暁月あきらのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
“「私が優勝すれば全部チャラだろ
当然誰かが死ぬ心配もないしな
婚約者なんぞ一人残らず蹴散らしてやる
私はいまだ青春中 恋に恋するお年頃だ」
「!?正気ですか黒神さん…もしも優勝できなかったら!
他の六家のみならず黒神家まで敵に回すことになるんですよ?
そうまでして学園に留まる理由があなたにはあるんですか!?
あなた 幸せになりたくないんですか!?」
「私は幸せになる前に まず自由になりたい。」”[P.30]
漆黒の花嫁衣裳編突入ー。
ショートヘアのめだかちゃん可愛い可愛い。
甚平(だっけ?)姿のもぐらちゃん可愛や。
“まずい!!
まずいまずいまずいまずいまずいまずい!!
人吉善吉に対する煮え切らない…というか変に一線を引いた態度はそういう理由か!
恋を知らないとか通り過ぎているとか禁じていたとかじゃなくて
二歳のときに黒神さんの恋はもう終わっていたんだ!
早熟過ぎるだろ馬鹿じゃないのかこの子
会ったばかりでそんなこと言っても流されるに決まってるだろ!
それにそんなおままごとみたいな告白 人吉くんは絶対忘れてるって!
…だけどさっきの表情を見る限り黒神さんは『それ』もまた幼い言葉だと気付いたっておかしくない!
今は大人しくしている黒神さんもそうなったらどう出るか予想もつかない——
漆黒宴を滞りなく終えるためには絶対に 人吉善吉を黒神めだかと会わせるわけにはいかない!” -
Posted by ブクログ
ネタバレ安定の球磨川さんで安心しました。
外伝が出るほど人気なんですね。
くまちゃんは可愛いです。
でもリーダーにしたら必ず負けるからどうなんでしょう。
そしてどれだけぱんつ好きなんだあんた。
むかしの漫画の人のようで可愛いです。
人吉くんもいいですね!
あんな堂々とした宣言はじめてみた気がします。
メタメタでどうなるのかわかんないけど、
それとなく王道は外してないのでどうなるのか見もの。
カードバトルは大して面白くなかったけど球磨川さんさえ出てればなんでもいいです。
あと真黒にいさんはそろそろ活躍するんですかね?
出落ちですかね?
大して変態でもなかった。
あとはキャラの顔にもう少しバリエがあれば…
この絵もきらいじゃないけど、
もう少し上手い人でもよかったかなーなんて。 -
Posted by ブクログ
“「『だって宗像くん』『さっきからずっと仏頂面で』『にこりともしないじゃん』
『滅多に笑わないのが格好いいと思っているのか』
『世界と相容れない自分を拗ねているのか知らないけれど』
『それじゃあ過負荷<マイナス>とは言えないぜ』
『思い通りにならなくても』『負けても』『勝てなくても』『馬鹿でも』
『踏まれても蹴られても』『悲しくても苦しくても貧しくても』
『痛くても辛くても弱くても』『正しくなくても卑しくても!』
それでもへらへら笑うのが過負荷<ぼくたち>だ!!」”
鴎くん初登場にしていきなりの表紙ですか。
“「ん そう言えば一人になるのは久し振りだな
二歳の頃からずっと善吉が私の味方だったからな
いやそれ以前も兄貴やくじ姉は一緒にいてくれたからな
本当の意味での一人というのは初めてか……
ふむ 話には聞いていたが一人というのは意外と——」
「『意外と楽でいい』だよね?
一見美しい決別のシーン
みたいだけれど人吉くんと阿久根さんじゃずいぶん対応が違うじゃないの
ごめん私ちょっとわからないんだけど
それ お前の中でどんな風に帳尻があってるわけ?」
「…貴様何者だ?
私も数々の椅子に座ってきたがこうもたやすく後ろをとらせたことはなかったぞ」
「私は鶴喰鴎
悪いがそのまま振り向かずにいてくれると嬉しいんだ
私は女子と面と向かうと固まって動けなくなるぞ」” -
Posted by ブクログ
“「ですけど悲しいかな残念ながら勝ったことのないあなたには
自分の勝ちがイメージできない。
失敗を前提にしてしか物事を考えられず負けを前提にしてしか勝負事を考えられない
だから勝てないんですよあなたは
好きな子は裸になってもあなたなんかを相手にしないし
嫌いな奴は不幸をバネにしてヘラヘラ幸せになるし
成功者は失敗を糧に大成功を収める
魔獣をも殺す刀は——空気さえ斬れずにへし折れる
それがあなたのマイナス思考——空想ならぬ妄想です
ついでに言うと私達は常に頭の中で自分の勝ちを確信してるんです
だから正直大して勝ちたいとも思っていませんそんなの当たり前のことですし!
過負荷<あなた>が負けても別に平気なのと同じで私達は勝っても別に—— !!」
「『………』『また勝てなかった』『でも次は勝つ。』」”
球磨川くんかっこいー。
ワンダーツハギすごい。
善吉くん挽回なるか。
アニメも楽しみ。
“「あっはっは!球磨川くんはこのイベント中随分と幸せな思いをしたようだからね
僕もちゃっかりそのおこぼれに預かれたってわけさ」
「…………!!」
『そうか——球磨川さんの『却本作り<ブックメーカー>』!
なんで気付かなかった——さっきの胸騒ぎの理由はそれか!
対象者を自分と同じ弱さにまで引き下げる過負荷<マイナス>『却本作り』!
そもそもその封印が緩んだから安心院さんは箱庭学園に転校して来られたんだった
そして封印が緩んだ肝心の理由はめだかさんとのバトルを通じて熊川さんが『幸せ』になったから——
つまり球磨川さんが改心すればするほど!幸せになればなるほど!
そして何よりいい人になればなるほど——
安心院さんを縛る螺子は外れていくんだ!』
「そう不安そうな顔をするなよ阿久根くん
このまま封印が解け続けて残る五本の螺子が全部ほつれても
あくまで僕はきみ達と戦うつもりなんてないんだからさ」” -
Posted by ブクログ
ネタバレ途中までは楽しく読んだが、最後に来て「なんじゃそりゃあああ!?」ってなった。「自分の思ったほどの人物じゃなかったから見限った」って、そりゃ完全に悪役の行動パターンだろ。(笑) 北斗の拳で言えば「馬鹿な! 俺はあんたの右腕のはず!?」「あ~ん? 俺の右腕はここにある」(ポンポン)みたいな。
次巻で「特別な位置」を取り戻すために頑張るみたいだが、「安心院さんがそういう手で来るのもわかってて、あえて善吉の成長のためにその策略に乗って芝居した」みたいなベタな展開でもない限り、「いーじゃん、そんなクソ女の側にいなくても」って思えて、感情移入できませんな。
でも、西尾維新だもんなー。そんなわかりやすい展開では来ないんだろうなー。続きが楽しみである♪