発する言葉は人生を変える。
感動できるという経験は至上の喜びである。
最近この本を読んだことを思い出し切に思う。
以下レバレッジメモ
劇作家の井上ひさしさんがいった伝わる力の極意は、
難しいことをやさしく、やさしいことを面白く、面白いことを深く
感動とは、心が動くと書きます。大人になれば、感動的な出来事なんて、そうそうあるもんじゃないよという意見を聞くことがあります。子供のころに比べ、大人になると感動が少なくなったように感じるのは、日常の変化が少なくなるからです。なんでも知っているつもりになって、新しいことへのチャレンジをしなくなるから、心が止まってしまう(感性が鈍る)のです。
厳しく聞こえるかもしれませんが、人前で話すということは、聞いていただく人たちと「人生の時間」を共有するということでもあります。平均寿命で考えて、人生80年生きるとすると、私たちの持ち時間は約70万時間になります。時間ではピンと来ないかもしれませんが、たとえば一生で使えるお金が70万円しかないとしたら、1円を使うのにも慎重になりませんか?
生理的未熟で生まれてくる私たち人間という生き物は、生まれてからしばらくの間誰かの優しさをもらわないと生存できない存在なのです。だから、赤ちゃんは存在をかけて必死で泣きます。自分自身で生きていける大人になった今でも。他社とのつながりは、根源的に大切なものであることを本能の部分で知っています。話すという行為は、人が人とつながるための、最も基本的な大切な手段です。
たくさんの人がいればいるほど、自分の言葉が「音」としてこの世界に存在するという事実を知れば、大勢の前で話す緊張感は、感謝に変わります。話す人がいて、聞いてくれる人がいて、言葉が音になり、思いが伝わり始め、心と心がつながった瞬間、そこに初めて感動が生まれるのです。
何をしようと、他人はあなたを型にはめてみます。女はあなたの一部であり、人格の一部。色気の有無など関係ないわ。女に生まれたからこそ、いまの歩き方や話し方、考え方になったのよ。自分の根本を否定してしまったら、演技をする上で一番大切な心の炎を失ってしまうわ。あなたには、すばらしい面がたくさんあるはず、他人の目を恐れて、開花のチャンスを逃さないで
長所だけが才能でなく、短所もまた才能である
他人と違う面、なじまない面こそ、自分をユニークにするもの。
世にささげるべき真の才能である。
もともと人は、個性ある存在だということを。他人の個性をまねるほど個性が不足している人は、一人もいないのです。個性を表現していないから忘れているだけで、なくなってはいないのです。
感動言葉とは、感動を表現するために使うさまざまな表現です。
あなたはいくつ言えますか?
素晴らしい!すごい!めちゃくちゃうれしい!鳥肌が立つ。目から鱗。ゾクッとする。
最高!しびれる!ありがとう!感謝!素敵!ワオ!ジーン。ワクワク!ウキウキ!スッキリ!ウルウル。ヤバイ!究極!
感動言葉をたくさん集めましょう。そして、その言葉を実際に使ってみましょう。
心に力をいれるには「目に力をいれる」のです。目が生きている人になるには、目を意識するだけ。目が生き返ると、表情も生き返ることに気づけたら、きっと病みつきになります。
相手の本番であるハッピーエンドのドラマを実現させるために行われるアドバイスや提案などの全てのコミュニケーションを、私はサービスと呼びたいのです。
「話すことは人と人がつながる手段である」という共通認識ができたとき、「話す」という人間が持つ最も基本的な表現力の可能性が、飛躍的に開花します。どうか、テクニックで人を操作するような話し方はもう卒業して、人を幸せにする話し方で競い合う面白い世の中を創りましょう。そのとき、競争のステージは共創のステージになり、新しい舞台の幕が上がります。
話し方が変わると関係が変わり、関係が変わると運命が変わり、運命が変わると人生が変わる。一人の人生が変わると世界が変わる。