えのあきらのレビュー一覧

ジャジャ 24

えのあきら

ミヤギのこともありつつレナさん周りも融和が進んで。
イタ車vs英車というとパトリシアさん絡んでくるかと思いきや、そんなに頻繁に帰ってこないね
まだまだまだまだ続きそうな感じで、うれしいです。

ミニじゃじゃ 下

えのあきら

作画ペースの調整のための6ページ漫画連作のようやく単行本化ということで、下巻でも最初の方が2001年とか、時の流れ。
カミナリ族だったイトーさんの過去話で当時の風俗とバイク事情を描いてきたけど、今回はバイクばなしはちょっと少なめで医療問題が結構メインに。
ずっとやってきた短編が上下で終わっていよいよ本編の方も……、とおもったらまさかのカヤナギさん篇が始まるし、本編もこれからもよろしく、と言う事で、ありがたーーーい。
結婚してもその後も描いてくれるかナー？ 楽しみだ。
とはいえ「今後の作品に」みたいな話も有るし、えのさんの希望が叶っていくのがいいところではあるが。

ジャジャ 22

えのあきら

割と身につまされる発言と状況がつづいたバイク漫画の22巻。22巻だよ！！！！
バイク性能がダンチのカナコさんとヒロコさんの勝負だったが、コモダの奸計で対等な勝負状況に。とはいえ微妙な違いが戦略の違いを運で、というのはおもしろいなー。
出てきた状況を集束させる手際はやっぱり流石で、ホントにあとは、カナコヒロコ勝負と、山根旅館のパレードラン位なんでしょうかね。あ、結婚することになって「馬鹿たれーー」みたいな落ちになるのも追加で。
とはいえ、次巻で終わりですみたいなアナウンスもないので、もうちょっとだけ続くんじゃ、でも大歓迎ではありますが。

ミニじゃじゃ 上

えのあきら

本編のクォリティ確保のために隔月くらいで6ページずつ進められていた番外編が15年越しに｢上下巻｣で単行本化。つまり……
かなり見落としているので、大事件に発展しがちな本編と比べてほぼバイクメインのテンポの良さで、舐める様に読めた。
下巻も楽しみです。。

ジャジャ ２１

えのあきら

最後の登場人物ーーー！！になるだろうか、レナさん父ついに！！！
ダーーーイブ印象と違うな。
しかし皆が口をそろえて(と言うわけではないけど)｢ミヤギに任せておけば｣というのは、カヤナギさんにずっと以前に言われた｢兄ちゃんなら、と言われるようになってこそ｣というのを回収した感があって、感無量。

レースもこれまでのとは違う感じが、面白い。これまではコンディションや性能を合わせて、って言うのがトップチームでは多かったから性能差がもろにある、というのが何か新鮮。
レナ父がアンティークな整備、レナミヤギの結婚と、ヒロ子加奈子の決着、あとは山根さんの旅館で結婚式、なエンディングが完全に見えてきたなー。終わっちゃうのかなー。哀しいなー。後書き読むに次で終わり、と言う感じもしないけど。

Fuji Speedway

ジャジャ 16

えのあきら

丁寧に以前から撒いておいた要素をピタッと当てはめ、収まるところに治めるなかなかに燃える展開、な16巻。
一大プロジェクトを任されるようになったレナさんと、なるーっとそれがペンディングされるまで。
新キャラパトリシアにさおりさんにと新キャラゾクゾク。
こう考えると割合定期的に新キャラ追加されてるんだなぁ。
ミヤギの｢進路｣問題再び、で前の｢プロとは｣の話は忘れてしまったのか、というよりいろいろ進展したからこそではあろうなぁ。

The challenge of the United Kingdom

ジャジャ 12

えのあきら

全編モトクロススペシャル。
ミヤギの家族問題が解決して、はじかれた青田も上手いこと収まる、と言う采配。
自己中が一周回って他人思いの行動になるって言うのも、らしくてよい。
そして日本のバイク史を辿る旅に……

First motocross
Father and son

ジャジャ 11

えのあきら

遂にミヤギ家族と｢ご挨拶｣をするレナさん。
胃が痛い。いや、胃が痛くなる要素ないけど。
この時点のレナさんの父親問題、最新刊の感じだと父親のこと知ってそうだから、どう繋がるかなー。読み返して気付いたよ。
なかなかの大作になったモトクロス篇と後半の舞台のひとつになる堀越オートの前振り、と、こゆい内容ですわ。

Ducati
Morbideli
Katana

ジャジャ 10

えのあきら

泣く子も黙るスーパーカブだぞ！！
ここらでどんどん進展してきたんだなー、レナさんミヤギの関係。
ヒロコさんも単車バカ族と言う事で上手く収まって。それをてなづけられる青田さんさすが。
男女の仲、がふぃーちゃーされた巻でしたな。

Cub
Transporter
Villa
Date??

ジャジャ 9

えのあきら

ヒロコさん登場。新キャラ感の印象強いけど、登場してからの方が長いんだなぁ。
レナさんの(酒乱モードでの)告白が顕現するほど、ちょっと発展し掛かっていたレナミヤギの関係を、まあ加速させる良いキャラになったですね。
単車バカで裏表のない理想郷みたいな世界だったところに、生々しい女性的な要素が持ち込まれて、漫画世界としても深みが増した感じ。
しかしカナコさんの言うようにレナさんも油揚げ化が凄いなぁｗ

Maserati
Aermacchi
Capriolo

ジャジャ 8

えのあきら

失せ物バイク探しのゴブリン。本領発揮な。
森さんうらやましいわ。
今巻全体を通して、夫婦のあり方、見たいな話だったな。
ミヤギがどんどん無色化していく中、レナさんはどんどん意識してしまっている、とも言いきれないか。
まあ今後を知っているが。

Modern Italian
Gilera

ジャジャ 7

えのあきら

ゴブリン閉店騒動からタンデム事件からサヤカ失踪騒動からスクーター短距離走。
でもサヤカの話は後に係わっていたり、蒔いておる。
そういえばランブレッタはまず時計で知って、その後これでスクーターを知ったなぁ。


ZX-6R
Tandem touring
Lavelda FIII Tarantina
Summer
Lambretta

ジャジャ 5

えのあきら

全編まるごとジムカーナスペシャルな5巻。だったね。
そこにもちゃんと｢謎のスクーター｣を入れてくるし、おもろいっす。

Gymkhana
Scooter

ジャジャ 4

えのあきら

ルーミ・ローラの完結篇。
あんまり知られていない知識と歴史をうまく混ぜ合わせて｢真実｣を作り出すのって、よう考えたら京極堂みたいなもんか。好物な訳ですよ。
ミヤギの事故を通してバイク乗りとバイクショップの思いなど。
坂上親分あっという間の結婚。

Rumi Rolla[4T Bicilindorica]
Bimota
Bikers
ZZR1100
KAWASAKI

ジャジャ 3

えのあきら

坂上親分の登場と、今後のこの漫画の雛形になるみたいな、ルーミ・ビチリンドリカ・ローラの話。
ルーミのコルサから繋げていくところとか、ホントに漫画の話の繋げ方が上手い。
そしてなにより、事実なんだかは分からないのだけど、歴史的事実と、バイクの歴史と、そして欠けてしまった情報を上手く咀嚼して、ミステリー調にまとめ上げる、と言うこの漫画独特のバイクへのアプローチが花開いた話で有って、ヤー、面白くなるのよねー。
コースで走る、って言うのも楽しいけど、そういうのは他にも色々あるしね。

Suzuki RP68
Garelli 125
Rumi Gobbetto[125 Corsa]
Rumi Rolla[4T Bicilindrica]

ジャジャ 2

えのあきら

ミヤギの妹サヤカの登場。
今考えると、いつのまにか大学卒業してたりするんだろうか。まあそれはないか。
そういえばビアンキと言えば、今なら自転車のイメージだけど、僕が最初に触れたビアンキはバイクだったから、肝試しは｢わかってる人｣の楽しみ方出来なかったな。まあよいことだけど。
あとは後々までひっぱる｢プロとしての仕事の本質｣の話。

PARILLA GS
BIANCHI
TMAX
MV AGUSTA

ジャジャ 1

えのあきら

何週目か分からんけど、レビューしてなかったので。

まだこの頃はミヤギにちゃんと性欲があったな。。。
ちょうどバイクに乗れるようになったくらいの頃に読んでしまって、ある意味こっちで欲求発散できてしまっていたのだよなぁ。
このドゥカティが、というのは伏線というよりも、良いつながりだなー、って事ですよね。

Ducati Four
Lino Tonti
RC147
レナカナ
Moto Guzzi

ジャジャ １９

えのあきら

「伏線の回収」やら「最終回の解説を書くなら」とか、いろいろ不穏なキーワードが欄外におどっていはするもの、面白い展開。
てか、ルナさんがそのままタブチ妻かと思ってたらそんな事も無く、弟子が増え、父としての株をあげていく展開。
レギュラー総出で事に当たってる辺りクライマックス感強くて、カヤナギさんが出てこないのが逆に救いっぽいわ。

ジャジャ 18

えのあきら

ミヤギとレナさんの関係が遂に。
師匠キャラとしては坂上さん、頂点の重しとしてカヤナギさんがいたけど、それらとはまた変わった、新たな視点っぽいタブチ氏。
40−41ページは引き延ばして壁に貼りたいね。

ジャジャ 17

えのあきら

なんなかんやで結局働かないオチww
次巻に続きそうな話題だしまだなんとも言えんけどww

まぁでもこんな感じでグダグダと二人が一緒になるって二人らしいんだけど
漫画的にはやっぱ盛り上がる告白イベント的なの欲しいな