野澤ゆき子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これは元気になれる漫画だ
どこが元気になるんだよ、と聞かれたら、堂々と答えよう、心だよッ、と
有体に言って、このセンスのいい“ちょいエロ”を読んで勃起してしまうようじゃ、男としてまだまだである
確かに、エロい。男なら遭遇したいシチュエーション揃いであるのは間違いないのだ
けれど、この『江口くんは見逃さない』は、エロ本の代替品に使っていいような作品じゃない
男としてのロマン、それを堪能するための聖書(バイブル)だ
女性の美が、無意識に零れる瞬間を見逃さない眼力を鍛えたいのなら、とことん、この『江口くんは見逃さない』を読み込むべきだ
実際、この手の質の良い、“ちょいエロ”漫画が増えれば、自身の性欲をコントロールできない輩も減るんじゃないかな、と私は思っています
漫画のエロで満足、性欲が沈静化するのは不健全だ、って言う人もいるかもしれないが、他人に下卑た性欲をぶつけて、不謹慎なニュースとして名前を読み上げられるよりはマシだ
まぁ、その辺りはさておき、ますます、野澤先生は女性の隙や油断に宿る、あざとさのないセクシーさを表現する能力が上がっている
日頃から、女性観察に努め、妄想力の研鑽を怠っていなければ、男の読み手だけでなく、女性の読み手もドキドキさせる事は出来ない
この作品に登場する美女らの“ちょいエロ”を見て、自分は気を付けよう、と気を付ける者と同じくらい、こうやって、男を誘い惑わすのか、勉強になるなぁ、と思っている人も少なくないだろう
意識した“ちょいエロ”では、この作品の女性らに勝てないだろうが、男は見えれば嬉しさを感じてしまう、単純な生き物だ
また、男は「見逃さない」能力だけでなく、「見てもバレない」能力を鍛える事も出来る
見ないのもマナーだが、全く見ないってのも、女性に対して失礼。なので、さりげなく見る、気付かれないように凝視する、そして、しっかりと焼き付ける、それが大事なんだろう
毎度毎度、こんなにも良い物が見られる江口くんに、憧れと妬みは芽生える
しかし、彼のようになりたいか、と聞かれたら、ちっと迷って、断ると思う
人生の幸と不幸はバランスが釣り合う様に出来ている。良い事があれば、その分、同等の不幸も押し寄せる
実際、江口くんは良い物を見られた一方で、怪我をする事もある。描かれていないだけで、彼はそれなりの苦労もしているかも知れない
“ちょいエロ”を見たいってのは本音で本心だが、しっぺ返しを食うのは御免である。なので、私はこの作品を読めるだけで満足だ
どの回も、野澤先生に感謝しても足りないほどの“ちょいエロ”を提供してくれている
その中で、個人的に最もキュンと来たのは、「巨人の肩の上に立つ」だった
豊満な胸の谷間、それも良いのだけど、黒ギャルが本に感動して泣く、その心の純粋さ、これに弱い男は結構、いるのだ
エロ、それでお勧めを選ぶのなら、「あちらを立てたら、こちらも立つ」だ
かなり大胆な“ちょいエロ”で、野澤先生が一皮剥けよう、と模索している事が伝わってきた
そんな日常的にありそうな“ちょいエロ”トラブルに見舞われたヒロインに対して、江口くんが行った、さりげないフォローも見事の一言に尽きる
気遣い力、これもまた磨きたいな、男として
今更だが、江口くんの行く末が不安になったのは、「雪の華、満開」だ
男としてテンションが上がるのは、理解も出来る。ただ、この年齢で、これに興奮しちゃう様を見ると、リアルに心配になる
一体、江口くんの許容範囲は、どこまで広く、深いのか・・・・・・
次巻も楽しみだ。もう、そろそろ、特装版を出してもいいんじゃないかな
本編より大胆なイラスト集、もしくは、コミックゼノンの他の漫画家の方が見たい“ちょいエロ”ネタ集を付けて欲しい
この台詞を引用に選んだのは、江口くんの揺らぐ事のない、揺らがされることのない覚悟が見えるからだ
時に、男は友情よりも優先しなければならない、“ちょいエロ”を
取捨選択、その決断力も鍛えねばな、これを読んで -
Posted by ブクログ
最高だ、そんな浅い感想しか出ない自分が恥ずかしい
いっそ、野澤先生には、この感想を見逃してほしい、と思う。でも、読まれたいって気持ちもあるんだから、改めて、自分の漫画読みとしての業の深さに溜息が出てくる
せめて、万が一にも野澤先生の目に触れた時の事を考え、真剣に書こう
改めて思ったのは、ちょいエロは少年にも青年にも、ロマンの象徴だってコト
コミックゼロスやcomicアンスリウムと言った成年誌には、質の高いエロ漫画が掲載されている
そんな数々の作品は、ガッツリって言い方も変だが、乳首も性器も体液もしっかり描かれている
だけど、この『江口くんは見逃さない』に宿る、エロさは負けちゃいない
丸見えだけが、好いエロじゃないってコトだな
完全に見えないからこそ、読み手はそこにロマンを感じ、想像力を限界まで働かせる。その際、きっと、脳内に良い感じの毒が出ているんだろう
女性目線で描かれるエロだからこそ、男は逆に興奮してしまうのだから、しょうもねぇなぁ、と自分の事を棚上げにして苦笑する
よくぞ、ここまでネタが出るもんだ、と感心しきり
男の漫画家じゃ、ここまでの量は出せないだろうし、クオリティも維持できないだろう
セクハラだと言われるかも知れないけど、やっぱり、女って性別を立派な武器にしてる
女だからこそ、男に見られたくないちょいエロが思いつく、そこをあえて、漫画にし、男心をくすぐると同時に、女にはちょいエロの演出法を教え示す
何気に、魔性の女かも知れん、野澤ゆき子
江口くんが見ている光景は、男の読み手にとって、憧れそのもの
けれども、私らが見てしまったら、アウトな光景でもある
見たいのに、見てはいけない、このジレンマを与える『江口くんは見逃さない』、もっと注目されるべきじゃないか?
改めて、アニメ化してほしい作品だ、と感じた
正直、この作品をドラマ化するのは厳しいだろう
子供に悪影響を与えるって、教育関係のお偉いさんから抗議が来る可能性が大ってのもあるが、それ以前に、中途半端な演技力しかない子役じゃ、江口くんの「コクリ」を100%の精度で再現できない
この『江口くんは見逃さない』で大事なのは、江口くんの満足気な「コクリ」にある、と言っても過言じゃない
この「コクリ」が、ファンの納得できるレベルにならない以上、ドラマ化は無理だ
次巻では、江口くんが、どんなちょいエロを見逃さないために、どれほどの努力をするのか、期待している
本編も楽しみだが、(3)の特装版が出ないかな、って願望もある
『なんで、ここに先生が!?』(蘇募ロウ)のように、描きおろし小冊子がついたら嬉しい。あえて、正直なトコを言うなら、徳間書店から出ている青年誌で活躍している実力派の漫画家がイラストや1p漫画を寄稿してほしい
まぁ、そんな欲望はさておき、(3)では、江口くんのクラスメイトである、原口さんの出番が増えると嬉しいな、と思っている
この年齢特有と言い切って良いのかは微妙だが、ある意味、男子より、エロに対して奔放な彼女は、クラスメイトの男子を吃驚させる事よりも、江口くんを照れさせる事に意識が傾きつつある
そんな彼女の健気(?)な努力は、今のところ、江口くんの眼中にはない。あくまで、彼が見逃すまい、と集中しているのは、ほんの一瞬の隙や油断が提供してくれる、幸運なエロスなのだろう。サービスや悪戯から見せられるエロに、動くほど江口くんの食指はお安くない
違いの分かる彼に挑み続ける事で、原口さんの女も、きっと磨かれていく
いつか見たいものだ、原口さんが溢したちょいエロに、江口くんが「コクリ」とする時を
この(2)で、特に印象的だったのは、“江口くんと夏”編の「残暑の忘れ物」だ。ここまで、如何にちょいエロが素晴らしいか、を語っておいて何だが、この回は、少し抑えめに感じた
では、どこが印象的だったか、それは江口くんの男らしい優しさだ。自分の体を蝕む風邪を、憧れの優子さんに感染させないため、グッと堪える江口くん、ホント、男の鑑だ
この台詞(?)を引用に選んだのは、他の所より、妙に力強さを感じたので。また、江口くんの魅力を的確に表現しているのも大きい。これらは野澤先生が考えているのか、それとも、担当さんが考えているのか、少し気になるな。いずれにしても、人間、行動を起こさなきゃ、何も変わらないし、掴めない、か -
Posted by ブクログ
タイトルが変わっても、良いものは良い、そういうことだ
いや、前作を読んでいる人間なら、恐らく、野澤先生の成長に気付いたな
画力もそうだが、何より、ストーリーの組み方と、ここぞってシーンの魅せ方が上手くなった、と私は感じた
少ないページに、面白さ、深さ、エロさ、それらをバランス良く込めるセンス、それは帯に応援コメントを書いてくださったアズ先生、アズ先生と同じ戦場、週刊ヤングマガジンで急成長中の蘇募ロウ先生にも匹敵する
主人公の江口くんは、小学五年生だ
しかし、男が男を尊敬するのに、身長や人種、年齢など関係ない
言動、信条、生き様に心が揺さぶられれば、そこに尊敬が生まれるのだ
江口くんが、中学生や高校生ではなく、小学生だからこそ、状況にリアリティがあるのだろうな。もし、小学生以上だったら、下品な内容になっていただろう、と確信できる
ある意味、女性のエロさに穢れなき尊さを、惜しみなく感じ取れるのは男子小学生までだろう。その感動を得るために、努力できる小学生は、ほんと一握りだけだ。その姿勢に、私はリスペクトを抱く
ただ、まぁ、世のお母さん方が、自分の息子がこの漫画を持ち、聖書扱いしていた際のショックを想像すると、さすがにしょっぺぇ気持ちにはなる
小学生の頃から、軽微なエロに触れる事で、己の性癖を知り、他者を害さない理性を育てるべきだ、と常々から思っちゃいるけど、如何せん、このシリーズは、小学生にゃ早いよな、とは思う。『手品先輩』や『何でここに先生が!?』も同様だ
何ならいいんだよ、と聞かれたら困るが、とりあえず、自他ともに認めるおっぱい星人である尾田栄一郎先生の『ONE PIECE』や、鈴木央先生の『七つの大罪』あたりか。もうちょい内角を攻めてもいいなら、クール教信者先生の『小林さんちのメイドラゴン』、浜田よしかづ先生の『つぐもも』がギリだろう
とりあえず、この作品が書店で気になった男子小学生たち、今は雌伏の時だ。小学生としてすべき事を修め、心が健やかさを増した時、きっと、江口くんが合図を出してくれるだろう
実際問題、こうやって偉そうに騙っている私だって、作中で、江口くんの違いの分かりっぷり、フットワークの軽さ、凄いとしか言いようのない嗅覚に対しては、唖然とさせられているのだ
どの回も、学ぶべき点ばかり。その中でも、私の鼻の粘膜に大打撃を与えてくれたのは、「山の麓は見えないもの」だった。巨乳、競泳水着だけで満足してしまったのなら、まだまだだ。本当に心の目で見るべきは、褐色と白のコントラストだ。江口くんは、そこに気付いた俺に「コクン」をくれるだろうか
この台詞を引用に選んだのは、真剣に深いなぁ、と唸ってしまったので。“ちょいエロ”、そう書くと、良くないイメージを大人らにゃ持たれそうだが、心の成長を促してくれる小さな悦びは、日常のいたるところ、けど、見えづらい所に潜んでいる。それを見つけられるか、見つける努力が出来るか、で人間力が増すか、留まるか、決まってしまうのだろうな -
Posted by ブクログ
これは・・・・・・問題作だなぁ
『いんらんベイベー』(森井暁正)と同じく、声を大にして、「わかる!」と言っちゃいけないんだけど、共感しちゃうわ、どうしたって
また一つ、エロいけど、健康的な感じすらする下ネタ系の漫画に出会えたのは嬉しい限りだ
ただ、真っ先に書いたけど、問題作ではある
内容の質が悪い訳じゃない。偉ぶる訳でないが、面白くない作品の感想をわざわざ書く余裕は、まだまだ未熟な私にはない
表紙を見れば判ると思うのだが、主人公が小学生で、なおかつ、シチュエーションが実に現実的なのだ。先に挙げた『いんらんベイベー』や、『菜々子さん的な日常』シリーズ(瓦敬助)と同じく、日常のどこにでも転がっている、ラッキースケベ、エロハプニングが題材にしている。世の漫画好きのお父さん、お母さんは絶対、息子に読ませられないだろうな。真似っつーか、変な扉を開かせちゃってもマズい
ただな、男の子ってのは、この年頃には知るのだ、エロさの素晴らしさを
綺麗な女性の下着やおっぱい、お尻にドキドキするのは決して、間違った事じゃない。見るだけならセーフ、と言うつもりは、女性からの非難が怖いので、微塵も毛頭もないが、その胸の高鳴りは、少年として健全だ。下手なフォローになってしまう気もするが、同性の男の子にキュンとする男の子もおかしくない!! グッとくるポイントは、人によって違うのは当たり前なんだから
そういう意味では、お父さん、お母さんは、子供がエロ本を拾ってきたり、インターネットでアダルトサイトを見たりするくらいなら、と割り切って、この態の作品を子供に読ませるべきかもな
一のターゲット(?)がクラスメイトの女子でなく、あくまで、自分より年上ってトコにも、好感が抱ける(これもまぁ、誤解を招きそうだが)
ゲスい顔になるのでなく、見たいモノを見る事が叶って、満足げに頷く、その動作は実に男の共感を誘う。ある程度の年齢になると、原点回帰って訳じゃないんだけど、モロより、チョイに興奮を覚え直すもんなのかなぁ
しかし、ちょっと不安なのは、女性の読み手が、この『よこしまな江口くん』を読んで、警戒心を高めないか、ってコト。注意をするのは決して悪いコトじゃない。むしろ、推奨する。でもなぁ、男の子の夢はいつまでも、あり続けて欲しいな、と思う私もいたり・・・
どれもコクンと頷きたくなるモノばかりだが、私的に一推しなのは、これはこれで実際にありえる、「江口一の奇妙な災難」だ。確実に見えるタイミングなのに、幸か不幸か、邪魔が入るってのはある・・・あるんだよなあ。普通の男なら、今日は運がない、と諦めるが、江口一って本物は違う。粘り強い
また、姉の親友である、優子とのエピソードも心が温まった。(2)はぜひ、このシリーズを多めにしてほしい
この台詞を引用に選んだのは、なるほど、と感心したので。いつもと違う状況でも油断しない、非日常だからこそ周りに気を配る、それって大事、でも、難しい。それが出来てる一は大物で、これから、もっと、デカくなるだろう、色々と -
無料版購入済み
恋太郎が人の気持ちがよくわかる人のようなわからない人かわからないところがおもしろかったです。
静がビクビクしているけど、恋太郎が関わると一生懸命になるところがかわいいです。 -
ネタバレ
女とキスしまくるハーレム漫画
胸を揉んだり、パンツに顔を突っ込むハーレム漫画は数あれどキスまでする漫画は少ない。
本作はキスシーンが多い!
1巻では3人とキスします!
おっとり巨乳、ツンデレ、恥ずかしがり屋のロリっ子と立て続けにキスするのが最高だった!
主人公も好感度が高いです。
ただ文字が多いのは難点かも。
ギャグもツッコミ、ボケともに文字が多く、読むのが面倒に感じた。
またキスシーンが多いと言ったが、1巻は上記の立て続けのキスだけ。
2巻以降増えるので2巻の方がオススメ。
主人公を好きな人が100人いるのはめちゃ楽しみ!
100人とキス出来たら最高!
キスシーンが最大の持ち味だと思うので、どんどん描いてほしいです!