ジョン・グレイのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なるほど、納得の一冊。そりゃ違うよな。
男と女、ホルモンのバランスが違っていて求めていることが異なる。違うんだと知るだけでも大事、パートナーだけではなく、職場やプライベートでも心しておくだけでも全然違う。
女性が満たされていると感じるのは気遣い、理解、尊重、一方男性が成功を感じるのは信頼、受容、感謝。
男性が自分の殻にとじこもる洞窟タイムが必要というのは納得、そして求められると心が動く、褒められれば気分が良くなる、弱点はコントロールされていると感じる状況、、くすっとしながら頷けてしまう。
女性に接するときはとにかく話を聞こうと(無用なアドバイスはせず、自分の話しをしたりしない)、、あらためて思った次第。
相手を変えようとせず、自分の行動や気持ちを変える。愛情を持って接すれば、相手もそれに応え、お互いの満足度が高まるとそれまで以上の愛情を与えるようになる。
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Posted by ブクログ
面白い。ホルモンによってここまで感情や状態が左右されるとは。非常に学び深かった。
生理による気分の浮き沈みは、女性ホルモン、すなわちエストロゲンの増減によるところが大きいのだそう。そこで、そのエストロゲン分泌量にあわせ月経周期を3フェーズに分割する。月経終了後から5日間が最も重要な期間で、女性はここの期間にパートナーからのしっかりとした愛情を受けることができれば、残りの2フェーズも心の浮き沈みが激しくなりにくく、安定しやすい。逆に、この5日間にパートナーに蔑ろにされたり粗雑に扱われたりすると、残りの2フェーズ(28日周期とすると残り23日間)は、心が安定せず攻撃的になったり、不安に駆られやすくなったりする。
また、男性のテストステロン量の関係も興味深い。男性は、パートナーから否定されたり攻撃されたりすることを繰り返すと、自信を失う。すると男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減り、活力が一気に失われる。やる気や行動力が乏しくなり、鬱々とした気持ちになったり、性欲も減退するんだそう。
面白すぎる。ホルモンを上手にコントロールできるようになれば、より心地よく平和に生きやすくなりそうだ。面白い。 -
Posted by ブクログ
☆本書のメッセージ
ジェンダー的役割が弱まりつつある社会でも、男女の本質は変わらない。職場か家庭か、どこかで男性らしさ、女性らしさを保つ必要がある
●読んだきっかけ
audiobookのセール
●本の概要
男女のホルモンバランスなどについて研究している、ジョングレイ博士が、現代版の、ジェンダーフリーな社会において、パートナーと良い関係を築くためにはどうすればいいか、指南する本。
→ジョングレイ博士、調べてもあまり経歴が出てこない。論文の引用を示さないもやや不満だが...
●本の面白かった点、学びになった点
*女性が活躍している社会ほど、離婚率が高くなっている
・北欧のような社会では、女性の活躍が進めば進むほど、男女の離婚率が上がっている
→男女の良い関係を築くためには、「男」「女」としてのバランスが必須。しかし、女性が働きにでるようになり、男性化していくと、家庭内で男女のバランスを保つことが難しい
*北欧のような、ジェンダーフリーの社会こそ、男性は男性的な、女性が女性的な仕事に就く
・社会が、男性は男性に、女性は女性としての役割を求めることがなくなった。男女ともに同じ、という思想が根付いていた。しかし、実際は、男性ホルモンは男性的な行動、女性は女性的な行動によってホルモンバランスを都と問えることができる。社会的な役割によって、そういった調整ができなくなったことによって、結果的に、職業に「男」「女」としての役割が現れることに、就くことが多くなっている
→社会的な男女に対する認識が変わっていても、1万年前からある、男女の脳の違いは、まだそんなにしっかり変わっていないのかも
*職場でガツガツ働いている女性は、家庭で女を見せれるようになるとよい
→男性に甘え、頼ることで女性ホルモンが整えられる。s
*男性は、その所属組織、立場によってテストステロンの放出量が変わる。社長やボス猿のようなポジションにつく男性は、良い男性ホルモンが多量に放出される。そういったことは精神面、身体的にも健康に良いことになる
●本のイマイチな点、気になった点
*論文の引用を示すべきだろう
●具体的なアクション&学んだことをどう活かすか
*キャリアウーマンと結婚するとしても、自分は家庭内では男として、女性の話に耳を傾け、共感し、力になることを喜びとしなければならないことを忘れてはならない
*自分が主夫になるとしても、男性的役割を得られる場所があると、なお生活は豊かになる