久保帯人のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ白哉が月島に栞を挟まれても尚
一護を一番に信頼し、彼の敵だからと
疑問を持たず月島を倒しきってくれるところに感動した。
474話のタイトル『beLIEve』が洒落ている。
組織外の人間なのだから、ある程度の監視と制御はつきものではないだろうか。
正直に全部言ってもらえなかったからと言って、
それが即ち裏切りにはならない。
一護の不変が尸魂界の不変を覆した、というのは良い。
リルカが潜むかなにかしているのだろうに
そのまま尸魂界に帰って大丈夫かと思ってはらはらしていたら
意外な展開だった。
女の子ふたりは良い子たちだったな。
リルカの最後の姿が切なかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ見ず知らずのネルにも優しい織姫。
一護の味方をしてくれているのは分かるだろうし
織姫自身の優しさでもあるだろう。
一護が優しいからこそ、強い言葉を使う時は
誓っているから、という解釈が素敵だと思う。
織姫も本当は怖いのだとネルが気付くところも
切ない。
場所を移した筈がそんなに危険なら
もっと離れた方が良いと思うのだが。
織姫は自分で防御もしていたのではなかったのか。
確かにグリムジョーの言う通り、
助けに来て織姫がいたらまず連れ帰れば良いのであって、
相手を殲滅する事にこだわる必要はないだろう。
グリムジョーの底知れぬ孤独が辛い。
連戦を強いられてばかりの一護が心配だ。