エティエンヌ・ボノ・ド・コンディヤックのレビュー一覧
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人間は知っていることを分析することによって、知らなかったことも知ることが出来るようになる。どんなに愚かでも、地道に考え抜けば知ることの出来ないということはないのである。勉強する上での初心としたいPosted by ブクログ
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本書は18世紀の哲学者コンディヤックが一般向けに論理学の初歩を説いたものである。元は学校の教科書(いまの大学1年相当くらい?)として書かれたものらしい。昔の偉い哲学者の書いたものなんて難しくて読めないのではないか、内容は現代でも通用するのだろうか、という不安があったがその心配は無用であった。個人的に...続きを読むPosted by ブクログ
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本書は論理学、考えるということについての18世紀の哲学者によって記された本である。
断続的に読んだせいもあり、うまく自分の中で消化できていない。
著者に言わせれば、知っていることからしかしか知らないことを知る方法はないとうことで、改めて本書を再読せよ。
となるのだろうが、再読はなかなか気が進まない…...続きを読むPosted by ブクログ