・セル」という単細胞が出現しているのか・・・。
この単細胞が同じ周波数で共鳴し始め、コミュニケーションをとり、生まれるときから備わっていたDNAからの指令が発動され、チョウの器官になっていく。そして、イマジナル・セルを異分子として攻撃していたイモムシの免疫システムは、ある時からチョウの免疫システムの一部に統合 -
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