首都圏鉄道路線研究会のレビュー一覧

  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    いわゆる首都圏の沿線について、地価から周辺環境までを綴った一冊。

    鉄道に関してこのような形で切り込んだ本はなかったので、非常に面白かった。

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    2018年11月18日
  • 駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿

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    いずれ情報は古くなっていってしまうのだろうけれども、
    駅に対して、これ程までに多角的に分析を加えるのも面白い。

    “格差”という表現はちょっと相応しくないようにも思うが、
    相違点というか、特色を焙り出すことに成功している。

    なお、“首都圏鉄道路線研究会”の名の通り、“近畿圏”や“中部圏”など、
    ほかの都市圏に関する言及はまったくと言っていいぐらいなされていない。

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    2017年09月27日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    【沿線格差】
    首都圏鉄道路線研究会

    「格差」とタイトルにあるが、社会問題として取り上げるほど深刻な論調ではなく、鉄道マニア達が独自の指標で首都圏の路線にランキングしている本。自分の生活圏や近隣の様子を思い浮かべながら読むとなかなか面白かった。

    本書では快速のある率、他路線との接続数、混雑度、運賃収入など8つの指標を元に総合的に19の路線を評価している。一位は京急本線、最下位は西武池袋線、私の住んでいる常磐線はビリから2番目だ。

    「○○線あるある」というミニコラムも楽しい。常磐線中距離電車はかつて「酒とつまみの臭い電車」と言われていて、事実そうだった。20年くらい前だかに新型車両になってか

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    2022年08月17日
  • 駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿

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    文字通り、首都圏の駅について様々な角度から分析した一冊。

    自分の知らない千葉や埼玉の駅についても知ることができた。

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    2019年12月16日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    お金持ちが多く住む街を走る路線はどこ?
    に釣られて買ってしまいました。永福町駅は未だ未だ、おトク感が有りますね‼️

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    2019年07月31日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    "首都圏の鉄道各線のデータを基に解説している辞典の様な本。
    鉄道会社のビジネスモデルがどの様に確立してきたのかも解説。
    鉄男と鉄子以外でも楽しめる。"

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    2018年11月23日
  • 駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿

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    最近は格差をタイトルにした本が多い。ベストセラーとして「23区格差」は意外に重厚な考察だったが、この「駅格差」の本も売れてるそうなので手に取ってみた。
    いろんな角度で首都圏の駅をランク付けしてその意味を簡単に説明している。便利で大きくて駅も駅前も華やかな所はどこだろうと気になる向きは読まれれば良いと思う。意外に評価が高いと思った駅としては北千住である。そのライバルは赤羽であり比較特集のページがあった。三軒茶屋や船橋周辺も評価が高いと感じた。三茶そんなに良いかなあ?タワーマンション林立の湾岸エリアはインフラ等が追いついていないという評価。次に引っ越す先を考えるとしたら何処が良いかなあと思考を巡ら

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    2017年08月03日
  • 駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿

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    ネタバレ

    東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏鉄道駅を乗降人数、トイレの利便性、駅前横丁指数、駅そばの名店などでランク付け。所沢と川越、下北沢と三軒茶屋の駅比較など。

    住む人の嗜好や年収、家族構成などもあると思うけど楽しく読めました。駅そばや、横丁であがったお店は行ってみたいと思いました。

    住む人の顔がそのまま駅の特徴になっているんだなと実感。高層マンションの様なバベルの塔ではなくひとの温かみがある横丁の様な街がそのままあれば、もう少し住みやすくなるのではないでしょうか。

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    2017年05月22日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    ランキングというキャッチーな試みは分かりやすく、販売には有効でしょう。
    内容を見ると項目に異議もあるでしょうし、出来上がったランクに「?」という人は多いでしょう。
    人それぞれ価値観は異なりますので、あくまで参考ですね。

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    2017年03月26日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    ‪様々な角度から首都圏の路線の個性を紹介した本。馴染みの路線の意外な一面を知るも良し、あるある(笑)と頷くも良し、はたまた実用的に引っ越し先を決める参考にしても良し。格差という刺激的なワードに囚われなければ面白い一冊です。まぁこのランキングにいちいち文句を言うのは野暮でしょうw‬

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    2017年02月17日
  • 駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿

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    ベスト10
    方式で、とっかかりがあり、面白い。

    上野〜北千住沿線在住なので…。
    対決ライバル駅
    北千住v赤羽なのかぁ…。
    中野vs浅草⁉︎

    首都圏がわかります。駅から。

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    2022年04月27日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    ネタバレ

    首都圏でなんとなく感じる住む場所による格差。

    いくつか気になった記述
    ・中央線
     吉祥寺から国立は、大卒率が45%と高く、リベラルな論調の朝日新聞が多く、対照的な産経新聞は売れない。特に小金井市と国分寺市。
    立川に入るとようやく読売新聞が最も売れる。
    ・混雑路線の記載あり
     武蔵中原→武蔵小杉7:30-8:30 195%などなど
     平日休暇の場合は、7時~8時台は必ず避けたい。子供連れてのお出かけなど無理だなとわからせてくれる。。

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    2019年06月15日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    それにしても日本人は「ランキング」や「格差」が好きですね。わかってはいても、ついつい気になり読んでしまいました。
    いろんな数値、データをもとにポイントを合計し、ランク付けされているのですが、読み手の興味をそそるための手段のひとつと思えば、「負け組」の路線だからといって悲観する内容ではありません。各路線のちょっとした雑学を知りたい方向けの本、という位置づけです。
    気になったところは、他のレビュアーも書かれています通り、京急の場合、「ドア、閉まります」ではなく、基本は「ドアを閉めます」ですね。それと、京急は「発車メロディ」ではなく、「接近メロディ」です。

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    2019年01月20日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    歴史や利便性や地価等を勘案して、各路線を診断。勝ち組は、京急本線、東海道線、東急東横線。負け組は、西武池袋線、常盤線、相鉄本線。

    住んでいる人には、共通認識やイメージとしてわかるんでしょう。わかるまで何か月?何年?何十年?たくさんあるから、名前とルートを知るところからですね。

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    2017年11月25日
  • 駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿

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    この前読んだ「沿線格差」の続編。今度は駅に注目したランキング。
    小ネタレベルでは面白いけど、駅レベルまでブレイクダウンしちゃうと、知らないところは興味がもてなかったり。
    城南エリアの住民としては、大井町と蒲田のライバル対決が気になってみたり、大宮と浦和の対決要素にサッカーチームが入っているけど、埼スタ最寄は浦和美園って別の駅じゃねえかとつっこんでみたくなったり。

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    2017年09月10日
  • 駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿

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     首都圏の鉄道駅を比較しランク付けして、それぞれの駅の特徴について書かれた本。
     前著の「沿線格差」で、格差に注目して鉄道について書かれていましたが、今回もテーマ別のランキング、ライバル駅どうしの比較などでした。

     ファストフード店がない駅、利用者の少ない不思議な駅など。どうしてそうなのか書かれてあって「そういうことだったのかー」という発見が多々あります。

     「対決!ライバル駅」のコーナーでいくつか紹介されてました。この中で北千住VS赤羽が個人的にツボです。昔住んでいたところがその間。(どちらかと言えば赤羽が近いかも)今じゃどっちの駅もきれいになりましたね~。

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    2017年08月15日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    ‹内容紹介より›
    あるようでなかった「沿線」のランク付け!
    「どのような場所に棲むか」その判断にも影響を与えるのが、最寄り駅のある鉄道沿線の利便性やイメージだ。首都圏から郊外へ向かう路線を中心に、皆気づいていながらあまり触れられてこなかった路線の格付けをあえて公開する。「住む年数を経るごとに沿線への愛着が増し、ほかの沿線に移る気はない」これも政界ではあるが、わが路線の実力をここは冷静に評価し、各沿線の個性を考えてみよう。

    ーーー
    JRと私鉄の首都圏19路線を沿線の地価や乗降者数、遅延率などで数値化した分析もあり、また沿線がどのようにしてここまで発展してきたのかも記述。
    主なターミナル駅や近年

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    2017年06月06日
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿

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    <目次>
    第1章  首都圏の主要路線の通信簿
    第2章  テーマ別沿線ランキング
    第3章  沿線イメージのウソと真実
    第4章  同一沿線でも無視できない「駅力格差」

    <内容>
    様々なデータを駆使して、首都圏のJR,私鉄の状況御レポートし、「沿線格差」を明らかにしたもの。意外と面白かった。ただ、「鉄オタ」が書いただろう文章は一部濃すぎたけど…。主要鉄道で京急が一番なのは笑った。遅延証明発行率が10%とあるが、最近は結構「混雑遅延」が発生している気がする。また「ドア閉まります」がスピードアップのため「ダァシャーリマス」には笑った(そんな放送してるかな?)。また、京急沿線の人々の「京急愛」がとても熱

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    2017年05月02日