舟岡のレビュー一覧

  • 金沢金魚館 シュガードーナツと少女歌劇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    少しずつかわっていく古井戸の様子が気になりほぼ一気読みでした。
    今後の彼がどう変わっていくのかとてもきになります。

    0
    2016年09月18日
  • 金沢金魚館 シュガードーナツと少女歌劇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    調べたところ、粟崎遊園は昔、本当にあったとのことです。

    私は生まれも育ちも金沢市。粟崎がある方面も知っています。

    自分の知っている場所の過去に主人公がタイムスリップする。現実とフィクションの間で不思議な感じがしました。

    0
    2025年03月26日
  • 金沢金魚館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者は石川県出身。私も金沢市出身なので、方言が全く不自然ではなく「そうそう、そんなふうに言うよね」と親しみが湧き、それだけで嬉しくなりました。

    夢か現かというような世界と地元の親しみのある風景。そのギャップが不思議な感覚を生み出しました。

    0
    2025年03月22日
  • 金沢金魚館 シュガードーナツと少女歌劇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相変わらず主人公の彼の行動パターンがあまりに子どもっぽくて、どうもピンとこない。作中では成長をしてることになってるんだけども、それでも中学生が高校生になったくらいのイメージで、大学卒業して数年経過しているとは思えない精神年齢。これが本作のウリなんだろうとは思うのだけれど。

    当たり前のことが当たり前ではない(自分で価値を見出さないといけない)という、メッセージは前面にでてくる。それに気づけたことは大きな成長だと思う一方で、その歩みのスピードが金沢の街の雰囲気とセットになってしまっている感じが、違和感を覚えるポイントなのかもしれない。良くも悪くも懐の深さが出ているということなのかもしれない。

    0
    2024年10月10日
  • 金沢金魚館

    Posted by ブクログ

    なんとも、つかみどころのないかんじで。後半はとにかく、「花純ちゃん!早く!古井戸くんを救ってあげて!」って気持ちで読みました。続編もあるんだ。読んでみよう

    0
    2021年05月25日
  • 金沢金魚館 シュガードーナツと少女歌劇

    Posted by ブクログ

    1巻より読みやすかった。けど、声優の夢は何か取って付けたようだし、気持ちに変化があった様子のヒロインはとても影が薄い。ところどころもったいない。

    0
    2021年05月25日
  • 金沢金魚館

    Posted by ブクログ

    カフェの従業員と、オーナーと、お客さん達の短編。

    何故か人の過去が見えてしまう青年、が主人公。
    正直なのは良い事ですが、この年になっても
    口にしてしまうのはどうかと…。
    もう少し世渡り上手になれば、と思うのですが
    その理想が隣にあれば、それはそれでイラつきます。
    言い方、でしょうか?

    登場するまでは、ただの世間に流されてるけど
    流されてない青年、だったのですが…。
    どんどんとシリアスになっていく後半ですが
    何だか駆け足っぽかったです。

    人間、肯定されれば、それはそれで嬉しいですが
    正直に生きよう、と生きてきたのですから
    こうなるのは当然では? とも。
    とはいえ、あれが隣にいれば、反抗して

    0
    2017年09月17日
  • 金沢金魚館

    Posted by ブクログ

    地元金沢のお話。
    武蔵ヶ辻のあのお店のこととか、
    兼六園など身近な場所のことが
    描かれていて親近感が湧いた。

    それと好みのカフェでのお話。
    紅茶やコーヒー、ケーキの話題が出ると
    ついついこっちまで食べたくなる

    0
    2016年08月26日