ますもとたくやのレビュー一覧

  • きゃくほんかのセリフ!

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    〇ラノベと思えない、痛快・真面目仕事マンガ風ラノベ!

    この本こそ、作品中に出てくる作品のようにマンガ・アニメ化されてもよいのかもしれない。
    情景がつぶさに浮かぶ。
    実写脚本を得意とする筆者の、四冊目の小説作品である。

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    主人公の雲太は、ネットで叩かれるほどのクソ脚本家。亡くなった相棒・近雄からの言葉を胸に書くもヒットが飛ばせない。そんな雲太に、かつての上司・辻骨から仕事の依頼が。有名作家の本をアニメ化するという。一念発起して脚本づくりに向かうが、プロデューサー、監督、編集者からの要望が多岐にわたり雲太を苦しめる…!

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    現役の脚本家が、「若手に脚本家を目指してほしい

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    2019年08月04日
  • マイダスタッチ3~内閣府超常経済犯罪対策課~

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    過去・現代・未来の政治経済問題に触れてラノベチックにわかりやすい小説にしている。クライマックス?まだこの作者の作品が読みたいな

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    2017年09月28日
  • マイダスタッチ2~内閣府超常経済犯罪対策課~

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    前作より読みやすく良いストーリーだったような。作者が高校時代に入部していたラグビーについての記述がありうれしかった。次作が楽しみです!

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    2017年01月08日
  • マイダスタッチ~内閣府超常経済犯罪対策課~

    Posted by ブクログ

    途中で誰が犯人かわかったし、クライマックスに少し難がある感じだか、楽しく読めました。この作者の別のペンネームで、升本九八「圓さん、天下を回る」の方が面白かった。次作に期待します!

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    2016年08月15日
  • きゃくほんかのセリフ!

    Posted by ブクログ

    鳴かず飛ばずの脚本家竹田雲太は人気アニメ劇場版の脚本を担当することになったが、それは極悪プロデューサーにより曰く付きとなった作品だった。しかも調子のいいだけの映画会社プロデューサーや、原作者の熱烈信者である編集者などからの突拍子もない注文の数々によりプロットは二転三転させられるのだった。しかもそんな雲太の元にかつての相棒の妹が押し掛けてくるのだった。

    実に王道真っ直ぐな物語でした。無理難題を押し付けられて四苦八苦しながらもアイデアで乗り越えていく姿。傍若無人に見えて主人公を見守る少女。絶体絶命のピンチと一発逆転。悪い奴はわかりやすく悪く、しかし主人公の周りには主人公を支え助けてくれる仲間がい

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    2019年04月15日