暁月あきらのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“「…でも あいつは 言ったんだ
マイナス十三組の 中で
江迎だけは 確かに 言ったんだ
不気味な言葉 だったけど 不器用な言葉 だったけど
必ず幸せに なるって 幸せになりたいって 言ったんだ!
幸せになりたい奴が いるなら 誰であろうと 幸せにしてやる
それが 俺の考える 生徒会執行部の ありかただ!」”
二桁!
江迎ちゃんが予想外に可愛く思えてくる。
というか、え、不知火ちゃんの『正喰者<リアルイーター>』てなにぞ。
不知火ちゃんと安心院さんの立ち位置掴みにくい。
『』のとれたこれからの球磨川くんが楽しみ。
“「あは!まだ諦めは つかないって顔だね――
よろしい ならばもう一度 かか -
Posted by ブクログ
“「強力なメンバーの 補充ねえ
まあ マイナス十三組もまだ 揃いきってないしなー
で もう スカウトする候補とか 決まってるの?」
「『もちろん』
『僕は漫然と 庶務戦を負けて きたわけじゃないよ』
『善吉ちゃんへの 的確にして 投げやりな アドバイス』
『僕の過負荷にも 物怖じない 強い精神力』
『なにより 死体を見る 死体のように 澱んだあの目が 最高だ』
『名瀬夭歌』
『彼女は どう考えても 過負荷側<こちらがわ>の人間だろう』」”
安心院て誰ぞ。何か病院坂思い出した。
夭歌ちゃんあそこで全裸になるとか大胆すぎる。
あとやる気のない球磨川君が格好よかったどうしよう。寝癖さいこー。
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Posted by ブクログ
“「お前が自分の意志<キャラ>で 動いてるなら どーせなんか 企んでんだろ?
それなら あえて 聞かねーよ でも不知火 これだけは 憶えとけ
敵でも 友達だからな
全部終わったら 焼肉 食いに 行こーぜ」
「…………
…ったく あれでも あたしを 見限らないなんて どうかしてるよ
人吉 なんだかんだ言って あんたが誰よりも甘いぜ
人を喰ったような 女ねぇ あひゃひゃ☆ でもあんたのことは 喰えないかなあ」”
球磨川の本領発揮!みたいな。
前会長の能力とか球磨川の能力とか新発見ばかり。
「大嘘憑き<オールフィクション>」と聞いていーちゃん辺りを思い出したのはただの戯言かぶれ。
人吉君と不知火の -
Posted by ブクログ
“「『いいや』
『相打ちじゃあ こうはならないね』
『十四人全員が同じように 串刺しにされている』
『どんなアブノーマルであろうと 自分で自分を串刺しにするなんて 不可能だよ』
『これは明らかに 第三者の仕業に 違いない』
『一体どういう目的があって こんな面白半分の惨状を 演出したのかは さっぱりわからないけれど―――』」
「!! 誰だ!」
「『おおっと!』
『早とちりしないで おくれ』
『僕が来た時には もうこうなって いたんだよ』
『だから』
『僕は 悪くない』
『めだかちゃん 久し振りっ』
『僕だよ』」
「―――っ! 球磨川っ…?」”
いろいろと現実離れしてることをのぞけば筋は通っ -
Posted by ブクログ
“「えっ …!? なんで あんた達が ここに…!?」
「なんでって… 随分 不愉快な 物言いですね 人吉くん!」
「いやなに 大事な後輩が 困っとるゆーて 不知火ちゃんに 教えてもーて おっとり刀で 駆けつけたちゅー わけやん」
「90786 867647808 8665」
「俺とか的には あれか? そんな弱い奴らに 負けた覚えはない お前達を倒すのは この俺だ――か?」
「それを言ったら 僕達は全員 生徒会に 負けてるだろ 普通に 友達を助けたいで いいんだよ」
「ケケケ! まあ 理由とか 御託とか いーだろうが! まずはカッチョヨク 登場シーンを 決めさせろや
負け犬軍団 参上!!」”